TOSHIBA(東芝) 電子レンジ ER-XS23(W)

この電子レンジには重量センサー機能は搭載されていませんが、8つ目赤外線センサーが搭載されており、食品の温度を検知して自動で加熱を調整します。そのため、手動で加熱時間やワット数を設定する手間が省けます。ただし、完全に重さに合わせて自動調理を行うことはできません。高精度赤外線センサーにより、ある程度自動で温めができますが、過信は禁物です。温めすぎや温めムラが発生した場合は、手動で調整が必要です。

この電子レンジには、自動調理メニューは搭載されていません。しかし、高精度赤外線センサーによるワンタッチあたため機能があり、毎日のごはんやおかずを簡単に温めることができます。また、お好み温度あたため機能を使用することで、バターを柔らかくしたり、生チョコを作ることも可能です。自動メニューはありませんが、シンプルな操作で十分な調理が可能です。

この電子レンジはフラットテーブル式を採用しており、ターンテーブル制御機能は搭載されていません。そのため、ターンテーブルの回転による加熱ムラを心配する必要がなく、食品を均一に温めることができます。また、庫内がフラットなので、大きなお弁当や皿も出し入れしやすく、掃除も簡単です。ターンテーブル式のような皿の回転を気にせず、食品の出し入れができます。

この電子レンジには「庫内よごれプロテクト」が採用されており、庫内の汚れがこびりつきにくくなっています。しかし、完全に汚れが付着しないわけではないため、定期的なお手入れは必要です。庫内がフラットなので、拭き掃除がしやすく、お手入れは簡単です。こびりつきにくい加工ですが、汚れが付着した場合は、放置せずに早めに拭き取ることを推奨します。

この電子レンジには、冷凍パンあたため機能は搭載されていません。冷凍パンを温める場合は、手動で加熱時間やワット数を調整する必要があります。しかし、高精度赤外線センサーによるワンタッチあたため機能や、お好み温度あたため機能を使用することで、冷凍パンをある程度美味しく温めることが可能です。自動メニューはありませんが、手動で調整することで対応できます。

この電子レンジには、解凍自動調整機能は搭載されていません。そのため、解凍する食品の種類や重さに合わせて、手動で時間を調整する必要があります。しかし、200Wの解凍モードを使用することで、ある程度均一に解凍できます。解凍する食品によって適切な加熱時間が異なるため、最初は様子を見ながら調整することをおすすめします。冷凍された食品の種類によって、解凍時間を調整する必要があります。