凄水 凄水 SUGOSUI 浄水ポット

凄水 SUGOSUI 浄水ポットには、フィルターの交換時期を自動的に知らせてくれるインジケーターや通知機能はありません。カートリッジの総ろ過水量目安は400Lと長いですが、いつ交換すべきかを自分で把握するために、使用開始日やろ過したおおよその水量を記録しておく必要があります。この点が、交換時期を管理したい初心者の方にとっては少し手間になるかもしれません。

この製品には、ろ過した水量を自動でカウントする機能は搭載されていません。カートリッジの寿命目安である総ろ過水量400Lに対して、現在どれくらい使用したかを知るためには、ご自身で日々の使用量を記録するか、使用期間（例えば1日4L使用で100日分）を目安にする必要があります。正確な使用量を把握したい方には不向きな機能です。

ろ過タンクにろ過前の水が残っている状態で、既にろ過済みの浄水だけを注ぎ口から注ぐことができる機能は搭載されていないようです。水を注ぐ際は、ろ過が完了するまで待つか、ろ過タンクに残っている水と混ざらないように注意して傾ける必要があります。急いでいる時や、少しだけ使いたい時に、ろ過完了を待つ必要がある場合があります。

凄水 SUGOSUI 浄水ポットには、フィルター寿命やろ過水量などをデジタル画面に表示する機能はありません。本体には特に電子部品などは搭載されておらず、シンプルな構造になっています。現在のフィルターの状態などを視覚的に確認したい方には、この機能がない点がデメリットとなるでしょう。

蓋や注ぎ口に自動ロック機能は搭載されていません。スタッフレビューでも「横向きでは使えません」との言及があり、傾けたり倒したりすると水がこぼれる可能性があります。冷蔵庫のドアポケットからの出し入れ時や、小さなお子さんがいるご家庭など、不意の水漏れが心配な場合は、取り扱いに十分注意する必要があります。

商品説明に「コンパクトだから冷蔵庫のドアポケットにらくらく」とある通り、冷蔵庫のドアポケットに収納しやすいように設計されています。本体サイズ（幅18cm x 高さ24cm、奥行き不明）も比較的コンパクトです。容量が1.0Lと一般的なポットより小さめなこともあり、冷蔵庫内の限られたスペースを有効活用できる点は、特に一人暮らしや小さめの冷蔵庫を使っている方には大きなメリットです。