Dabbsson DBS1300+DBS120S

接続機器の消費電力をリアルタイムで確認できるため、電力管理が容易になります。特に消費電力の高い機器を使用する際には、容量オーバーを防ぐ上で非常に役立ちます。ポータブル電源のディスプレイで確認できるほか、専用アプリを使用すればスマートフォンからでも確認可能です。ただし、表示される数値はあくまで目安であり、実際の消費電力と若干異なる場合があります。

バッテリー残量や充電状況を詳細に把握できるため、計画的な電力使用が可能です。特にソーラー充電時の発電状況を確認することで、より効率的な充電ができます。充電時の入力電力や、バッテリーの充電状況を把握できます。太陽光発電での充電効率を上げたい時や、バッテリー残量を正確に把握したい場合に便利です。アプリ連携でより詳細な情報が確認できます。

USB PD充電には対応していませんが、AC入力(1000W)、ソーラー入力(12~60V、最大400W)、DC入力(12~60V、最大400W）などの充電方法を対応し、さまざまなシーンでいつでも充電できます。AC充電とソーラー充電を同時的に充電する時、1400Ｗの効率で充電できます。

スマートフォンからバッテリー残量や出力設定を確認・変更できるため、遠隔操作が可能です。電源本体に触れなくても、離れた場所から操作できるのは便利です。特に、ソーラー充電時の発電状況や、タイマー設定などを遠隔で確認・変更できるのは大きなメリットです。ただし、アプリの安定性や使いやすさには個人差があるようです。

EPS（無停電電源装置）パススルー機能により、停電を検知すると、自動的にAC出力を開始し、接続している電気製品を継続して使用できます。医療機器や、常に電源が必要な機器を使用している場合に役立ちます。ただし、切り替えに若干の時間を要する点には注意が必要です。瞬断を避けたい場合は、別途UPSの導入を検討する必要があります。

拡張バッテリーだけではなく、二つ電源の間は並列接続ボックス（別売り）を経由して並列接続することが対応できます。DBS1300電源一個の容量は1330Wh、定格出力は1200Wです。並列接続した後、容量は2660Whになり、出力は最大2000Wまで対応できます。二つDBS1300は並列接続していて、最大4つの専用拡張バッテリーDBS1700Bを接続することで、容量を9460Whへ倍増させることができます。