CITLLA ワイヤレスマウス L370

DPI調整機能は、マウスの感度を調整できる機能です。CITLLA L370は、1000/1600/2400/3000の4段階でDPIを調整できます。DPIを高く設定すると、マウスのわずかな動きでカーソルが大きく移動するため、FPSゲームなど素早い操作が必要な場合に便利です。一方、DPIを低く設定すると、カーソルの移動距離が短くなるため、画像編集など細かい作業をする際に適しています。このマウスはDPI調整機能があるため、利用シーンに応じてカーソル速度を調整でき快適に作業できます。

センサー切替機能は、マウスのセンサー方式を切り替える機能です。センサー方式には、光学式、レーザー式、BlueLED式などがあります。CITLLA L370は光学式センサーを搭載していますが、センサーの切り替え機能はありません。光学式センサーは、比較的安価で、様々な表面で使用できますが、ガラス面や光沢のある面では、正常に動作しない場合があります。そのため、様々な場所でマウスを使用する場合は、レーザー式やBlueLED式のセンサーを搭載したマウスを選ぶと良いでしょう。しかし、このマウスにはセンサー切り替え機能がないため、利用場所を選ぶ必要があります。

ボタンカスタマイズ機能は、マウスのボタンに、コピーやペーストなどの機能を割り当てることができる機能です。CITLLA L370は、左右クリック、ホイールクリック、DPI調整ボタン、進む・戻るボタンを搭載していますが、ボタンのカスタマイズ機能はありません。ボタンカスタマイズ機能があれば、よく使う機能をマウスに割り当てることで、作業効率を大幅に向上させることができます。しかし、このマウスにはボタンカスタマイズ機能がないため、キーボード操作を併用する必要があります。

接続方式切替機能は、BluetoothとUSBレシーバーを使った無線接続を切り替える機能です。CITLLA L370は、Bluetooth*2と2.4GHzワイヤレス接続に対応しており、接続インジケーターボタンを押すことで、3つのデバイスを簡単に切り替えることができます。Bluetooth接続は、USBレシーバーが不要で、パソコンやタブレット、スマートフォンなど複数のデバイスと簡単にペアリングできるため、非常に便利です。2.4GHz無線接続は、より安定した接続と低い遅延を提供するため、ゲームや精密な作業を必要とする場合に最適です。このマウスは接続方式切替機能があるため、利用シーンに応じて最適な接続方式を選択できます。

自動電源機能は、マウスを使用しないときに自動的に電源をOFFにする機能です。CITLLA L370には自動電源機能は搭載されていません。そのため、マウスを使用しないときは、手動で電源をOFFにする必要があります。電源を切り忘れると、バッテリーを消耗してしまうため注意が必要です。一般的に、高級なマウスには自動電源機能が搭載されていることが多いですが、この価格帯のマウスには搭載されていないことが多いです。

バッテリー残量表示機能は、マウスのバッテリー残量をLEDランプなどで確認できる機能です。CITLLA L370にはバッテリー残量表示機能は搭載されていません。そのため、バッテリー残量が少なくなると、突然マウスが動かなくなることがあります。電池残量が少ないと感じたら、早めに電池を交換するようにしましょう。もし、バッテリー残量表示機能があれば、電池交換のタイミングを事前に把握できるため、安心して作業できます。