サンワサプライ(Sanwa Supply) 静音ワイヤレスブルーLEDマウス SLIMO MA-WCBS310BK

このマウスにはDPI調整機能が搭載されていません。そのため、カーソルの移動速度を細かく調整することはできません。通常の使用においては問題ありませんが、ゲームやデザインなど精密な作業を行う場合には、DPI調整機能があるマウスの方が適しています。DPI調整機能がないため、使用するアプリケーションや作業内容によっては、OS側の設定でカーソル速度を調整する必要があります。しかし、OS側の設定ではDPI調整ほど細かく調整できない場合があります。専門的な作業には不向きですが、価格を抑えたいユーザーにはおすすめです。

このマウスにはセンサー切替機能が搭載されていません。そのため、マウスパッド以外の場所、例えばガラス面などでは正常に動作しない可能性があります。もし、様々な場所で使用したい場合は、センサー切替機能が搭載されたマウスを選ぶことをおすすめします。通常、センサー切替機能があるマウスは、裏面にセンサーの感度を調整するボタンが付いています。しかし、このマウスにはそのようなボタンはありません。そのため、使用場所を選ぶ必要があります。

このマウスにはボタンカスタマイズ機能が搭載されていません。そのため、左右クリック以外のボタンに、コピーやペーストなどの操作を割り当てることはできません。もし、ボタンカスタマイズ機能を活用して作業効率を上げたい場合は、ボタンカスタマイズ機能があるマウスを選ぶことをおすすめします。通常、ボタンカスタマイズ機能があるマウスは、専用のソフトウェアが付属しており、そのソフトウェアでボタンの割り当てを変更できます。しかし、このマウスにはそのようなソフトウェアは付属していません。

このマウスは2.4GHzワイヤレス接続のみに対応しており、Bluetooth接続には対応していません。そのため、Bluetooth接続を使用したい場合は、Bluetooth対応のマウスを選ぶ必要があります。2.4GHzワイヤレス接続は、USBレシーバーをパソコンに接続する必要があるため、USBポートが少ないパソコンでは不便かもしれません。しかし、Bluetooth接続に比べて安定した通信が可能です。接続方式の切り替えを頻繁に行うユーザーには不向きですが、安定性を重視するユーザーにはおすすめです。

このマウスには自動電源機能が搭載されています。未使用時に自動的に電源がオフになることで、バッテリーの消耗を抑えることができます。ただし、自動電源オフになるまでの時間は調整できません。上位機種では、この時間を細かく設定できるものもあります。自動電源機能は、電源の切り忘れによるバッテリーの消耗を防ぐことができますが、頻繁にマウスを使用するユーザーにとっては、わずらわしく感じるかもしれません。そのような場合は、電源スイッチを手動でオン・オフすることをおすすめします。

このマウスにはバッテリー残量表示機能が搭載されていません。そのため、バッテリー残量が少なくなっても、事前に知ることができません。バッテリーが切れるまで使用できるため、プレゼンテーションなど、重要な場面で使用する際には、事前に充電しておくことをおすすめします。バッテリー残量表示機能があるマウスは、LEDランプなどでバッテリー残量を知らせてくれます。しかし、このマウスにはそのような機能はありません。バッテリー切れに注意して使用する必要があります。