PETLIBRO AIR 自動給餌器 PL-AF008-11W

本製品にはタイマー給餌機能が搭載されており、1日に最大6回まで給餌時間を設定できます。設定した時間になると、自動的にフードが排出されるため、飼い主が不在時でもペットに規則正しい食事を与えることができます。タイマー設定は比較的簡単に行えますが、より細かい時間設定や、曜日ごとの設定などはできません。しかし、基本的なタイマー機能としては十分活用できるでしょう。毎日同じ時間に食事を与えたい飼い主にとっては便利な機能です。

この製品は1日に1～6回の給餌設定が可能です。それぞれの給餌で、1～16ポーション（1ポーションは約10グラム）の範囲で給餌量を調整できます。これにより、ペットの食事の回数や量を、ペットの種類や年齢、活動量に応じて細かく管理することができます。ただし、給餌量の調整は10グラム単位となるため、より細かな調整をしたい場合には不向きかもしれません。複数のペットを飼育している場合でも、それぞれのペットに合わせた給餌スケジュールを設定することができます。

本製品には定量給餌機能があり、1ポーションあたり約10g単位で、1回に最大16ポーションまで給餌量を設定できます。毎回同じ量の食事を与えることで、ペットの健康管理に役立ちます。ただし、フードの種類や粒の大きさによって、多少の誤差が生じる可能性があります。より正確な給餌量を求める場合は、定期的に給餌量をチェックし、必要に応じて調整することをおすすめします。特に、小型犬や猫など、食事量が少ないペットの場合は、給餌量の誤差が大きくなる可能性があるため注意が必要です。

この製品には、フードの残量を表示する機能は搭載されていません。そのため、定期的にフードタンクの中身を確認し、フードが不足しないように注意する必要があります。フードの残量が一目でわからないため、旅行や出張などで長期間家を空ける場合は、特に注意が必要です。フードの残量不足を防ぐためには、事前にフードタンクを満タンにしておくか、誰かにフードの補充を依頼する必要があります。残量表示機能がない点は、やや不便に感じるかもしれません。

PETLIBRO AIR 自動給餌器には音声録音機能が搭載されており、飼い主の声でペットに食事の時間を知らせることができます。録音した音声は、給餌のたびに再生されるため、ペットは安心して食事をすることができます。特に、留守番が多いペットや、食欲不振のペットにとっては、効果的な機能と言えるでしょう。録音時間は最大10秒までと短いですが、簡単なメッセージを録音するには十分です。ただし、音質はそれほど高くありません。

この自動給餌器は、ACアダプターからの給電に加えて、D型乾電池3本によるバックアップが可能です。停電が発生した場合でも、電池駆動に切り替わることで、設定された給餌スケジュールを維持できます。ただし、電池は付属していないため、別途用意する必要があります。電池寿命は最大180日とされていますが、使用状況によって変動する可能性があります。停電時でもペットの食事を確保したい場合は、電池をセットしておくことをおすすめします。