E5000 512GB
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ORICO

ORICO E5000 512GB

の評価

型番:512GB
¥6,980(税込)2025-01-15 時点でのAmazonの価格です
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商品概要

本製品は、ORICOが提供するPCIe Gen4x4接続のM.2 NVMe SSD、E5000シリーズの512GBモデルです。公称のシーケンシャル速度はリード5000MB/s、ライト3600MB/sと、Gen4対応SSDとして標準的な性能を備えています。グラフェン熱拡散材やSLCダイナミックキャッシュを搭載し、実用的なパフォーマンスを目指しています。価格帯は非常に安価に設定されており、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって魅力的な選択肢となります。PS5での増設用ストレージとしても動作確認が報告されています。ただし、QLC NANDを採用している点や、一部レビューで書き込みキャッシュ切れ後の速度低下が指摘されている点、メーカーのSSD分野での実績が大手と比較して浅い点は考慮が必要です。日常的なPC用途やゲームのインストール先など、特定の用途には十分対応可能ですが、高い耐久性や常に安定した高速書き込み性能を求めるプロフェッショナルな用途には向かない可能性があります。

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商品スペック

容量
512GB
規格
M.2 2280
サイズ
mm
インターフェース
NVMe PCIe Gen4x4
シーケンシャルリード
5000MB/s
シーケンシャルライト
3600MB/s
ランダムリード
IOPS
ランダムライト
IOPS
TBW
150TB
NANDフラッシュタイプ
QLC

サイズ・重量

重量
100 g
高さ
---
---
奥行
---

機能一覧

自動データ整理機能

本製品に自動データ整理機能が搭載されているかは、製品情報からは確認できませんでした。一般的なSSDには搭載されている場合が多い機能ですが、不明です。

キャッシュ機能

SLCダイナミックキャッシュを搭載しており、書き込み速度の向上に寄与します。これにより、短時間でのデータの書き込みや読み出しが高速に行われます。ただし、キャッシュ容量を超えた連続書き込みでは速度が低下するレビューがあり、大容量のファイルを一度に扱う際には注意が必要です。

データ暗号化機能

本製品にデータ暗号化機能(ハードウェア暗号化など)が搭載されているかは、製品情報からは確認できませんでした。個人情報や機密情報など、セキュリティを重視してデータを保存したい場合は、別途ソフトウェアによる暗号化や、この機能が搭載された他の製品を検討する必要があります。

温度監視機能

グラフェン熱拡散材を搭載しており、SSDの発熱を抑えるための対策がされています。スタッフレビューでも、比較的高負荷時でも温度が抑えられているとの報告がありますが、長時間の高負荷作業を行う場合や、排熱性の低いPC環境では、別途ヒートシンクの追加を検討するとより安心して使用できます。

故障予測機能

S.M.A.R.T.などによる故障予測機能があるかは製品情報からは確認できませんでした。SSDの健康状態や寿命を事前に把握し、データのバックアップなどの対策を行いたい場合は、別途対応ソフトウェアなどを利用して自身で状態を確認する必要があります。

自動ファームウェア更新機能

本製品に自動ファームウェア更新機能が搭載されているかは、製品情報からは確認できませんでした。ファームウェアの更新が必要な場合(性能改善や不具合修正など)は、メーカーのウェブサイトなどで最新情報を確認し、手動での対応が必要になる可能性があります。

SHOPSTAFFによる評価スコア

23
カテゴリ内 23 / 72製品中
3.6
総合評価

本製品はORICOのPCIe Gen4x4対応M.2 NVMe SSDです。公称値では高速なシーケンシャル速度を謳っていますが、QLC NAND採用や一部レビューで指摘されるキャッシュ切れ後の速度低下など、性能には価格なりの制限が見られます。大手メーカーの上位機種と比べると、特にランダム性能や高負荷時の安定性、耐久性で差がある可能性があります。価格帯としては非常に安価であり、Gen4 SSDのエントリーモデルとしての位置づけです。一般的な用途やゲームのインストール先など、特定のユースケースにおいては十分な性能を発揮し、価格を考慮すれば検討に値する製品と言えます。耐久性についてはTBWが低めであり、高頻度な書き換えを伴う用途での長期使用には注意が必要です。

