サンワダイレクト サウンドバー 400-SP092

USB接続機能を使用することで、PCとデジタル接続が可能となり、より高音質なサウンドを楽しむことができます。特に、USBオーディオデバイスとして認識されるため、PC側のサウンド設定を最適化することで、さらにクリアな音質を実現できます。ただし、USB接続時にはUSBバスパワーでの電力供給が必要となるため、PC側のUSBポートの電力供給能力を確認する必要があります。電力不足の場合、正常に動作しないことがあります。また、USB接続時には、他のUSB機器との競合が発生する可能性があるため、接続するUSBポートを変更したり、他のUSB機器を取り外したりすることで改善される場合があります。

Bluetooth接続機能を使用することで、スマートフォンやタブレットなどのデバイスとワイヤレスで接続し、音楽を再生することができます。Bluetoothのバージョンは5.0に対応しており、安定した接続と低遅延を実現しています。ただし、Bluetooth接続時には、接続するデバイスとの距離や、周囲の電波状況によって音質が劣化したり、接続が途切れたりすることがあります。また、Bluetooth接続時には、バッテリーを消費するため、長時間の使用には注意が必要です。高音質コーデックには対応していません。

3.5mmピン入力機能を使用することで、様々なオーディオデバイスと接続し、アナログ音声信号を入力することができます。この接続方法は、Bluetooth接続やUSB接続に比べて、音質の劣化が起こりやすいというデメリットがあります。また、接続するデバイスによっては、ノイズが混入したり、音量が小さすぎたりすることがあります。しかし、Bluetoothに対応していないデバイスや、USB接続に対応していないデバイスでも、3.5mmピン入力を使用することで、音声を入力することができます。汎用性の高い接続方法と言えるでしょう。