Vexilar T7 ロボット掃除機

部屋の間取りを学習する機能は搭載されていません。そのため、掃除ルートは効率的ではない場合があります。同じ場所を何度も掃除したり、掃除していない場所が残ったりする可能性があります。

スマートフォンアプリと連携することで、掃除の開始や停止、スケジュール設定、清掃モードの変更などが可能です。ただし、2.4GHzのWi-Fi環境が必要になります。外出先からの操作も可能ですが、アプリの操作性はシンプルで、高度な設定はできません。

15°までの段差を乗り越えることが可能です。しかし、段差の形状や材質によっては乗り越えられない場合があります。また、カーペットの種類によっては、乗り越え時に動きが不安定になることがあります。

アプリで進入禁止エリアを設定する機能はありません。物理的な障害物を置くか、リモコンで掃除範囲をコントロールする必要があります。このため、掃除したくない場所を避けて掃除することは難しい場合があります。

バッテリー残量が少なくなると、自動的に充電ステーションに戻り充電を開始します。しかし、充電ステーションの位置がずれていると、自動充電ができない場合があります。また、充電ステーションの近くに障害物があると、正常に充電できないことがあります。

自動ゴミ収集機能は搭載されていません。ダストボックスがいっぱいになると、手動でゴミを捨てる必要があります。ダストボックスの容量は小さめなので、こまめなゴミ捨てが必要です。