インターフェース規格(PCIe Gen3/Gen4)
5.0
本製品は最新のPCIe Gen4x4インターフェースに対応しています。これにより、旧世代のGen3と比較してデータ転送速度が大幅に向上し、高速なデータアクセスが可能になります。対応するマザーボードやシステムと組み合わせることで、OSの起動やアプリケーションの立ち上がり、大容量ファイルの読み込みなどが劇的に高速化され、快適なPC環境を実現できます。
シーケンシャルリード/ライト速度
4.8
公称値ではシーケンシャルリード最大5000MB/s、ライト最大3600MB/sと謳われており、これはPCIe Gen4 SSDとして標準的な非常に高速な速度です。レビューでもスペック通りの速度が出るという報告が多く、動画編集や大容量ファイルのコピーなど、連続したデータを扱う作業において高いパフォーマンスを発揮します。これにより、作業効率の向上や待ち時間の短縮が期待できます。
ランダムリード/ライト速度
1.0
ランダムリード/ライト性能に関する具体的な数値情報は製品情報には記載されていません。日常的なPC操作(OSやアプリケーションの起動、Webブラウジングなど)における体感速度に大きく影響する項目ですが、この点についての公式情報がないため評価が難しいです。一部レビューでは、キャッシュ切れ後の書き込み速度低下が指摘されており、ランダムライト性能に影響を与える可能性があります。
NANDフラッシュメモリの種類(TLC, MLC, QLC)
2.5
本製品は主にQLC(Quad-Level Cell)NANDフラッシュを採用しています。QLCはTLC(Triple-Level Cell)に比べて1つのセルに多くのデータを保存できるため、大容量化しやすくコストを抑えられるメリットがありますが、データの書き換え耐久性(P/Eサイクル)はTLCより低くなる傾向があります。一部レビューではTLC NANDが搭載されていたという報告もあり、製品によって仕様が異なる可能性も指摘されています。
メーカーの信頼性と保証
2.5
ORICOはデータストレージ関連製品を扱うメーカーですが、SSD分野におけるブランド力や実績は、SamsungやCrucialなどの大手メーカーと比較するとまだ浅いと言えます。製品保証期間は5年間と比較的長いですが、万が一の故障時のサポート体制や、長期的な信頼性については未知数な部分もあります。コストを重視する選択肢として検討できますが、実績のあるメーカー製品と比較検討することをおすすめします。
耐久性(TBW)
1.5
512GBモデルの総書き込みバイト数(TBW)は150TBWとされています。これは同容量のTLC NANDを採用した一般的なSSDと比較すると低い値です。日常的なPC使用やゲームのインストール先として使う分には十分な耐久性と考えられますが、動画編集や頻繁なファイルの移動・削除など、大量のデータを日常的に書き換えるような高負荷な用途での長期使用には注意が必要です。製品保証は5年間提供されています。
フォームファクタ(M.2 2280)と互換性
5.0
M.2 2280という標準的なフォームファクタを採用しています。これは現在のデスクトップPCマザーボードや多くのノートPCに搭載されているM.2スロットのサイズ(幅22mm、長さ80mm)と互換性があります。取り付けにはマザーボード側のM.2スロットがType 2280に対応している必要があります。PS5のストレージ拡張用としても動作報告があり、幅広いデバイスで利用可能です。
コストパフォーマンス
4.0
PCIe Gen4対応のNVMe SSDとしては非常に安価な価格設定がされており、コストパフォーマンスに優れている点が最大の魅力です。特にセールやクーポン適用時には、同等容量のGen3 SSDに近い価格で購入できる場合もあり、価格を抑えてGen4の高速性を体験したいユーザーにとっては非常に魅力的な選択肢となります。ただし、価格なりの仕様(QLC NAND、TBWなど)がある点は理解しておく必要があります。

ブランド・メーカー詳細

ORICO
ORICOはデータストレージソリューションのブランドです。

おすすめのポイント

  • とにかく安い価格設定
  • PCIe Gen4対応の高速シーケンシャル性能
  • PS5での動作確認実績

注意点

  • QLC NAND採用による耐久性への懸念(特に高頻度書き込み)
  • キャッシュ切れ後の書き込み速度の低下
  • メーカーの信頼性やサポート体制が未知数な点
  • 一部レビューでNAND構成が異なる可能性(御神籤構成)

おすすめな人

  • 価格を最優先でPCIe Gen4 SSDを導入したいユーザー
  • ゲームのインストール先として利用したいユーザー
  • OSやアプリケーションの起動速度向上を目指すユーザー
  • サブドライブや外付けSSDケースに入れて使用したいユーザー
  • PS5のストレージ増設を安価に行いたいユーザー

おすすめできない人

  • 頻繁に大容量のデータを書き換えるクリエイターやプロフェッショナルユーザー
  • SSDに最高の耐久性や信頼性を求めるユーザー
  • 常に安定した高速書き込み性能が必要なユーザー
  • メーカーのブランド力やサポート体制を重視するユーザー

