マキタ(Makita) 芝生バリカン 電源コード式 刈込幅160mm MUM1600

別売りのアタッチメントとして延長ポール（ロングハンドルアタッチメントA-51160）が用意されています。これを装着することで、本体を手元に持つ必要がなくなり、立ったままの楽な姿勢で庭の芝生を刈ることができます。腰への負担を軽減できるため、長時間の作業や広い範囲の手入れを行う際に特に有効です。アタッチメントは簡単着脱式で、必要に応じて使い分けることができます。

本機には刈込部分の角度を調整する機能はありません。本体を傾けて作業を行う必要があります。壁やフェンスの際、段差のある場所などで作業する際は、本体の角度を調整しながら慎重に作業する必要があります。地面に対して一定の角度を保ち続けるのが難しい場合があります。

本体下部にグラスレシーバーが標準付属しています。刈り取った芝はグラスレシーバー内に集められるため、芝の飛び散りを抑え、作業後の後片付けの手間を軽減できます。レシーバーがいっぱいになったら簡単に取り外してゴミ箱に捨てるだけなので、効率的な作業が可能です。刈り込み高さを調整する機能も兼ねています。

グラスレシーバーの位置を調整することで、刈り込み高さを3段階（15mm、20mm、25mm）に設定できます。芝生の状態や季節、お好みの長さに合わせて簡単に高さを変更可能です。レシーバーには高さを示す数字が記載されており、迷うことなく設定できます。均一な高さで刈り込むことで、美しい芝生を維持できます。

本機は電源コード式のため、バッテリーは使用しません。したがって、バッテリー残量を表示する機能はありません。電源コードをコンセントに接続して使用するため、バッテリー切れを気にせず、コンセントが利用できる場所であれば連続して作業を行うことができます。コードの長さによって作業範囲が限定されます。

本機は芝生バリカンとして使用しますが、ブレード（刃）は交換可能です。また、別売りの延長ポール（ロングハンドルアタッチメント）を取り付けることで、立った姿勢での作業に対応させることができます。ただし、ブレードを他の種類（例：ヘッジトリマー刃）に交換して他の園芸作業に使うといった、一台で複数の工具として機能するような多機能なアタッチメント交換機能はありません。