Logicool ワイヤレスマウス PEBBLE MOUSE2 M350sGR

Pebble Mouse 2 M350sは、Logi Options+ソフトウェアを使用することで、DPIを400〜4000DPIの範囲で調整可能です。これにより、ユーザーは自分の作業スタイルや好みに合わせてカーソルの速度を細かく設定できます。例えば、グラフィックデザインなどの精密な作業を行う際にはDPIを低く設定し、Webブラウジングや文書作成などの一般的な作業を行う際にはDPIを高く設定するなど、用途に応じて最適な操作感を実現できます。DPI調整機能により、作業効率と快適性が向上します。

Pebble Mouse 2 M350sには、センサーの種類を切り替える機能はありません。このマウスは、光学センサーを使用しており、様々な表面で安定したトラッキングを提供します。ただし、ガラス面や光沢のある面など、一部の表面ではトラッキング性能が低下する場合があります。センサーの切り替え機能はありませんが、日常的な使用においては十分な性能を発揮します。もし、特定の表面での使用を考えている場合は、事前に動作確認を行うことをお勧めします。

Pebble Mouse 2 M350sは、Logi Options+ソフトウェアを使用することで、ミドルボタンの機能をカスタマイズできます。コピー、ペースト、音量調整、アプリケーション起動など、様々な機能を割り当てることが可能です。これにより、ユーザーは自分の作業スタイルに合わせてマウスの機能を最適化し、作業効率を向上させることができます。ただし、左右クリックボタンやスクロールホイールの機能はカスタマイズできません。また、Logi Options+はWindowsとMacのみに対応しています。

Pebble Mouse 2 M350sは、BluetoothとLogi Boltの2つの接続方式をサポートしています。Bluetooth接続は、USBレシーバーが不要で、PCやタブレット、スマートフォンなど複数のデバイスと簡単にペアリングできます。一方、Logi Boltは、より安定した接続とセキュリティを提供します。Easy-Switchボタンを使用すると、接続された3台のデバイスを簡単に切り替えることができます。これにより、複数のデバイスを頻繁に使用するユーザーにとって、非常に便利な機能です。

Pebble Mouse 2 M350sには、未使用時に自動的にスリープモードに移行する省電力機能が搭載されています。これにより、バッテリーの消耗を抑え、長時間の使用を可能にしています。具体的な電源オン・オフの切り替え機能はありませんが、スリープモードからの復帰はスムーズに行われます。この機能により、ユーザーはバッテリー残量を気にすることなく、安心してマウスを使用できます。ただし、長期間使用しない場合は、バッテリーの消耗を防ぐために、電源をオフにしておくことをお勧めします。

Pebble Mouse 2 M350sには、バッテリー残量を直接表示する機能はありません。ただし、Logi Options+ソフトウェアを使用すると、バッテリー残量を確認できます。また、バッテリー残量が少なくなると、インジケーターランプが点灯し、電池交換の時期を知らせてくれます。バッテリー残量表示機能はありませんが、Logi Options+やインジケーターランプを活用することで、バッテリー切れの心配を軽減できます。