おすすめの利用シーン

  • PCのストレージのアップグレード(特にOSやゲーム用)
  • PS5の容量不足解消
  • 外付け高速ストレージとしての活用

非推奨な利用シーン

  • 高負荷なデータ書き込みが常時発生するサーバー用途
  • 重要なデータを長期間頻繁に書き換えるバックアップ用途
  • ミッションクリティカルなシステムドライブ

よくある質問(Q&A)

Q.このSSDはどのような特徴がありますか?
A.PCIe Gen4x4に対応した内蔵M.2 NVMe SSDです。容量は512GBで、読取最大5000MB/s、書込最大3600MB/sの速度を謳っています。効率的な放熱のためにグラフェン冷却シートを採用しています。
Q.実際の速度はどれくらいですか?
A.公称値は読取最大5000MB/s、書込最大3600MB/sです。複数のスタッフの確認では、スペック通りの速度が出たという報告や、環境によっては公称値に近い速度で快適に使えるレベルだという報告があります。ただし、大容量の連続書き込みでは、キャッシュが切れた後に速度が低下するというスタッフの確認結果もあります。
Q.PS5で増設用として使えますか?
A.はい、スタッフの確認によると、PS5に装着して問題なく認識・フォーマットでき、ゲームのインストールやプレイに使用できたという報告があります。
Q.発熱は気になりますか?ヒートシンクは必要ですか?
A.グラフェン冷却シートを搭載していますが、スタッフの確認では、ゲーム用途などで50℃程度、大容量の書き込みで60℃程度になる場合があるという報告があります。ヒートシンクなしでも40℃前後で使用できているという報告もありますが、真夏など高温環境での使用や、より安定した運用を重視する場合はヒートシンクの併用も検討する価値がある、というスタッフの意見もあります。
Q.NANDフラッシュの種類は何ですか?耐久性はどうですか?
A.商品情報では3D QLC NANDフラッシュ採用と記載されています。しかし、一部のスタッフの確認では、TLC NANDが搭載されていたという報告もあり、製造時期によって異なる可能性があります。一般的にQLCはTLCより耐久性が低い傾向がありますが、製品には5年間のメーカー保証が付いています。スタッフの確認では、通常の用途であれば保証期間も含めて十分だろうという意見があります。
Q.価格に対する性能はどう評価されていますか?
A.スタッフの確認では「コスパが良かった」「とにかく安い」といった肯定的な評価が多い一方で、「QLCであることとコスパがネック」という意見もあり、評価は分かれています。割引やクーポンを利用すると非常にお得に購入できる場合があるようです。
Q.保証期間はどれくらいですか?
A.商品情報には3年間と5年間の保証期間の記載がありますが、商品スペックやスタッフの確認では5年間のメーカー保証が付いているという報告があります。

SHOPSTAFF 評価ランキング

1

Kingston

Kingston SSD KC3000 512GB PCIe Gen 4.0 x4 SKC3000S/512G

¥11,829(税込)2025-07-05 時点でのAmazonの価格です

Kingston KC3000 512GBは、PCIe 4.0 NVMe対応のM.2 SSDです。最大読み取り7,000MB/秒、書き込み3,900MB/秒の高速性能を提供し、PS5動作確認済み、極薄ヒートシンク搭載。PCのアップグレードやPS5の増設に適しています。

容量512 GB規格M.2 2280
サイズ80x22x2 mmインターフェースNVMe PCIe Gen4
シーケンシャルリード7000 MB/sシーケンシャルライト3900 MB/s
ランダムリード450000 IOPSランダムライト900000 IOPS
TBW400 TBNANDフラッシュタイプTLC
自動データ整理機能キャッシュ機能データ暗号化機能温度監視機能故障予測機能自動ファームウェア更新機能
5.0総合評価
5.0インターフェース規格(PCIe Gen3/Gen4)
5.0シーケンシャルリード/ライト速度
5.0ランダムリード/ライト速度
3.5NANDフラッシュメモリの種類(TLC, MLC, QLC)
4.0メーカーの信頼性と保証
5.0耐久性(TBW)
4.0フォームファクタ(M.2 2280)と互換性
4.5コストパフォーマンス
2

プリンストン

内蔵 SSD 512GB PCIe Gen 4.0 x4 NVMe EPHD-ISM2G4-512G

¥8,980(税込)2025-07-05 時点でのAmazonの価格です

プリンストン製の高速PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD 512GBモデルです。最大読込7200MB/秒、最大書込4300MB/秒の高速データ転送を実現。ゲームや大容量ファイルの扱いにおすすめ。メーカー3年保証付きで、コストパフォーマンスに優れています。

