
東芝(TOSHIBA) GR-W600FH(EW)
の評価
商品概要
東芝のGR-W600FH(EW)は、幅68.5cmのスリム設計ながら601Lの大容量を実現したフレンチドア冷蔵庫です。野菜室が中央にあるため、かがまずに楽に出し入れできます。庫内には「うるおい冷気」で食品の乾燥を防ぐうるおい冷蔵室、エチレン分解機能と低温高湿度冷気で野菜の鮮度を保つ摘みたて野菜室を搭載。さらに、肉や魚を素早く冷やす速鮮チルドモードや、約1時間で急速解凍できる解凍モード、手間なく野菜を冷凍できる切り替え冷凍室など、多彩な機能で食材の鮮度と美味しさを長持ちさせます。年間消費電力量は311kWh/年で、省エネ性能も備えています。
商品画像一覧








商品スペック
| 容量とレイアウト | - |
|---|---|
| 省エネ性能 | - |
| 冷却・保存機能 | - |
| 製氷・給水機能 | - |
| 静音性 | - |
| デザインと設置スペース | - |
| メーカーの信頼性と保証 | - |
| コストパフォーマンス | - |
サイズ・重量
機能一覧
食品を通常よりも速く凍らせる機能です。まとめ買いした食材を鮮度を保ったまま冷凍したい時や、作り置きのおかずを急速に冷やしたい時に役立ちます。食品の細胞へのダメージを最小限に抑え、解凍時のドリップを減らし、風味や栄養をより長く保つことができます。
「速鮮チルド&解凍モード」の一部として、食品を素早く冷却する機能や、冷凍した食材を短時間で解凍する機能が搭載されています。これにより、肉や魚などの鮮度を保ちながら急速に冷やしたり、急な調理の際に冷凍品を素早く解凍したりすることが可能です。これは、食材の品質を維持し、調理の準備時間を短縮するのに役立ちます。
野菜室内の湿度を、野菜の種類に合わせて自動で調整したり、一定に保ったりする機能です。葉物野菜はしっとりと、根菜類は乾燥を防ぐなど、それぞれの野菜が最も長持ちする環境を作り出します。これにより、野菜の鮮度やみずみずしさを長期間保つことができ、無駄を減らすことができます。
「摘みたて野菜室」には、低温高湿度冷気とエチレン分解機能が搭載されており、野菜の鮮度とみずみずしさを長持ちさせるための湿度調整が行われます。これにより、葉物野菜のしおれや、根菜類の乾燥を防ぎ、野菜本来の美味しさをより長く保つことができます。野菜を頻繁に使う家庭では特に重宝する機能です。
冷蔵庫内の気になる臭いや、菌の繁殖を抑える機能です。様々な食品から発生する臭いが混ざり合うのを防ぎ、庫内を清潔に保ちます。これにより、食品同士の臭い移りを防ぐだけでなく、衛生的な環境を保つことで食品の鮮度維持にも貢献します。
この製品には、庫内の脱臭や除菌を目的とした専用の機能は明記されていません。一般的な冷蔵庫は、食品から発生する臭いをある程度抑える機能を持っていますが、特別な脱臭・除菌システムについては、この製品では確認できませんでした。衛生面や臭い移りを特に気にする場合は、別途脱臭剤などの使用を検討すると良いでしょう。
冷蔵庫の使用状況を学習し、自動で最も効率的な節電運転を行う機能です。例えば、ドアの開閉頻度や庫内温度などを分析し、無駄な冷却を抑えます。これにより、大型冷蔵庫でも電気代を節約でき、環境にも配慮したエコな使い方が可能になります。
この製品には、AI(人工知能)が使用状況を学習して自動で節電運転を行う機能は搭載されていません。ただし、「省エネ」機能や「インバーターコンプレッサー」の搭載により、効率的な電力消費は実現されています。AIによる高度な自動節電を求める場合は、他のモデルを検討する必要がありますが、基本的な省エネ性能は備えています。
製氷皿や給水経路などを、水を使って自動的に洗浄・除菌する機能です。いつでも清潔な状態を保つことができるため、安心しておいしい氷を使用できます。また、日常的なお手入れの手間を大幅に省くことができます。
自動製氷機能は搭載されていますが、製氷皿や給水経路を自動で洗浄・除菌する機能は、この製品には搭載されていません。衛生的な氷を作るためには、定期的に製氷皿を取り外して手動で洗浄する必要があります。この点、メンテナンスの手間を省きたい場合は、自動洗浄機能付きのモデルと比較検討することをおすすめします。
チルド室の温度を、保存する食品に合わせて細かく調整できる機能です。肉や魚を、解凍せずにすぐに調理できる「パーシャル」状態にしたり、デリケートな食品を最適な温度で保存したりできます。食品の種類に応じた最適な保存により、鮮度を長持ちさせます。
「速鮮チルドモード」はありますが、チルド室の温度を食品の種類に合わせて細かく選択・調整する機能は、この製品には搭載されていません。速鮮チルドモードは、食品を素早く冷やすことに特化しています。肉や魚などを最適な温度で保存したい場合、温度帯を選択できる機能を持つ他のモデルと比較検討すると良いでしょう。ただし、一般的なチルド機能は備えています。
SHOPSTAFFによる評価スコア
東芝のGR-W600FH(EW)は、601Lの大容量と使いやすさを両立させたフレンチドア冷蔵庫です。まんなか野菜室は出し入れが容易で、多くのユーザーから好評を得ています。うるおい冷蔵室や摘みたて野菜室などの鮮度保持機能も充実しており、食材を長持ちさせたいニーズに応えます。年間消費電力量311kWh/年は、このクラスの冷蔵庫としては標準的です。価格帯(約20.8万円)を考慮すると、機能性と容量のバランスが良いスタンダードモデルと言えます。一部、チルド室の引き出しに関する不具合報告がありますが、全体的には高い品質と満足度が期待できます。想定される使用期間は一般的な冷蔵庫と同様に10年程度と考えられます。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 601Lの大容量と、かがまずに使えるまんなか野菜室による優れた使いやすさ。
