KODAK RWF-108H

スライドショー機能は、デジタルフォトフレームの基本的な機能です。この製品では、内蔵メモリやSDカード、USBメモリに保存された写真や動画を自動で再生できます。再生順序や表示時間の設定も可能で、好みに合わせたスライドショーを楽しめます。ただし、動画のスムーズな再生には、ファイルの形式や解像度が影響するため、注意が必要です。

SDカードやUSBメモリに保存された写真や動画を再生できる機能です。PCを使わずにデータ再生できる手軽さが魅力です。ただし、SDカードやUSBメモリの抜き差しはしにくいというレビューがあるため、頻繁なメディア交換には不向きかもしれません。対応ファイル形式はJPG/BMP/PNG（写真）、MKV/MOV/MP4（動画）、MP3/OGG/AAC/FLAC/WAV（音楽）です。

時計・カレンダー表示機能は、デジタルフォトフレームを単なる写真立てとしてだけでなく、インテリアの一部として活用できる便利な機能です。日付や曜日、時間を確認できるので、リビングや寝室に設置するのに適しています。ただし、時計の精度やカレンダーの表示形式は機種によって異なるため、購入前に確認しておきましょう。

Wi-Fi通信機能を使うことで、スマートフォンアプリを通じて写真や動画を簡単に共有できます。特に、遠方に住む家族や友人との写真共有に便利です。ただし、本製品は2.4GHz帯のWi-Fiにしか対応していない点に注意が必要です。また、専用アプリの使いやすさも重要なポイントとなります。

動画・音楽再生機能は、スライドショーをより楽しくする機能です。内蔵スピーカーの音質はそれほど高くありませんが、BGMを流したり、動画の音声を再生したりするのに十分です。ただし、対応する動画・音楽ファイル形式は限られているため、事前に確認が必要です。

人感センサーは搭載されていません。人感センサーがあれば、人の動きを感知して自動で電源をオン・オフできるため、節電に繋がります。また、電源の切り忘れを防ぐことができるので、安心して使用できます。人感センサー搭載機種と比較すると、利便性の面でやや劣ります。