ノーブランド品 Switch コントローラー TURBO連射機能 マクロ機能 背面ボタン付き

本製品は背面にM1、M2ボタンを搭載しており、これらのボタンにマクロ機能による操作の登録・実行が可能です。複雑なコマンド入力をワンボタンで行えるため、特定のゲームで操作効率を上げたい場合に便利です。ただし、特定のボタンの機能を単純に割り当てるリマッピング機能ではなく、あくまでマクロ機能が背面ボタンに紐づけられている点にご注意ください。

高感度な6軸ジャイロセンサーを内蔵しており、Switch本体と無線接続することで、コントローラーの傾きや動きを使った操作に対応しています。ジャイロ操作が必須または有効なゲーム（例: スプラトゥーンシリーズなど）で、視点移動や細かいエイム調整などに利用できます。商品説明では「より良いゲーム体験が楽しめます」とされており、価格帯を考慮すると十分な機能を備えていると言えます。

内蔵された振動モーターにより、ゲーム中のアクションに合わせて振動が発生します。振動の強さは、0%(なし)、30%(弱)、70%(中)、100%(強)の4段階で調整が可能です。シーンに応じて振動レベルを変更できるため、ゲームへの没入感を高めたり、逆に不要な振動をオフにしたりすることができます。4段階調整は、この価格帯としては比較的細かい調整が可能です。

ワイヤレス接続にはBluetooth 5.0技術を採用しており、Switch本体や対応する他のデバイスと無線で接続できます。最大10メートルの通信距離を公称しており、ケーブルに縛られずに自由な場所や体勢でゲームをプレイすることが可能です。商品説明では「ゼロ遅延」と謳われていますが、実際の使用環境によって安定性や遅延の感じ方は異なる場合があります。

Switch本体の画面上でバッテリー残量を確認できるほか、コントローラー自体にも電圧低下警告機能が搭載されています。バッテリー残量が少なくなると、コントローラーのインジケーターランプが点滅してお知らせするため、突然のバッテリー切れを防ぐのに役立ちます。ただし、具体的な残量をパーセンテージで確認できるわけではなく、あくまで警告としての機能です。

本製品はワイヤレス接続のほか、付属のType-Cケーブルを使用して有線接続も可能です。特にPC（Windows対応）に接続してゲームをプレイする場合に有線接続が利用できます。ただし、一部のユーザーレビューではPC接続時にボタンマッピングのずれや接続の不安定さが報告されているため、PCでの使用をメインに考えている場合はこの点に留意が必要です。有線接続は、バッテリー切れの際にも充電しながらプレイできる利点もあります。