GoPro HERO

GoPro HEROには、HyperSmoothビデオブレ補正機能が搭載されています。Quikアプリを使用することで、映像のブレを自動的に補正し、サイクリングやスケート、スキーなどのアクティビティ、公園で走り回る子どもを追いかける場面など、揺れの激しいシーンでも安定した滑らかな映像を実現します。初心者でも簡単に手ブレの少ない映像を撮影できます。

GoPro HEROは、水深10mまでの防水性能を備えています。雨天時や水辺での撮影、シュノーケリングなどの水中アクティビティでも、安心して使用できます。ただし、水深10mを超えるダイビングなどでの使用は推奨されていません。ハウジングなしで手軽に水中撮影を楽しめる点が魅力です。

GoPro HEROにはタイムラプス機能は搭載されていません。長時間の変化を短時間で表現したい場合は、別途対応した上位機種のGoProを選択する必要があります。代替機能としては、インターバル撮影した写真を繋ぎ合わせることで、擬似的にタイムラプス動画を作成できます。

GoPro HEROにはスローモーション機能が搭載されています。動きの速い被写体をスローモーションで再生することで、肉眼では捉えきれない瞬間を詳細に確認できます。スポーツのフォーム分析や、ペットの愛らしい動きなどを、より印象的に記録できます。ただし、上位機種に比べるとフレームレートに制限があり、より滑らかなスローモーション映像は撮影できません。

GoPro HEROにはWi-Fi連携機能が搭載されています。GoPro Quikアプリを使用することで、スマートフォンやタブレットと無線で接続し、撮影した映像を転送したり、カメラを遠隔操作したりできます。撮影後すぐにSNSにアップしたり、離れた場所から撮影を開始したりできるので、手軽に映像を共有したい時や、自撮りをする際に便利です。スマホとの接続が少し面倒というレビューもあるため、注意が必要です。

GoPro HEROには音声制御機能は搭載されていません。手を離せない状況での操作は、タッチスクリーンで行う必要があります。上位機種のGoProでは、音声コマンドで録画開始や停止などの操作が可能なため、よりハンズフリーでの撮影が可能です。