PETLIBRO 自動給餌器 PLAF005

設定した時間に自動で給餌を行う機能があり、1日に1～6回まで給餌回数を設定できます。飼い主が不在の時間帯でも、ペットに規則正しい食事を提供することができます。タイマー設定は比較的簡単に行えますが、より細かい時間設定や、曜日ごとの設定などはできません。また、設定が分かりづらいというレビューも見られますので、取扱説明書をよく読んで設定する必要があります。しかし、一度設定してしまえば、あとは自動で給餌してくれるので、非常に便利です。

1日に最大6回まで給餌設定が可能で、それぞれの給餌量も調整できます。これにより、ペットの食事の回数や量を細かく管理することが可能です。例えば、朝、昼、晩と3回に分けて給餌したり、少量ずつ複数回に分けて給餌するなど、ペットのライフスタイルや健康状態に合わせて柔軟な設定ができます。ただし、給餌量の設定は、グラム単位ではなく、ポーション単位での設定となるため、最初は調整に苦労するかもしれません。

1回の給餌量を1～50ポーションで設定できますが、ポーション単位での設定となり、正確なグラム数を把握するには調整が必要です。レビューにもあるように、フードの種類によって1ポーションあたりのグラム数が異なるため、最初は実際に給餌される量を計測し、調整する必要があります。しかし、一度設定が完了すれば、毎回ほぼ同じ量を給餌することができます。正確な給餌量を求める場合は、キッチンスケールなどで計測しながら設定することを推奨します。

フードの残量表示機能はありません。そのため、定期的にフードの残量を確認し、補充する必要があります。フードの残量が少なくなると、給餌が正常に行われなくなる可能性があるため、注意が必要です。フードタンクは透明な素材でできているため、ある程度の残量確認は可能ですが、正確な残量を把握するには、フードタンクを持ち上げて確認する必要があります。残量表示機能がない点は、やや不便ですが、価格を考慮すると許容範囲と言えるでしょう。

給餌時に音声メッセージを再生する機能があり、飼い主の声でペットに安心感を与えることができます。録音方法は簡単で、本体に録音ボタンがあり、それを押しながらメッセージを録音するだけです。録音時間は数秒程度と短いですが、ペットにとっては飼い主の声が聞こえることで、安心して食事をすることができます。特に、留守番が多いペットや、警戒心の強いペットには効果的です。ただし、録音した音声の音質は、あまり良くありません。

ACアダプターと単1形アルカリ乾電池の2WAY給電に対応しており、停電時でも電池で給餌を継続できます。停電対策として電池を入れておくことで、万が一の時にもペットの食事を確保することができます。ただし、電池はあくまで停電時のバックアップ用であり、通常はACアダプターを使用することを推奨します。電池のみで使用した場合、電池の消耗が早くなる可能性があります。また、電池残量が少なくなると、正常に給餌が行われなくなる可能性があるため、定期的に電池残量を確認する必要があります。