PeriphX Switch Proコントローラー

背面ボタンはM1, M2の2つが搭載されており、A/B/X/Y/L1/L2/R1/R2/ZL/ZR/L3/R3/上/下/左/右などのボタン機能を割り当てることができます。これにより、複雑な操作や連続技を簡単に行うことが可能です。特にアクションゲームや格闘ゲームで、より高度なプレイを楽しみたいユーザーにとって便利な機能です。ただし、上位モデルに比べるとボタン数が少ないため、割り当てられる機能に限りがあります。また、ボタンの配置によっては誤操作が発生する可能性があるため、慣れるまで練習が必要です。

6軸ジャイロセンサーが搭載されており、コントローラーの傾きや動きを検知してゲームに反映させることができます。これにより、Switchのモーション操作対応ゲームで、より直感的な操作が可能です。スプラトゥーンのようなゲームでは、精密なエイム操作に役立ちます。ただし、モーション操作の精度は上位モデルに比べるとやや劣るため、シビアな操作が求められるゲームでは注意が必要です。また、PCやAndroidなど、Switch以外のプラットフォームでは、モーション操作が正常に動作しない場合があります。

4段階の振動調整機能を搭載しており、ゲームに合わせて振動の強さを調整することができます。これにより、臨場感を高めたり、逆に振動を抑えてプレイに集中したりすることが可能です。振動機能は、ゲーム内のアクションと連動してコントローラーが振動することで、より没入感のあるゲーム体験をもたらします。ただし、振動の質は上位モデルに比べるとやや劣り、細かい振動の表現は苦手です。また、長時間の振動はバッテリー消費を早めるため、注意が必要です。

Bluetooth接続に対応しており、Switch本体やPC、Androidデバイスなどとワイヤレスで接続することができます。これにより、ケーブルの煩わしさから解放され、より自由なプレイスタイルでゲームを楽しむことが可能です。最大10メートルの通信範囲を誇り、安定した接続を維持します。ただし、Bluetoothのバージョンによっては、接続が不安定になる場合があります。また、無線接続は有線接続に比べると、わずかな遅延が発生する可能性があるため、シビアな操作が求められるゲームでは注意が必要です。

バッテリー残量表示機能については、詳細な情報が商品情報に記載されていませんが、一般的にLEDランプなどでバッテリー残量を確認できると考えられます。これにより、ゲーム中にバッテリー切れになるのを防ぎ、計画的に充電することができます。ただし、バッテリー残量の表示精度は上位モデルに比べると劣る場合があります。また、バッテリー残量が少なくなると、コントローラーの動作が不安定になる可能性があるため、早めの充電を心がけましょう。

USB接続にも対応しており、PCと接続して有線コントローラーとして使用することができます。これにより、SwitchだけでなくPCゲームも楽しむことができます。また、USB接続は無線接続に比べると、遅延が少なく安定した接続が可能です。ただし、USBケーブルは付属しているものの、断線しやすいというレビューもあるため、注意が必要です。また、PCで使用する場合は、別途ドライバーが必要になる場合があります。