- 「うるおい冷蔵室」や「摘みたて野菜室」など、食材の鮮度を長持ちさせる機能が充実している点。
- フレンチドアデザインで、開閉時のスペースを最小限に抑えつつ、内部へのアクセスが容易な点。
- インバーターコンプレッサー搭載による静音性と省エネ性能。
- 価格(約20.8万円)に対して、機能と容量のバランスが良いコストパフォーマンス。
注意点
- 設置場所の周囲に十分な放熱スペースを確保してください。
- チルド室の引き出しがズレやすいという報告があるため、開閉時は丁寧に行ってください。
- 野菜そのまま冷凍は、全ての野菜に適しているわけではないため、取扱説明書を確認してください。
- 搬入経路のサイズを事前にご確認ください。
- 自動霜取り機能はありますが、定期的な庫内清掃は必要です。
おすすめな人
- 大家族や、まとめ買いをする機会が多い方。
- 野菜を多く消費し、鮮度を保ちたい方。
- キッチンでの使いやすさ(特に野菜室へのアクセス)を重視する方。
- フレンチドアのデザインを好む方。
- 静音性と省エネ性能を求める方。
おすすめできない人
- 一人暮らしや二人暮らしなど、小容量で十分な方。
- 設置スペースが非常に限られている方(奥行き74.5cmが必要)。
- できるだけシンプルな機能で十分な方。
おすすめの利用シーン
- 週末のまとめ買いした食材の保存。
- 作り置きおかずの鮮度維持。
- 新鮮な野菜を長期間保存したい場合。
- パーティーや来客のための食材ストック。
非推奨な利用シーン
- 頻繁な引っ越しや移動が多い環境。
- 極端に狭いキッチンで、奥行き74.5cmの設置が難しい場合。
- 手動での細かい温度調整を好む方。
よくある質問(Q&A)
Q.601Lという大容量ですが、家族で使うには十分な容量でしょうか?また、収納力はどのくらいありますか?
Q.真ん中にある野菜室は、実際使いやすいですか?
Q.食材の鮮度を保つ機能について教えてください。特に野菜や肉の鮮度維持はどうですか?
Q.冷凍した肉や魚を解凍する機能はどのくらい実用的ですか?
Q.省エネ性能について教えてください。
Q.大型家電なので、配送や設置が心配です。どのような対応でしたか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
三菱電機製の608L大型冷蔵庫MR-WZ61J-W。6ドア・センター開きで使いやすく、切れちゃう瞬冷凍A.I.やアプリ連携など先進機能搭載。
| 容量とレイアウト | 608 リットル | 省エネ性能 | 286 kWh/年 |
| 冷却・保存機能 | - | 製氷・給水機能 | - |
| 静音性 | 15 dB | デザインと設置スペース | 幅68.5cm, 高さ183.3cm, 奥行き73.8cm, 重量124kg cm, kg |
| メーカーの信頼性と保証 | - | コストパフォーマンス | - |
東芝のVEGETAシリーズ、550Lフレンチドア冷蔵庫。摘みたて野菜室や急速冷凍機能を搭載し、食材の鮮度と美味しさを長持ちさせます。快適なキッチンライフをサポートするフラッグシップモデルです。
| 容量とレイアウト | - | 省エネ性能 | - |
| 冷却・保存機能 | - | 製氷・給水機能 | - |
| 静音性 | - | デザインと設置スペース | - |
| メーカーの信頼性と保証 | - | コストパフォーマンス | - |
日立の617L大容量冷蔵庫 R-HWC62X N。幅68.5cm、6ドアフレンチドアタイプで、まるごとチルドやスマホ連携機能を搭載。
| 容量とレイアウト | - | 省エネ性能 | - |
| 冷却・保存機能 | - | 製氷・給水機能 | - |
| 静音性 | - | デザインと設置スペース | - |
| メーカーの信頼性と保証 | - | コストパフォーマンス | - |
パナソニックの650L冷蔵庫NR-F65WX2-Xは、幅75cmで「奥まで見えるフルオープン」構造。AIエコナビとIoTセンサー搭載で節電。ラグジュアリーデザイン。
| 性能・容量 | 650 リットル | 年間エネルギー消費量 | 281 kWh/年 |
| 生鮮食品の容量 | 470 リットル | 冷凍室定格内容積 | 156 リットル |
| 製品型番 | NR-F65WX2-X | 色 | オニキスミラー |
| 電圧 | 100 V | ドア数 | 4 |
| 霜取り機能 | 自動 | ドアの開き方 | 両開き |
| 棚 | 4 | 電池使用 | いいえ |
| 商品の寸法 | 74.5 x 75 x 182.8 cm | 商品の重量 | 120 kg |
日立の735L大型冷蔵庫。幅88cmのフレンチドア、スマートフォン連携、真空チルド機能を搭載。クリスタルミラーデザイン。
| 容量とレイアウト | - | 省エネ性能 | - |
| 冷却・保存機能 | - | 製氷・給水機能 | - |
| 静音性 | - | デザインと設置スペース | - |
| メーカーの信頼性と保証 | - | コストパフォーマンス | - |









