
Logicool(ロジクール) MX クリエイティブ コンソール KXCCGR
の評価
商品概要
ロジクールMXクリエイティブコンソールKXCCGRは、クリエイティブ制作の生産性向上を目指した左手デバイスです。クリエイティブキーパッドとクリエイティブダイヤルパッドの2つの独立したデバイスで構成され、デスクの左右に自由に配置できます。キーパッドには9つのディスプレイキーと2つのページングボタンがあり、Logi Options+アプリで最大135の機能を15ページ分まで割り当て可能です。ダイヤルパッドは滑らかなダイヤルとローラー、4つのカスタマイズ可能なボタンを備え、微細な調整が可能です。Adobe Affinity PartnerとしてAdobe製品との連携が強化されており、Adobe Creative Cloud コンプリートプラン3ヶ月分が付属します。DaVinci ResolveやAdobe Photoshopなど主要なクリエイティブアプリケーションに対応し、Logi Options+を通じてプラグインやアイコンパックの追加も可能です。環境に配慮したカーボンニュートラル製品で、再生プラスチックや低炭素アルミニウムを使用しています。
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商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
各ボタンに表示するアイコンを自由に変更できる機能です。使用するソフトウェアや目的に合わせて、視覚的に分かりやすいアイコンを設定できます。操作したい機能のアイコンを瞬時に見つけられるため、作業効率が向上します。
キーパッドの9つのディスプレイキーに機能を割り当て、表示内容を変更することが可能です。これにより、視覚的に直感的な操作が可能となり、作業効率の向上に貢献します。ただし、既存のアイコン編集機能が使いにくいというユーザーの声もあり、自作のアイコンを使用するなどの工夫が必要となる場合があります。Logi Options+アプリを通じて、アイコンパックのダウンロードも可能になる予定です。
ボタンを押す回数や長さによって異なる機能を実行できる機能です。例えば、短押しで特定の操作、長押しで別の操作といった設定が可能です。限られたボタン数でも、より多くの機能を割り当てることができます。複雑な操作も直感的に行えます。
Logi Options+アプリを使用することで、各ボタンに複数のアクションやショートカットキーを割り当てることが可能です。これにより、複雑な一連の操作をワンタッチで実行できるようになり、クリエイティブ作業の効率を大幅に向上させることができます。例えば、特定のアプリケーションの起動と同時に複数のツールを呼び出すといった設定が可能です。
複数の操作を一つのボタンに登録し、順番に実行できる機能です。配信開始、シーン切り替え、BGM再生といった一連の動作を、ワンタッチで実行できます。複雑な操作を簡略化し、スムーズな配信や作業をサポートします。
商品情報には、複数の操作を順番に実行する「シーケンス機能」に関する明確な記載はありません。個々のボタンにショートカットやアクションを割り当てることは可能ですが、一連の複雑なタスクを自動的に実行する機能は提供されていないようです。この機能が必要な場合は、他のマクロパッド製品を検討するか、Logi Options+の今後のアップデートに期待する必要があります。
使用するアプリケーションを自動で認識し、最適なボタン配置に切り替える機能です。Photoshop使用時は画像編集に便利な機能、Premiere Pro使用時は動画編集に便利な機能といったように、自動でレイアウトが切り替わります。ソフトごとに設定を切り替える手間が省け、作業に集中できます。
専用ソフトウェア「Logi Options+」を使用することで、アプリケーションごとに異なるプロファイルを作成し、保存することが可能です。これにより、使用するアプリケーションを自動で認識し、そのアプリケーションに最適化されたボタン配置やダイヤル機能を自動的に切り替えることができます。例えば、Photoshop使用時には画像編集に特化した設定、Premiere Pro使用時には動画編集に特化した設定に瞬時に切り替わるため、手動で設定を切り替える手間が省け、作業に集中できます。
ボタンの表示内容や機能を、時間帯や曜日によって自動的に変更できる機能です。例えば、平日の日中は仕事用、夜間はゲーム用といった設定が可能です。ライフスタイルに合わせて、常に最適なボタン配置で使用できます。時間管理と作業効率の向上に役立ちます。
商品情報には、ボタンの表示内容や機能を時間帯や曜日によって自動的に変更する「スケジュール機能」に関する明確な記載はありません。Logi Options+アプリによるカスタマイズは可能ですが、時間ベースでの自動切り替え機能は提供されていないようです。この機能は、特定の時間帯に異なる作業を行うユーザーにとっては便利な機能ですが、本製品では手動でのプロファイル切り替えが必要となります。
