Insta360 512GB microSDカード CINSBAVM

本製品の公式情報には防水機能に関する記載がありません。一般的なマイクロSDカードには防水性能を持つものが多いですが、本製品がそれに該当するかは不明です。水辺での使用や、液体がかかる可能性がある環境での使用は避けることをお勧めします。大切なデータを水濡れから守りたい場合は、別途防水仕様が明記された製品を検討するか、防水対策を講じる必要があります。

本製品の公式情報には耐衝撃機能に関する記載がありません。マイクロSDカードは小型で持ち運びやすいため、落下や衝撃の機会があるかもしれません。耐衝撃性能が保証されていない場合、外部からの強い衝撃によってカードが破損したり、内部のデータが失われたりするリスクがあります。アクティブな環境での使用を想定している場合は、耐衝撃性能が明記された製品を選択するか、衝撃から保護できるケースなどに入れることを推奨します。

本製品の公式情報には耐X線機能に関する記載がありません。空港の手荷物検査などで使用されるX線によって、カード内のデータが影響を受ける可能性があると言われています（ただし、多くの製品は耐性があるとも言われます）。特に海外旅行などで飛行機に乗る際に、手荷物としてカードを持ち込む場合は、耐X線性能が明記された製品を選ぶとより安心です。本製品を使用する場合は、気になるようであればX線検査を避けるなどの対策を検討しても良いかもしれません。

本製品の情報には「非常に低い温度（-20°C）でも安定して撮影できます」という記載があります。これは一定の耐寒性能を示唆していますが、高温側の上限や、より広範な温度範囲（例えば-25℃から85℃など）への対応については記載がありません。真夏の炎天下の車内など、高温になる可能性がある環境での長時間の使用や保管には注意が必要です。公式に保証されている温度範囲を確認し、その範囲内で使用することをお勧めします。

本製品の公式情報には耐磁気機能に関する記載がありません。スマートフォンやスピーカーなど、身の回りの多くの電子機器は磁気を発しており、マイクロSDカードが強い磁気にさらされるとデータが破損するリスクがあると言われています。耐磁気性能が保証されていない場合、これらの機器の近くに長時間置いたり、強い磁気に触れさせたりすることは避けるのが無難です。大切なデータを磁気から守りたい場合は、耐磁気性能が明記された製品を選ぶか、磁気から離して保管・使用する必要があります。