
OGK技研 RBC-015DX2 ヘッドレスト付カジュアルリアキッズシート
の評価
商品概要
OGK技研のRBC-015DX2は、新SG基準に適合したヘッドレスト付きカジュアルリアキッズシートです。1歳(12ヶ月)から小学校就学の始期に達するまでのお子様(身長120cm以下)に対応し、適用体重はクラス27リヤキャリヤ使用時で23.4kg以下です。成長に合わせて2段階に調節可能なアジャスタブルステップや、側頭部まで守るワイドヘッドレスト、安全な5点式シートベルトを備えています。製品サイズは幅520x高さ780x奥行480mm、重量は約3.6kgです。取り付けは自転車販売店への依頼が推奨されていますが、説明書を見ながら自身で行うことも可能です。幼児2人同乗基準適合車にも対応しており、幅広い自転車で使用できます。PVCやポリプロピレン素材を使用し、耐久性も考慮されています。
商品画像一覧



商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
子供をシートにしっかりと固定し、万が一の事故や急ブレーキ時に飛び出しや転落を防ぐ、最も重要な安全機能です。肩ベルト2本、腰ベルト2本、股ベルト1本の合計5点で子供を包み込むように固定するため、子供にかかる衝撃が分散され、安全性が格段に向上します。バックルは子供が自分で簡単に外せないような安全設計になっており、誤飲の危険性がある部品の排除など、厳しい安全テストをクリアしていることを意味します。最大積載量や対象年齢・身長の規定も厳守することが、安全な使用のために不可欠です。認証マークの有無は、製品の安全設計と製造品質に対する信頼の証となり、万が一の事故の際の被害を最小限に抑えるための基本となります。
製品には5点式シートベルトが採用されており、お子様をしっかりと固定し、万が一の衝撃から保護します。肩、腰、股の3点で固定することで、お子様にかかる力を分散させ、安全性を高めています。バックルは子供が簡単に外せないような設計になっており、安全性が確保されています。長さ調整も可能で、お子様の成長に合わせてフィット感を調整できます。これはチャイルドシートの最も基本的な安全機能です。
転倒や衝突時の衝撃から子供の身体、特に頭部や側面を保護するための機能です。チャイルドシート本体の素材や構造には、衝撃を吸収する素材(例:発泡ポリスチレン、EVAフォーム)が採用されており、路面からの振動や、万が一の接触事故の際に、子供に伝わる衝撃を和らげます。また、シートの両サイドに備えられた高めのプロテクターは、横からの衝撃や転倒時に子供の頭部や胴体をしっかりとガードします。ヘッドレストも衝撃吸収材を備え、頭部を保護する設計になっているものが多く、万が一の事態に備えるための重要な安全機能と言えます。これにより、走行中の予期せぬアクシデントから子供を守ります。
製品にはワイドヘッドレストが搭載されており、側頭部まで保護することで、お子様の頭部を衝撃から守る機能があります。シート本体の素材や構造に関する詳細な衝撃吸収性能についての記載はありませんが、「しっかりした作り」というレビューから、一定の衝撃吸収性は期待できます。ただし、最上位製品のような詳細な衝撃吸収構造に関する説明はありません。安全性を高めるための重要な機能の一つです。
子供の成長に合わせて足の置き場を調整し、快適な姿勢を保つための機能です。子供の成長は早く、足の届く範囲も変化しますが、高さ調整可能なフットレストは、子供の身長に合わせてステップの高さを複数段階で変更できるため、常に自然で楽な姿勢を保つことができます。足がしっかりとフットレストに置けることで、車体の揺れによる影響も軽減され、子供がシートに安定して座っていられます。これにより、長時間の移動でも疲労が少なく、子供がぐずりにくくなります。安全ベルトと併せて、子供の身体をしっかりサポートする重要な快適性・安全性機能です。
お子様の成長に合わせて2段階に高さを調節できるアジャスタブルステップが搭載されています。これにより、お子様の足がしっかりとステップに届くようになり、自然で楽な姿勢を保つことができます。長時間の乗車でも快適性を維持し、お子様がぐずりにくくなる効果が期待できます。この機能は、お子様の成長に合わせて長く使用するために重要です。
チャイルドシートを自転車本体に安全かつ確実に固定し、走行中のぐらつきや脱落を防ぐための機能です。自転車への取り付け方法は製品によって様々ですが、多くの製品でクイックリリース機構や専用の取り付けブラケットが採用されており、工具を使わずに、または簡単な工具で、チャイルドシートを素早く確実に自転車のフレームやキャリアに固定できます。特に、自転車のキャリア(荷台)に固定するタイプでは、キャリアの幅や形状に合わせて調整できるベルトや、しっかりと固定できるネジ式のクランプなどが重要です。安全基準を満たしている製品は、取り付けが簡単でも走行中に緩みにくい設計になっています。定期的な点検は必要ですが、確実な固定は安全な走行の基本です。
