INPHIC ワイヤレスマウス PM6

DPI調整機能は、マウスの感度を調整できる機能です。INPHIC PM6は、800、1200、1600の3段階でDPIを調整できます。DPIを高くすると、少しのマウスの動きでカーソルが大きく移動するため、広い画面での作業やゲームに適しています。DPIを低くすると、より細かい操作が可能になるため、画像編集やデザイン作業に向いています。DPI調整ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。自分の作業スタイルに合わせてDPIを調整することで、より快適にマウスを使用できます。

センサー切替機能は、マウスのセンサーの種類を切り替える機能です。センサーの種類によって、マウスの反応や精度が異なります。INPHIC PM6には、センサー切替機能は搭載されていません。光学式センサーが搭載されており、一般的な使用には十分な性能を発揮しますが、ガラス面や光沢のある面など、特殊な環境での使用には向いていません。もし、様々な場所でマウスを使用したい場合は、センサー切替機能が搭載されたマウスを検討する必要があります。

ボタンカスタマイズ機能は、マウスのボタンに様々な機能を割り当てることができる機能です。INPHIC PM6には、ボタンカスタマイズ機能は搭載されていません。左右のクリックボタン、スクロールホイール、DPI調整ボタン、進む・戻るボタンが搭載されています。これらのボタンは、初期設定の機能のみを使用できます。もし、ボタンに独自の機能を割り当てたい場合は、ボタンカスタマイズ機能が搭載されたマウスを検討する必要があります。

接続方式切替機能は、マウスの接続方式を切り替えることができる機能です。INPHIC PM6は、2.4GHz無線接続のみに対応しており、Bluetooth接続には対応していません。USBレシーバーをパソコンに接続して使用します。もし、Bluetooth接続を使用したい場合は、接続方式切替機能が搭載されたマウスを検討する必要があります。また、USBポートが少ないパソコンで使用する場合は、Bluetooth接続の方が便利です。

自動電源機能は、マウスを使用しないときに自動的に電源をオフにする機能です。INPHIC PM6は、3分間操作しないと自動的にスリープモードに入り、電力を節約します。再度使用する際は、クリックするか、マウスを動かすことで復帰します。自動電源機能は、バッテリーの消耗を抑えることができるため、充電頻度を減らすことができます。ただし、スリープモードからの復帰に若干の時間がかかる場合があります。

バッテリー残量表示機能は、マウスのバッテリー残量をLEDなどで表示する機能です。INPHIC PM6には、バッテリー残量表示機能は搭載されていません。充電が必要な場合は、マウスの動作が不安定になったり、カーソルの動きが鈍くなったりすることで判断する必要があります。バッテリー残量が少ない状態で使用すると、突然電源が切れる可能性があるため、注意が必要です。