SanDisk Dual Drive Go USB Type C SDDDC3-256G-G46

製品仕様にアクセスランプに関する記載はありません。データの読み書き中はランプが点灯しないため、パソコンから取り外すタイミングはOSの表示などを確認する必要があります。ランプがないことで、誤ってデータ転送中に引き抜いてしまうリスクが考えられます。特に大量のデータを転送する際には注意が必要です。

本体にキーリングホールが備わっています。ここにストラップやキーホルダーを取り付けることで、USBメモリをバッグや鍵などと一緒にまとめて持ち運ぶことができます。本体がコンパクトで紛失しやすいと感じる方にとっては、この機能があることで携帯性が高まり、安心して持ち歩けるようになります。必要な時にすぐに取り出せる点も便利です。

デュアルパーパスのスイベル（回転式）デザインを採用しています。本体を回転させることで、使用しない側のコネクタ（USB Type-CまたはType-A）を保護することができます。キャップが一体型となっているため、キャップを紛失する心配がありません。端子部分を埃や傷から守りつつ、スムーズにコネクタを切り替えて使えるため、使い勝手が良い設計です。

SanDisk Memory Zoneアプリ（別売りの場合あり、または無償提供）を使用することで、ドライブ上のファイルをパスワードで保護し、暗号化することが可能です。これにより、万が一USBメモリを紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、保存されている個人情報や重要なデータが第三者に見られるのを防ぐことができます。特に機密性の高い情報を扱う際に役立つセキュリティ機能です。

物理的な書き込み禁止スイッチは搭載されていません。そのため、パソコンなどに接続した際に、誤操作によってデータが上書きされたり、ウイルスに感染した際に勝手にデータが改ざんされたりするリスクがあります。大切なデータを確実に保護したい場合は、ソフトウェアによる保護機能の活用や、使用時以外はデバイスから取り外すなどの対策が必要です。

製品仕様や付属ソフトウェアに、特定のファイルやフォルダを隠す機能に関する記載はありません。他の人に見られたくないデータを保存する場合は、別途ファイル暗号化ソフトウェアを使用するか、Password Protection機能（SanDisk Memory Zoneアプリ）でドライブ全体または一部を保護する必要があります。共有のパソコンなどで使う際には注意が必要です。