Yodoit モバイルモニター PTM15

PCやゲーム機、スマホなどの映像を映し出すことができます。特にType-C接続では、映像出力と給電がケーブル一本で可能なため、配線がスッキリします。出張や外出先での作業、ゲームなど、様々なシーンで活用できます。ただし、Type-Cでの接続は、接続するデバイスがDisplayPort Alternate Modeに対応している必要があります。非対応の場合、HDMI接続が必要になります。

バッテリーは内蔵されていません。コンセントがない場所で使用する場合は、モバイルバッテリーなどからの給電が必要です。据え置きでの使用がメインとなるため、バッテリー非搭載でも大きなデメリットにはなりませんが、より自由な場所での使用を考えている場合は、注意が必要です。モバイルバッテリーを使用する場合は、モニターの消費電力を確認し、十分な容量のバッテリーを用意する必要があります。

スピーカーが内蔵されているため、別途スピーカーを用意しなくても音声を出力できます。動画鑑賞やゲームプレイ時に便利です。ただし、音質は価格相応であり、高音質を求める場合は別途スピーカーやイヤホンを用意する必要があります。内蔵スピーカーは、あくまで簡易的なものとして捉え、音質に過度な期待はしない方が良いでしょう。

スタンドカバーが付属しており、モニターの角度を調整できます。使用シーンに合わせて最適な角度に調整できるため、長時間の作業でも疲れにくいです。角度調整の自由度は高く、縦置きにも対応しています。スタンドカバーは、モニター本体を保護する役割も兼ね備えています。ただし、スタンドの安定性は、設置場所の状況によって左右される場合があります。

タッチ操作機能は搭載されていません。モニターの操作は、接続したデバイス側で行う必要があります。タッチ操作に対応したモデルと比較すると、操作性は劣りますが、その分価格が抑えられています。タッチ操作が不要なユーザーにとっては、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。

保護カバーが付属しており、持ち運び時の衝撃や傷からモニターを保護します。外出先への持ち運びが多いユーザーにとって、嬉しいポイントです。カバーはスタンドとしても機能し、モニターの角度調整にも役立ちます。ただし、カバーの耐久性は、使用状況によって異なります。過度な衝撃や摩擦には注意が必要です。