MAXZEN JW80MD01WH

洗濯槽自動お掃除機能は、洗濯槽の裏側に発生しやすいカビや汚れを自動で洗い流す便利な機能ですが、この機種には搭載されていません。そのため、定期的な洗濯槽クリーナーの使用や、槽洗浄コースの利用が必要です。特に、小さなお子さんやアレルギー体質の方がいる家庭では、こまめなメンテナンスを心がけることが重要です。市販の洗濯槽クリーナーを使用する場合は、取扱説明書をよく読んでから使用してください。

温水洗浄機能は、洗剤の効果を高めて衣類の汚れを落としやすくする機能ですが、この機種には搭載されていません。そのため、ひどい汚れや油汚れなどを落とす場合は、事前に洗剤を溶かしたお湯に浸け置きしてから洗濯する必要があります。また、温水を使用する場合は、給水ホースをお湯に接続する必要があります。ただし、給湯器の種類によっては、洗濯機に接続できない場合があるので注意が必要です。

洗剤・柔軟剤の自動投入機能は、洗濯物の量に合わせて洗剤と柔軟剤を自動で計量し、投入する便利な機能ですが、この機種には搭載されていません。そのため、洗濯のたびに洗剤と柔軟剤を手動で投入する必要があります。洗剤の量や柔軟剤の量を間違えると、洗濯物の仕上がりに影響が出る可能性があるため、注意が必要です。洗剤や柔軟剤のボトルには、使用量の目安が記載されているので、参考にしてください。

AI洗濯機能は、洗濯物の種類や汚れ具合をセンサーで自動で判断し、最適な洗い方で洗濯する機能ですが、この機種には搭載されていません。そのため、洗濯物の種類や汚れ具合に合わせて、自分でコースを選択する必要があります。洗濯に慣れていない場合は、取扱説明書をよく読んでからコースを選択してください。また、洗濯物の素材によっては、適さないコースがあるので注意が必要です。

スマホ連携機能は、スマートフォンと連携して、外出先から洗濯の予約や運転状況の確認ができる便利な機能ですが、この機種には搭載されていません。そのため、外出先から洗濯の予約をしたり、運転状況を確認したりすることはできません。洗濯の予約をする場合は、タイマー機能を活用する必要があります。タイマー機能は、洗濯を始める時間を設定できる機能ですが、洗濯が終わる時間を設定することはできません。

部屋干しモードは、洗濯物の乾燥時間を短縮し、生乾きの臭いを抑える効果がありますが、この機種の風乾燥機能は、ヒーターを使用しないため、乾燥効果は限定的です。風乾燥運転はシワになりやすいというレビューもあるため、短時間で軽く乾燥させたい場合に限って利用するのがおすすめです。部屋干しをする際は、扇風機や除湿機と併用すると、より効果的に乾燥させることができます。