他のユーザーが作成したプリセットやプラグインを導入できる機能です。コミュニティで共有されている様々な設定を利用することで、オリジナルのマクロパッドを簡単に作成できます。知識やスキルがなくても、すぐに高度な機能を活用できます。
「LOGI マーケットプレイス」を通じて、新たなプラグインやアイコンパックがダウンロードできるプラットフォームが提供される予定です。これは、他のユーザーが作成した設定や拡張機能を共有・利用できる機能に近く、カスタマイズの幅を広げることができます。これにより、ユーザーはゼロから設定を作成する手間を省き、コミュニティで共有された便利なプリセットを導入して、すぐに高度な機能を活用することが可能になります。
SHOPSTAFFによる評価スコア
本製品は、クリエイティブ作業の効率化に特化した左手デバイスで、特にAdobe製品との連携が強みです。ダイヤルパッドとキーパッドが独立しているため、デスク上の配置の自由度が高く、ユーザーの作業環境に柔軟に対応できます。Lightroomでの写真レタッチ作業においては、ダイヤル操作による微調整がマウスよりも的確で効率的であると評価されています。しかし、ダイヤルパッドの感度が高すぎるとの指摘や、キーパッドのディスプレイキーが反射しやすく視認性に課題がある点、またソフトウェアの設定が煩雑で手間がかかるという声もあります。価格帯は高価ですが、Adobe Creative Cloud 3ヶ月分の会費が付帯するため、Adobeユーザーにとっては実質的なコストパフォーマンスが高いと言えます。大手メーカー製であるため、長期的な使用における耐久性やサポートへの期待もできますが、ソフトウェアの改善が今後の課題となるでしょう。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- Lightroomなど写真レタッチ作業においてダイヤル操作が効率的で、微調整がしやすい。
- Adobe Creative Cloud コンプリートプラン3ヶ月分が付属し、Adobeユーザーには大きなメリットがある。
- キーパッドとダイヤルパッドが独立しており、デスク上の配置の自由度が高い。
- Logi Options+によるカスタマイズ性が高く、アプリケーションごとのプロファイル設定が可能。
- 筐体の品質が高く、高級感があり、オフィス環境にも馴染むデザイン。
注意点
- ダイヤルパッドの感度が高く、微調整が難しい場合があり、設定変更しても操作感が変わらないというバグの指摘もある。
- キーパッドのディスプレイキーは透明なプラスチック製で反射しやすく、照明の映り込みにより視認性が低下する場合がある。
- 専用ソフトウェア「Logi Options+」の設定が煩雑で、特にボタン設定のコピー機能がないため、同じ設定を複数作成する際に手間がかかる。
- フォルダを開く専用マクロが用意されておらず、スマートアクションを別途作成する必要があるなど、一部の機能で競合製品に劣る点がある。
- Adobe製品以外のデザイン系アプリでは、マウスとキーボードの方が使いやすいと感じる場合がある。
おすすめな人
- Lightroomなど写真レタッチ作業を効率化したい方。
- Adobe Creative Cloudユーザーで、特にPhotoshop, Illustrator, Premiere Pro, After Effects, Audition, Lightroomなどを頻繁に利用するプロのクリエイター。
- 独立したデバイスを自由に配置し、自分好みの作業環境を構築したい方。
- 高品質な左手デバイスを求める方。
おすすめできない人
- ダイヤル操作の厳密な精度を重視する方(初期設定では感度が高すぎる場合があるため)。
- ソフトウェアの設定に手間をかけたくない方や、直感的な設定変更を求める方。
- Stream Deckのような多機能マクロパッドをより安価に求める方。
- Adobe製品以外の特定のアプリケーションでの使用がメインで、専用プラグインが少ない場合。
おすすめの利用シーン
- 写真のレタッチ作業(特にLightroomでの露出、コントラスト、色温度などの調整)。
- 動画編集、グラフィックデザインなど、Adobe Creative Cloudアプリケーションを使用したクリエイティブ作業。
- デスクスペースに合わせてデバイスを柔軟に配置したい環境。
- 複数のクリエイティブアプリケーションを切り替えながら作業するシーン。
非推奨な利用シーン
- 厳密なダイヤル操作の精度が求められる作業(初期設定の感度調整に課題があるため)。
- 頻繁に設定を変更し、その都度手間をかけたくない場合。
- 予算を抑えたい場合や、Adobe Creative Cloudの利用予定がない場合。
- オフィスでの一般的なファイル操作やウェブブラウジングなど、クリエイティブ作業以外の用途がメインのシーン。
よくある質問(Q&A)
Q.Ulanzi D200 ストリーム コントローラーは、どのようなデバイスやアプリケーションに対応していますか?
