AKARUO ワイヤレスマウス S9

3段階のDPI調整が可能です。800/1200/1600DPIの切り替えが可能で、用途に合わせて感度を調整できます。DPI調整ボタンが独立してあるわけではなく、DPI変更には、いくつかのボタンを同時に押す必要がある場合があります。精密な作業には高DPI、一般的な作業には中DPI、ゲームには低DPIといった使い分けが可能です。ただし、DPIの段階が少ないため、より細かい調整を求めるユーザーには不向きです。高価格帯のマウスでは、専用ソフトウェアでDPIを細かく設定できるものもあります。DPI調整機能は、マウスの使いやすさを大きく左右する要素の一つです。

センサー切替機能は搭載されていません。光学式センサーのみを使用しており、使用場所に合わせてセンサーの感度を調整することはできません。通常のマウスパッドやデスク上での使用には問題ありませんが、ガラス面や光沢のある面など、特殊な環境での使用には向いていません。センサー切替機能は、より高価格帯のマウスに搭載されていることが多い機能です。センサー切替がない場合、マウスパッドを使用するなどして、使用環境を調整する必要があります。

ボタンカスタマイズ機能は搭載されていません。左右クリックボタンとスクロールホイール以外のボタンに、コピーやペーストなどの操作を割り当てることはできません。Webブラウジングを頻繁に行うユーザーにとっては、戻る/進むボタンがないため、作業効率が低下する可能性があります。ボタンカスタマイズ機能は、より高価格帯のマウスに搭載されていることが多い機能です。ボタンカスタマイズができない場合、キーボードショートカットを使用するなどして、操作を補う必要があります。

接続方式切替機能は搭載されていません。2.4GHz無線接続のみに対応しており、Bluetooth接続に切り替えることはできません。複数のデバイスで使用する場合や、USBポートが少ない場合には不便です。接続方式切替機能は、より高価格帯のマウスに搭載されていることが多い機能です。Bluetooth接続を使用したい場合は、別途Bluetoothアダプターを用意する必要があります。

自動電源機能は搭載されていません。パソコンの電源をON/OFFに連動してマウスの電源が自動で切り替わる機能はありません。マウスの電源を手動でON/OFFする必要があります。電源の切り忘れに注意する必要があります。自動電源機能は、省エネに役立つ機能の一つです。より高価格帯のマウスには、自動電源機能が搭載されていることが多いです。

バッテリー残量表示機能は搭載されていません。LEDランプなどでバッテリー残量を確認することはできません。バッテリー切れのタイミングを事前に把握することが難しいため、注意が必要です。バッテリー残量表示機能は、より高価格帯のマウスに搭載されていることが多い機能です。バッテリー切れが心配な場合は、予備のマウスを用意しておくと良いでしょう。