Corsair SFX SF750 750W CP-9020186-EU

750Wの出力は、ハイエンドなCPUとGPUを搭載したゲーミングPCにも十分な電力を供給できます。オーバークロックにも対応できる余裕のある容量です。特に、NVIDIA GeForce RTX 3080やAMD Radeon RX 6800などの高性能GPUを使用する場合は、750W以上の電源ユニットが推奨されます。将来的なアップグレードも考慮すると、十分なワット数を確保しておくことが重要です。

80PLUS Platinum認証を取得しており、非常に高い変換効率を誇ります。これにより、発熱を大幅に抑えられ、電気代の節約にも貢献します。具体的には、80PLUS Platinum認証は、20%負荷時で90%以上、50%負荷時で92%以上、100%負荷時で89%以上の変換効率を保証します。長時間のゲームプレイや高負荷な作業を行うユーザーにとって、非常に重要なポイントです。

フルモジュラー式であるため、必要なケーブルのみを接続でき、ケース内のエアフローを改善し、冷却効率を高めることができます。ケーブル管理も容易になります。特に、小型PCケースを使用する際には、ケーブルの取り回しが非常に重要になります。不要なケーブルを取り外すことで、PC内部のスペースを有効活用し、冷却性能を向上させることができます。

SFX規格に準拠しており、Mini-ITXケースに最適です。コンパクトなPCを構築する際に、スペースを有効活用できます。SFX規格の標準サイズは、125mm（幅）×63.5mm（高さ）×100mm（奥行き）です。PCケースの内部寸法を確認し、電源ユニットが収まるかどうかを事前に確認することが重要です。また、SFX-L規格という、SFXよりも若干大きい規格も存在するので、注意が必要です。

静音性に優れたファンを搭載しており、効率的に冷却します。ただし、高負荷時にはファンの回転数が上がり、若干の動作音が気になる場合があります。ファンの回転数は、PCの負荷状況に応じて自動的に調整されますが、常に静音性を求めるユーザーにとっては、注意が必要です。ファンのサイズや種類、ベアリングの種類なども、静音性に影響を与える要素となります。

Corsairは、高品質な電源ユニットを長年提供しており、信頼できるメーカーです。また、製品には十分な保証期間が設けられており、安心して使用できます。Corsairの電源ユニットは、厳しい品質基準をクリアしており、安定した電力供給を実現します。また、万が一の故障に備えて、長期間の保証が付いているため、安心して使用することができます。

過電流保護（OCP）、過電圧保護（OVP）、低電圧保護（UVP）、短絡保護（SCP）、過電力保護（OPP）、過温度保護（OTP）など、豊富な保護回路を搭載しており、安心して使用できます。これらの保護回路は、PCの故障を防ぐために非常に重要です。特に、OCP、OVP、SCPは必須の保護回路と言えます。製品仕様を確認し、必要な保護回路が搭載されていることを確認しましょう。