アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 細密シュレッダー PS5HMSD

自動細断機能はありません。本製品は手動で紙を投入する必要があります。手動投入のため、ある程度の時間と手間がかかりますが、自分のペースで細断作業を進めることができます。書類の量が多くない場合や、まとめてではなく少しずつ処理したい場合に適しています。手動である分、シンプルな構造で故障のリスクが低いというメリットもあります。ただし、大量の書類を効率的に処理したい場合は、自動細断機能付きのシュレッダーを検討する方が良いでしょう。

満杯センサー機能は搭載されていません。ダストボックスの容量は約10Lで、A4コピー用紙約160枚を収容できます。ゴミの量が確認できる窓が付いているため、定期的にゴミの量をチェックし、手動でゴミ捨てを行う必要があります。ゴミが溜まりすぎると細断能力の低下や故障の原因となるため、こまめなゴミ捨てを心がけましょう。満杯センサーがないため、自分でゴミの量を管理する必要がありますが、シンプルな構造で故障のリスクが低いというメリットもあります。

自動逆転機能は搭載されていません。紙詰まりが発生した場合は、手動で紙を取り除く必要があります。紙詰まりを防ぐためには、一度に細断する枚数を守り、紙の種類や状態に注意することが重要です。万が一、紙詰まりが発生した場合は、電源を切り、取扱説明書に従って丁寧に紙を取り除いてください。自動逆転機能がないため、紙詰まりには注意が必要ですが、構造がシンプルなため、故障のリスクは低いと言えます。

マイクロカット機能が搭載されており、細断サイズは約2×10mmと非常に細かいです。個人情報や機密情報を含む書類を細断する際に、情報漏洩のリスクを大幅に低減できます。DMや請求書、契約書など、外部に漏らしたくない情報を安全に処分したい場合に最適です。マイクロカットは、通常のクロスカットよりもさらに細かく裁断するため、復元が困難になります。セキュリティを重視する方におすすめの機能です。

CD/DVDやカードを細断できるメディア細断機能が搭載されています。不要になったCD/DVDやクレジットカードなどを細断して処分することで、個人情報の漏洩を防ぐことができます。これらのメディアは、そのままゴミとして捨てると情報が悪用される可能性があるため、シュレッダーで細断することが推奨されます。メディア細断機能があれば、紙だけでなく様々なメディアを安全に処分できるため、非常に便利です。

静音設計とありますが、ユーザーレビューでは「音が大きい」という意見も見られます。そのため、過度な静音性を期待することは難しいかもしれません。しかし、一般的なシュレッダーと比較すると、動作音は抑えられていると考えられます。夜間や早朝の使用、または静かなオフィス環境での使用を検討している場合は、事前に動作音を確認することをおすすめします。静音性を重視する場合は、他の静音モデルも検討してみると良いでしょう。