Bingoods Bingoods Switch用コントローラー 2024アップグレード版 STK-7038

本製品には2つの背面ボタン（M1、M2）が搭載されており、他の機能ボタンを割り当てることが可能です。さらに、これらの背面ボタンとMACROボタンを組み合わせることで、最大16個のコマンド入力を一つのボタンに登録するマクロ編集機能も利用できます。これにより、ゲーム中によく使う連続操作や必殺技などを簡単に実行できるようになり、特に複雑な操作が求められる格闘ゲームなどで威力を発揮します。アプリ「Keylinker」からも設定可能です。ただし、マクロのループ機能は搭載されていません。

本製品は高感度な6軸ジャイロセンサーを搭載しており、コントローラーを傾けたり動かしたりすることでゲーム内の視点移動や操作を行うことが可能です。これにより、対応ゲームでの直感的な操作が実現し、ゲームへの没入感が高まります。スプラトゥーンなどのジャイロ操作に対応したゲームで活用できます。ただし、AndroidやiOS、PCに接続して使用する場合、この機能は利用できません。一部のゲームでジャイロセンサーがうまく反応しない場合は、ゲーム内または本体設定での補正を試すことが推奨されています。

本製品は4段階のHD振動機能を備えており、ゲーム内の状況に応じたリアルな振動を体験できます。振動の強さはコントローラーのボタン操作（L1+L2+R1+R2を5秒長押し）で4段階（強、中、弱、無し）に調整可能です。好みに合わせて振動レベルを設定したり、振動をオフにしたりできます。スタッフレビューによると、最小設定でも振動が強めに感じられる場合があるため、Switch本体側の設定で振動をオフにするのも一つの方法です。振動の調整機能があることで、ゲームの臨場感を高めたり、振動による手への負担を軽減したりすることができます。

本製品はBluetooth 5.0に対応しており、Nintendo Switch本体との安定した無線接続が可能です。最大約10メートルの距離で使用できるため、ケーブルの煩わしさから解放され、離れた場所からリラックスした姿勢でゲームを楽しむことができます。Switch本体とのペアリングは、一度有線接続で登録するか、HOMEボタンとYボタンを同時に押して行います。一度ペアリングすれば、コントローラーのHOMEボタン長押しでSwitch本体を起動することも可能です。Bluetooth接続はAndroid、iOS、PCにも対応しており、幅広いデバイスで無線プレイが可能です。

本製品にはバッテリー残量を知らせる低電圧警告機能が搭載されています。電圧が一定以下になると警告が表示されることで、ゲーム中に突然バッテリーが切れる事態を防ぎやすくなります。また、充電中はコントローラーのLEDランプが点滅することで充電中であることを示します。スタッフレビューによると、充電完了後もランプが点滅し続けるようですが、充電状況の目安にはなります。バッテリー切れ間近になるとSwitch本体側に通知が来るとの情報もあり、充電のタイミングを把握するのに役立ちます。

本製品は付属のUSB Type-Cケーブルを使用して、有線接続での利用も可能です。Switch本体をドックに接続し、「Proコントローラーの有線通信」をONに設定すれば、有線コントローラーとして使用できます。また、PC（Windows 7以降）への接続は基本的に有線接続で行われます。USB接続は充電と同時に行うことができるため、バッテリー切れを気にせずにプレイを続けたい場合や、より安定した操作をしたい場合に便利です。有線と無線の切り替えが可能なので、状況に応じて接続方法を選択できます。