大阪Deco 2WAY 芝刈り機 電動 充電式 芝生 生垣 バリカン

付属の可変式スティックを装着することで、立ったままの姿勢で芝生などを刈ることができます。これにより、腰をかがめる必要がなくなり、広い範囲の作業や長時間の作業による体への負担を軽減できます。スティックは伸縮可能で、お好みの長さに調整して使用できます。キャスターも付いているため、地面を滑らせながら楽に進めることが可能です。

ヘッド部分が270°回転するため、ブレードの角度を自由に調整できます。これにより、壁際や木の根元など、刈りにくい場所でも刃を最適な角度に合わせて効率的に作業できます。地面と水平に保つのが難しい斜面などでも、角度を調整することで、よりきれいに仕上げることが可能です。細かな部分の手入れに役立ちます。

刈り取った芝や枝は、本体に集草される構造ではありません。刈りカスはそのまま周囲に飛散しますので、作業後に別途ほうきや熊手などを使って集める必要があります。集草ケースがないことで本体は軽量化されていますが、後片付けには手間がかかる点を考慮しておく必要があります。広い範囲を刈る場合は、特に片付けの手間が増えます。

製品情報に刈込高さを段階的に調整できる機能についての明確な記載が見当たりません。添付されたローラーである程度の高さは調整される可能性がありますが、一般的な芝生バリカンにあるような数ミリ単位での厳密な刈込高さ調整機能はないと思われます。芝の長さを均一に、特定の高さに揃えるといった用途には向かない可能性があります。

製品情報や画像からは、本体やバッテリーにバッテリー残量を示すインジケーターやランプが搭載されているかどうかの確認ができませんでした。そのため、作業中にバッテリーの残量を把握することが難しく、突然電源が切れてしまう可能性があります。計画的に作業を進めるためには、充電時間を把握しておく必要があります。

芝生用ブレードと園芸用ブレードは工具不要で交換可能です。これにより、芝生の手入れと庭木の剪定という異なる用途に一台で対応できます。また、本体からスティック部分を取り外してハンディタイプとしても使用できるため、用途に合わせて形状を変えられます。ただし、マキタ製品のようなシステムアタッチメント（ブロワなど）との互換性はありません。