Q.ボタンの押し心地について教えてください。クリック感はありますか?
Q.ショートカットキーの設定は簡単ですか?また、どれくらいの機能を登録できますか?
Q.製品に不具合があった場合のサポート体制はどうなっていますか?
Q.どのような人にこのストリームコントローラーはおすすめですか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
Elgato Stream Deck +は、カスタマイズ可能なLCDキー、タッチストリップ、ダイヤルを備えた多機能コントローラーです。オーディオミキサーやプロダクションコンソールとして、ストリーミングやゲーム、コンテンツ制作を直感的に操作できます。
キー数 | 8 個 | 表示色数 | 1670万 色 |
接続方式 | USB 2.0 | 本体サイズ | 139.7 x 137.16 x 109.22 mm |
本体重量 | 472 g | カスタマイズ機能 | アイコンカスタマイズ, マルチアクション, シーケンス, プロファイル自動切替, プリセット共有 |
対応OS | Windows 10 (64ビット) / macOS 10.15以降 |
Elgato Stream Deckは、15個のLCDキーを搭載したライブコンテンツ作成コントローラーです。シーン切り替え、メディア起動、オーディオ調整など、最大210種のアクションを自由に割り当て、カスタマイズ可能なアイコンで直感的な操作を実現します。
キー数 | 15 個 | 表示色数 | 1670万 色 |
接続方式 | USB | 本体サイズ | 11.8 x 2.1 x 8.4 cm |
本体重量 | 190 g | カスタマイズ機能 | アイコンカスタマイズ, マルチアクション, シーケンス, プロファイル自動切替, プリセット共有 |
対応OS | Windows 10 (64-bit)以降, macOS 10.11以降 |
Elgato Stream Deck XLは、32個のカスタマイズ可能なLCDキーを搭載し、ライブ制作やPC作業を効率化するマクロパッドです。主要な配信・編集ツールと連携し、ワンタッチで様々なアクションをトリガーできます。
キー数 | 32 個 | 表示色数 | 1670万 色 |
接続方式 | USB | 本体サイズ | 220 x 150 x 105 mm |
本体重量 | 1200 g | カスタマイズ機能 | アイコンカスタマイズ, マルチアクション, シーケンス, プロファイル自動切替, プリセット共有 |
対応OS | Windows 10以降, macOS 10.13以降 |
15個のカスタム可能なLCDキーを搭載し、アプリやツール、プラットフォームを瞬時にコントロールできるライブコンテンツ作成用コントローラーです。ワンタッチで複数のアクションをトリガーし、作業効率を大幅に向上させます。
キー数 | 15 個 | 表示色数 | 1670万 色 |
接続方式 | USB-C | 本体サイズ | 118 x 84 x 25 mm |
本体重量 | 145 g | カスタマイズ機能 | アイコンカスタマイズ, マルチアクション, シーケンス, プロファイル自動切替, プリセット共有 |
対応OS | Windows 10以降, macOS 10.15以降 |
15個のカスタム可能なLCDキーを搭載したライブコンテンツ作成用コントローラー。アプリ、ツール、プラットフォームをワンタッチでコントロールし、作業効率を向上させます。OBS/Twitch/YouTubeなど主要な配信ツールと連携し、視覚フィードバックで操作を確認できます。
キー数 | 15 個 | 表示色数 | 1670万 色 |
接続方式 | USB-C | 本体サイズ | 118 x 84 x 25 mm |
本体重量 | 270 g | カスタマイズ機能 | アイコンカスタマイズ, マルチアクション, シーケンス, プロファイル自動切替, プリセット共有 |
対応OS | Windows 10 (64ビット)以降, macOS 10.15以降 |