多くのレビューで取り付けが簡単で、しっかり固定できると評価されています。リアキャリヤへの取り付けを想定した設計で、一般的な自転車への装着は比較的容易と考えられます。ただし、電動自転車の場合、鍵の位置に干渉する可能性が指摘されており、全ての自転車に無加工で完璧に適合するとは限りません。取り付け後の安定性は高いですが、適合確認は重要です。安全な走行のためには確実な固定が不可欠です。
子供が眠ってしまった際に、楽な姿勢で休息できるようにするための機能です。自転車に乗っている間に子供が眠ってしまうことはよくありますが、その際に背もたれを少し倒すことで、首がカクンと折れたり、頭が不自然な方向に傾いたりするのを防ぎ、より快適に眠らせてあげることができます。多くの製品では、シート本体の背もたれ部分を操作して数段階に調整可能になっており、子供の姿勢に合わせて最適な角度に設定できます。これにより、長距離の移動でも子供はリラックスして過ごすことができます。特に、長時間の移動や、保育園・幼稚園への送り迎えで子供が眠ってしまうことが多い場合に役立ちます。
製品仕様やレビューにおいて、リクライニング機能に関する記載は見当たりませんでした。背もたれを傾けてお子様が眠った際に楽な姿勢を保つ機能は搭載されていないようです。長時間の移動でのお子様の快適性を重視する場合、この機能がない点は考慮が必要です。他の機能で快適性を補う必要があります。
長時間座っていても子供が蒸れにくく、快適に過ごせるようにするための機能です。夏場など、気温が高い時期の自転車移動では、子供が背中やお尻に汗をかきやすく、蒸れて不快に感じることがあります。通気性の良い素材や、背面に空気の通り道を作る設計(ベンチレーション)が施されているチャイルドシートは、熱がこもりにくく、快適性を高めます。また、座面や背もたれに十分な厚みと弾力性のあるクッション材が使用されていると、路面からの振動を吸収し、お尻や背中への負担を軽減します。これにより、子供は長時間の乗車でも疲れにくく、ご機嫌で過ごしやすくなります。快適性は、子供の機嫌を保ち、安全な自転車移動につながります。
シートにはクッション材が使用されており、一定の快適性は確保されています。しかし、一部のレビューでは「おしりが痛い」との声もあり、長時間の使用や体格によっては追加のクッションが必要になる場合があります。通気性に関する具体的な記載はありませんが、一般的なリアシートとしての快適性は備えていると考えられます。快適性は、お子様の機嫌を保つ上で重要です。
SHOPSTAFFによる評価スコア
新SG基準適合品でありながら、取り付けの容易さとしっかりした作りで高い安心感を提供します。ヘッドレストや5点式シートベルト、アジャスタブルステップなど、お子様の安全と快適性を考慮した機能が充実しています。ただし、電動自転車への取り付け時には鍵の位置に干渉する可能性があり、また、長時間の使用では追加クッションが必要になる場合がある点が、上位製品との違いとして挙げられます。価格帯を考慮すると非常に高いコストパフォーマンスを発揮し、日常的な送り迎えや買い物などのユースケースで活躍するでしょう。適切なメンテナンスを行えば、長期間の使用が期待できます。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 新SG基準適合で安全性が高い
- 取り付けが簡単で、しっかり固定できる
- ヘッドレスト付きで頭部をしっかり保護
- アジャスタブルステップでお子様の成長に対応
- OGK技研ブランドの信頼性
- 価格に対する高いコストパフォーマンス
注意点
- 取り付けは自転車販売店への依頼が推奨されます。
- 幼児2人同乗用自転車への取り付けは、必ず自転車メーカーの推奨を確認してください。
- 取り付け後、自転車操作で干渉しないか、グラグラ固定がしていないかを必ずチェックしてください。
- 電動自転車の場合、鍵の位置に足乗せが干渉する可能性があるため、事前に適合を確認してください。
- 長時間の使用でお子様のお尻の快適性を高めるために、別途クッションの使用を検討してください。
おすすめな人
- 1歳から小学校就学前のお子様を持つ保護者
- 自転車への取り付けを簡単に行いたい方
- 安全性を重視しつつ、コストパフォーマンスも求める方
- OGK技研ブランドの信頼性を重視する方
おすすめできない人
- お子様が小学校就学を超えている場合
- 長距離のツーリングや悪路走行を頻繁に行う方
- 電動自転車への取り付けで、鍵の位置への干渉が許容できない方
おすすめの利用シーン
- お子様の保育園・幼稚園への送り迎え
- 近所への買い物や短時間の移動
- 日常的な自転車での移動全般
非推奨な利用シーン
- 長距離のツーリングで多くの荷物を運ぶ必要がある場合
- 未舗装路や凹凸の激しい悪路を走行する場合
- お子様がチャイルドシートに長時間飽きてしまう可能性がある場合
よくある質問(Q&A)
Q.取り付けは自分でできますか?
