hohem hohem V2 スマホジンバル

本体は折りたたみ式で、179*79*39mmという手のひらサイズに収納できます。ポケットやカバンにeasily入れられ、付属の収納袋を使えばさらに携帯性が向上します。わずか259g（または264g）と軽量なため、旅行や日常の持ち運びで負担になりにくく、必要な時にすぐに取り出して撮影を始められます。

H2専用AIチップとAIビジョンセンサーを搭載しており、アプリを使わずにジンバル単体でのAI追跡が可能です。顔や特定の手のポーズを認識し、被写体をフレームの中心に捉え続けます。hohem Proアプリと連携すれば、さらに高度なAI追跡機能が利用でき、人混みでもターゲットをロックしてスムーズに追尾します。

AIビジョンセンサーを活用し、特定のハンドジェスチャー（手のポーズ）で撮影操作（録画開始/停止、追跡開始など）が可能です。これにより、スマートフォンやジンバル本体に触れることなく、遠隔から操作が行えます。特に一人で撮影する際や集合写真を撮る際に便利で、セルフタイマーを使う手間が省けます。

説明書や機能一覧にワンタッチでの縦横切り替え機能に関する明確な記載はありません。スタッフレビューでは「縦動画撮りにくい」との声もあり、スムーズな切り替えや自動での対応は期待できない可能性があります。手動での調整が必要になるかもしれません。

hohem Proアプリと連携することで、タイムラプス撮影を含む様々な撮影モードが利用可能です。アプリ内には「縮尺撮影」や「タイムラプス撮影機能」が搭載されており、雲の流れや人通りの多い街並みなど、時間経過を早送りした印象的な動画を簡単に作成できます。スタビライザーがブレを抑えながら自動で撮影を進行します。

内蔵バッテリーを利用して、接続したスマートフォンへの給電が可能です。長時間の撮影中にスマートフォンのバッテリーが減ってきた場合でも、ジンバルから充電できるため安心です。ただし、給電を行うとジンバル自身の稼働時間は短くなります。この機能は、外出先での急なバッテリー切れの備えとして実用的です。