アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アウトドアワゴン ODW-980

折りたたんだ状態で自立するため、省スペースで収納可能です。玄関や倉庫の隅に立てかけても場所を取らず、スマートに保管できます。車載時にも安定しやすく、倒れる心配がありません。ただし、完全に水平な場所でないと倒れる可能性があるので注意が必要です。自立させる際は、必ずロック機構が作動していることを確認してください。ロックが甘いと、不意に開いてしまうことがあります。また、風の強い場所では、転倒防止のため、壁に立てかけるなどの対策が必要です。

ハンドルの長さを調整できるため、身長や用途に合わせて快適な操作が可能です。坂道や悪路では短く、平坦な道では長くするなど、状況に応じて使い分けることができます。ハンドルの伸縮はスムーズで、ロック機構も確実です。ただし、伸縮部分に砂や埃が入り込むと、動きが悪くなることがあります。定期的な清掃と注油が必要です。また、ハンドルの耐荷重を超えると、破損する恐れがありますので、無理な力を加えないように注意してください。

耐荷重ロック機能は搭載されていません。坂道や傾斜のある場所で使用する際は、カートが勝手に動かないように注意が必要です。特に、小さなお子様を乗せる場合は、目を離さないようにしてください。平坦な場所でも、風の影響でカートが動くことがあります。荷物を積み降ろしする際は、足で車輪を固定するなど、安全対策を講じる必要があります。別売りのストッパー付き車輪を取り付けることで、同様の機能を実現できます。

カートが展開時、折りたたみ時に不用意に開閉しないように固定する機能があります。運搬中にカートが勝手に開いたり、使用中に急に折りたたまれたりするのを防ぎ、安全に荷物を運ぶことができます。ロック機構は簡単で、誰でも容易に操作できます。ただし、ロックが甘いと、不意に開いてしまうことがあります。使用前に必ずロックが確実にかかっていることを確認してください。また、ロック部分に砂や埃が入り込むと、動きが悪くなることがあります。定期的な清掃が必要です。

キャノピー（屋根）を取り付ける機能はありません。雨天時や日差しの強い場所で使用する際は、別途レインカバーや日よけを用意する必要があります。特に、小さなお子様を乗せる場合は、熱中症対策として、日傘や帽子を併用することをおすすめします。キャノピーを取り付けるためのアタッチメントもありません。

追加テーブルを装着する機能はありません。キャンプやピクニックで使用する際は、別途テーブルを用意する必要があります。カートのハンドル部分に簡易テーブルを取り付けるためのアタッチメントもありません。