容量512 GB規格M.2 2280
サイズ80x22x2.2 mmインターフェースNVMe PCIe Gen4
シーケンシャルリード7200 MB/sシーケンシャルライト4300 MB/s
ランダムリード530K IOPSランダムライト750K IOPS
TBW300 TBNANDフラッシュタイプTLC
自動データ整理機能キャッシュ機能データ暗号化機能温度監視機能故障予測機能自動ファームウェア更新機能
4.8総合評価
5.0インターフェース規格(PCIe Gen3/Gen4)
5.0シーケンシャルリード/ライト速度
5.0ランダムリード/ライト速度
3.5NANDフラッシュメモリの種類(TLC, MLC, QLC)
3.0メーカーの信頼性と保証
3.5耐久性(TBW)
5.0フォームファクタ(M.2 2280)と互換性
5.0コストパフォーマンス
3

ソリダイム(Solidigm)

SSD 670p (SSDPEKNU512GZX1/A)

在庫切れ2025-07-04 時点で状況です

ソリダイム製の内蔵SSD 670pシリーズ。PCIe Gen3 x4 NVMeインターフェース、144層QLC NAND採用。最大読込3000MB/秒、書込1600MB/秒。ゲームや日常使いに適したモデル。

容量512 GB規格M.2 2280
サイズ (梱包)14.3 x 11.6 x 1.9 cmインターフェースNVMe PCIe Gen3 x4
シーケンシャルリード3000 MB/sシーケンシャルライト1600 MB/s
ランダムリード110000 IOPSランダムライト315000 IOPS
TBW185 TBNANDフラッシュタイプQLC 144Layer
自動データ整理機能キャッシュ機能データ暗号化機能温度監視機能故障予測機能自動ファームウェア更新機能
4.4総合評価
3.5インターフェース規格(PCIe Gen3/Gen4)
4.0シーケンシャルリード/ライト速度
5.0ランダムリード/ライト速度
2.5NANDフラッシュメモリの種類(TLC, MLC, QLC)
4.5メーカーの信頼性と保証
1.5耐久性(TBW)
5.0フォームファクタ(M.2 2280)と互換性
4.5コストパフォーマンス
4

Solidigm

P44 Proシリーズ 512GB SSDPFKKW512H7X1

¥15,800(税込)2025-07-04 時点でのAmazonの価格です

最大7,000MB/秒の超高速速度、優れた電力効率。ゲーム、コンテンツ作成、データ分析など、速度が重要なワークロードに最適。

容量512 GB規格M.2 2280 NVMe PCIe Gen4
サイズ8 x 2.2 x 0.22 cmインターフェースNVMe PCIe Gen4
シーケンシャルリード7000 MB/sシーケンシャルライト4700 MB/s
ランダムリード公称値なしランダムライト公称値なし
TBW公称値なしNANDフラッシュタイプTLC
自動データ整理機能キャッシュ機能データ暗号化機能温度監視機能故障予測機能自動ファームウェア更新機能
4.3総合評価
5.0インターフェース規格(PCIe Gen3/Gen4)
5.0シーケンシャルリード/ライト速度
3.0ランダムリード/ライト速度
3.5NANDフラッシュメモリの種類(TLC, MLC, QLC)
4.5メーカーの信頼性と保証
0.0耐久性(TBW)
4.0フォームファクタ(M.2 2280)と互換性
4.5コストパフォーマンス
5

ARCANITE

SSD 512GB PCIe Gen 3.0 ×4 NVMe AKM22512G

在庫切れ2025-07-04 時点で状況です

ARCANITEの512GB NVMe SSD。PCIe Gen3.0 x4、M.2 2280規格に対応し、読込1700MB/s、書込1500MB/sの速度を提供します。3D NAND採用で、システム高速化に貢献します。

容量512 GB規格M.2 2280
サイズ80x22x2.1 mmインターフェースNVMe PCIe Gen 3.0 ×4
シーケンシャルリード1700 MB/sシーケンシャルライト1500 MB/s
ランダムリード IOPSランダムライト IOPS
TBW400 TBNANDフラッシュタイプ3D NAND
自動データ整理機能キャッシュ機能データ暗号化機能温度監視機能故障予測機能自動ファームウェア更新機能
4.1総合評価
3.5インターフェース規格(PCIe Gen3/Gen4)
3.0シーケンシャルリード/ライト速度
2.0ランダムリード/ライト速度
3.5NANDフラッシュメモリの種類(TLC, MLC, QLC)
3.0メーカーの信頼性と保証
5.0耐久性(TBW)
5.0フォームファクタ(M.2 2280)と互換性
5.0コストパフォーマンス