Insta360 GO 3S - 64GB

Insta360 GO 3Sは、FlowState手ブレ補正機能を搭載しており、激しい動きの中でも滑らかで安定した映像を撮影できます。ジンバルのような効果を得られ、アクションスポーツやVlogなど、動きの多いシーンで活躍します。ただし、上位機種に搭載されているHyperSmooth Boostのような、より高度な手ブレ補正機能は搭載されていません。初心者でも簡単にプロのような映像を撮影できる点が魅力です。手ブレ補正の設定は、アプリから簡単に調整できます。

Insta360 GO 3Sは、IPX8防水仕様で、水深10mまでの水中撮影が可能です（カメラ単体）。雨天時や水辺での撮影も安心して行えます。アクションポッドはIPX4防滴仕様です。潜水ケースを使用すれば、さらに深い場所での撮影も可能です。ただし、上位機種のような完全な防塵性能はありません。海やプールでの使用後は、真水で洗い流し、乾燥させることを推奨します。これにより、長期間にわたって防水性能を維持できます。

Insta360 GO 3Sは、タイムラプス機能を搭載しており、一定間隔で撮影した静止画を繋ぎ合わせて、時間の経過を凝縮した動画を作成できます。雲の流れや花の開花など、長時間の変化を短時間で表現できます。撮影間隔は、0.5秒から120秒まで設定可能です。ただし、上位機種のようなハイパーラプス機能は搭載されていません。タイムラプス動画は、編集ソフトを使わなくても、カメラ内で簡単に作成できます。

Insta360 GO 3Sは、スローモーション機能を搭載しており、動きの速い被写体をゆっくりと再生できます。スポーツのフォーム確認や、ペットの動きなど、肉眼では見えにくい瞬間を詳細に捉えられます。1080p/120fpsまたは1080p/200fpsで撮影可能です。上位機種のような4K/120fpsでの撮影はできません。スローモーション動画は、編集ソフトを使わなくても、カメラ内で簡単に作成できます。

Insta360 GO 3Sは、Wi-Fi連携機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットと無線で接続し、撮影した映像を転送したり、カメラを遠隔操作したりできます。専用アプリを使用することで、撮影後すぐにSNSにアップしたり、離れた場所から撮影を開始したりできます。ただし、上位機種のような5GHz帯のWi-Fiには対応していません。アプリの操作は直感的で、初心者でも簡単に使いこなせます。

Insta360 GO 3Sは、音声制御機能を搭載しており、音声コマンドでカメラの操作ができます。手を離せない状況でも、録画開始や停止などの操作が可能です。「Insta360, 録画開始」などの音声コマンドに対応しています。ただし、上位機種と比較すると、対応する音声コマンドの種類は少ないです。騒がしい場所では、音声認識の精度が低下することがあります。音声制御機能は、設定メニューから簡単に有効/無効を切り替えられます。