Q.子供の安全面や乗り心地はどうですか?
Q.電動アシスト自転車への取り付けは問題ないでしょうか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
新SG基準適合品のOGK技研製リアキッズシート。1歳から小学校就学前までのお子様に対応し、成長に合わせて長く使える設計です。ヘッドレスト付きで安全性を高めています。
安全基準認証 | 新SG基準適合品 | 対象年齢 | 1歳~小学校就学の始期に達するまで 歳 |
対象体重 | 23.4kg以下(クラス27リヤキャリヤ使用時) kg | 取り付け位置 | リア |
対応自転車 | クラス27以上リヤキャリヤ、幅120-175mm、20型以上シティ車、幼児2人同乗基準適合車 | シート材質 | PVC, ポリプロピレン |
ハーネスシステム | 5点式 | シート単体重量 | 3.6 kg |
OGK技研のグランディア ゼロ プラスは、自転車事故から子供の未来を守るリアチャイルドシートです。適用体重22.1kg以下、身長120cm以下のお子様に対応し、クラス27以上のリヤキャリヤを持つシティ車に適合します。マグネットバックルや折りたたみ機能など、使いやすさも考慮されています。
安全基準認証 | - | 対象年齢 | 1歳以上小学校就学の始期に達するまで (推奨2歳以上) 歳 |
対象体重 | 22.1kg以下 kg | 取り付け位置 | リア |
対応自転車 | クラス27以上リヤキャリヤ、幅120mm以上175mm以下、20型以上のシティ車及び幼児2人同乗基準適合車(※電動自転車を含む) | シート材質 | ポリプロピレン, PVC |
ハーネスシステム | - | シート単体重量 | 約4.9 kg |
転倒時に頭部を270°守るトリプルヘッドガード、ピッタベルト、5点式シートベルト採用。フットガード、アジャスタブルステップ、折りたたみ機能搭載。
安全基準認証 | - | 対象年齢 | 1~小学校就学前 歳 |
対象体重 | 20/22kg以下 kg | 取り付け位置 | リア |
対応自転車 | 22~27型シティ車(リアキャリア装着車) | シート材質 | プラスチック、ファブリック |
ハーネスシステム | 5点式 | シート単体重量 | 4.5 kg |
OGK技研のグランディアプラス RBC-017DXPLUSは、成長に合わせて長く使えるリアキッズシートです。マグネットバックルやホッピングパッドなどの便利機能に加え、トリプルヘッドガードで安全性を高めています。快適性と使いやすさを両立した、ファミリー向けのチャイルドシートです。
安全基準認証 | - | 対象年齢 | 1~6歳未満 歳 |
対象体重 | 22 kg | 取り付け位置 | リア |
対応自転車 | 22~27型シティ車(リアキャリア装着車) | シート材質 | プラスチック、ファブリック |
ハーネスシステム | 5点式 | シート単体重量 | 4.8 kg |
OGK技研のRBC-017DX ZEROは、自転車事故からお子様の未来を守るために開発されたリヤキッズシートです。衝撃吸収性に優れたヘッドレストや、お子様をしっかり守る構造が特徴です。
安全基準認証 | - | 対象年齢 | 1歳~小学校就学の始期に達するまで 歳 |
対象体重 | 24 kg | 取り付け位置 | リア |
対応自転車 | クラス27以上リヤキャリヤ装備の20型以上のシティ車及び幼児2人同乗基準適合車(幅120-175mm) | シート材質 | ポリプロピレン, PVC |
ハーネスシステム | 5点式 | シート単体重量 | 4.6 kg |