サンワサプライ 静音Bluetoothマウス（サイドホイール付き・5ボタン・ブラック） MA-BBS523BK

カーソルスピードを1000・1600・2400カウントの3段階で切り替え可能です。DPI調整機能があれば、作業内容や好みに合わせてマウスの感度を調整できるので、より快適な操作が可能です。例えば、細かい作業をする際はDPIを低くして精密に、Webブラウジングなど広い範囲を移動する際はDPIを高くして素早く操作できます。専用のボタンで簡単に切り替えられるため、作業効率を向上させることができます。ただし、DPIの段階が3段階と細かく調整できないため、プロのデザイナーやゲーマーには物足りないかもしれません。

この製品には、センサー切替機能は搭載されていません。センサー切替機能とは、マウスのセンサーの種類を切り替えることで、様々な素材の表面に対応できる機能です。例えば、ガラス面や光沢のある面でもマウスを使用したい場合には、レーザーセンサーやブルーLEDセンサーが適しています。しかし、このマウスは光学センサー方式（ブルーLED）のみに対応しているため、使用する場所によっては動作が不安定になる可能性があります。マウスパッドを使用するなどして、動作を安定させる必要があります。

WEBサイトよりボタン割り当てソフト「SANWA SUPPLY Mouse Utility」をダウンロードすれば、ホイールボタン、サイドボタンに機能の割り当てができます。この機能により、コピー＆ペースト、アプリケーションの起動、ショートカットキーの割り当てなど、様々な操作をマウスのボタン一つで行うことができます。特に、頻繁に使用する機能を割り当てることで、作業効率を大幅に向上させることができます。ただし、この機能はWindowsのみで使用可能です。

この製品には、接続方式切替機能は搭載されていません。Bluetooth接続のみに対応しており、USBレシーバーを使った無線接続はできません。接続方式切替機能があれば、BluetoothとUSBレシーバーを切り替えて使用できるため、状況に応じて最適な接続方法を選択できます。例えば、Bluetooth接続が不安定な場合はUSBレシーバーを使用したり、USBポートが少ない場合はBluetoothを使用したりすることができます。しかし、このマウスはBluetooth接続のみのため、そのような使い分けはできません。

自動電源機能は搭載されていません。不使用時の電池消耗を抑える電源スイッチは付いていますが、自動で電源をオン・オフする機能はありません。自動電源機能があれば、マウスを使わない時に自動的に電源が切れるため、電池の消耗を抑えることができます。また、パソコンの電源を入れると自動的にマウスの電源がオンになるため、電源の切り忘れを防ぐことができます。しかし、このマウスは手動で電源をオン・オフする必要があるため、注意が必要です。

バッテリー残量表示機能はありません。電池残量が少なくなるとLEDランプが点滅するなどしてお知らせする機能はありません。電池残量が急に切れる可能性があるため注意が必要です。使用可能日数/約375日とありますが、あくまでも計算値なので、日頃から電池の残量には注意しておきましょう。予備の電池を用意しておくと安心です。