Logicool MX MASTER3s MX2300GRd

Logicool Options+を使用することで、トラッキング精度を最高8000DPIまでカスタマイズ可能です。DPI調整機能により、作業内容に応じてカーソル速度を最適化できます。例えば、細かいグラフィック作業ではDPIを低く、Webブラウジングでは高く設定するなど、状況に応じた使い分けが可能です。Logicool Options+を使用することで、DPIを細かく調整できるだけでなく、プリセットされたDPI設定を切り替えることも可能です。これにより、様々な作業シーンで最適な操作性を実現できます。DPI調整は、専用ボタンまたはソフトウェアから簡単に行えます。

ダークフィールドセンサーにより、ガラス面や光沢のある面など、様々な表面でスムーズなトラッキングが可能です。センサーの切り替え機能はありませんが、このセンサー自体が高い汎用性を持っています。通常のマウスでは読み取りが難しい環境でも、MX MASTER 3Sは安定した操作を提供します。センサー設定はLogicool Options+で調整でき、使用環境に合わせたカスタマイズが可能です。これにより、作業効率が向上し、ストレスなく作業を進めることができます。特に、外出先やオフィスなど、多様な環境で使用するユーザーにとって、このセンサーの汎用性は大きなメリットとなります。

Logicool Options+を使用することで、4つの操作ボタンをお好みにカスタマイズできます。コピー＆ペースト、アプリケーションの起動、ウィンドウ操作など、様々な機能を割り当てることが可能です。ボタンカスタマイズにより、作業効率を大幅に向上させることができます。例えば、頻繁に使用するショートカットキーをボタンに割り当てることで、キーボード操作の回数を減らし、よりスムーズな作業が可能です。また、アプリケーションごとにボタンの機能を変更することもできるため、使用するソフトウェアに合わせて最適な設定を行えます。ボタンの割り当ては直感的で、簡単に設定できます。

BluetoothとLogi Bolt USBレシーバーによるワイヤレス接続に対応しており、状況に応じて最適な接続方式を選択できます。Bluetoothは、USBポートを節約できるため、ノートパソコンやタブレットでの使用に便利です。一方、Logi Boltは、より安定した接続とセキュリティを提供します。Easy-Switchボタンを使用すると、最大3台のデバイスを簡単に切り替えることができます。これにより、複数のデバイスを頻繁に使用するユーザーにとって、非常に便利な機能です。接続方式の切り替えはスムーズで、作業の中断を最小限に抑えることができます。

自動電源機能は搭載されていません。電源のオン・オフは手動で行う必要があります。バッテリーの消耗を防ぐためには、使用しないときは電源を切るように心掛ける必要があります。ただし、MX MASTER 3Sは、1分間の充電で3時間使用可能な急速充電に対応しており、フル充電で最大70日間使用可能です。そのため、頻繁に充電する必要はありません。バッテリー残量が少なくなると、LEDインジケーターで通知されるため、充電のタイミングを逃すことはありません。バッテリー管理に注意すれば、自動電源機能がなくても快適に使用できます。

バッテリー残量はLEDインジケーターで確認できます。Logicool Options+を使用すると、バッテリー残量をより詳細に確認できます。バッテリー残量を把握することで、充電のタイミングを事前に計画できます。これにより、作業中に突然バッテリーが切れることを防ぎ、安心して作業を進めることができます。また、バッテリー残量が少なくなると、Logicool Options+から通知が届くため、充電を忘れる心配はありません。バッテリー管理が容易なため、長時間の作業でも安心して使用できます。