AOKIMI ワイヤレスイヤホン V12-HS

本製品はスマートタッチコントロールに対応しており、イヤホン本体のタッチ操作で音楽の再生/停止、曲送り/曲戻し、電話応答/終了/拒否、音量調整などの基本的な操作が可能です。これにより、スマートフォンを取り出すことなく手元で簡単に操作できる利便性があります。ただし、スタッフレビューではタッチセンサーの誤作動や反応不良が報告されており、操作の安定性には課題がある可能性があります。

本製品にはポータブル充電ケースが付属しており、イヤホンを収納するだけで充電が可能です。充電ケース自体が大容量の3200mAhリチウム電池を搭載しているため、外出先でもイヤホンを繰り返し充電でき、合計で最大36時間の再生時間を実現します。これにより、長時間の外出や旅行時でもバッテリー切れの心配を軽減できます。充電ケースはType-Cポートに対応しており、急速充電も可能です。

本製品はマイクを内蔵しており、スマートフォンと接続することでハンズフリー通話が可能です。ENC（環境ノイズキャンセリング）技術により、通話中の周囲の環境ノイズやエコーを低減し、クリアな音声での通話を目指しています。これにより、両手がふさがっている状況でも通話ができるため、ビジネスシーンや運転中など様々な場面で便利です。ただし、屋外での風切り音を拾いやすいというスタッフレビューの報告もあり、使用環境によっては通話品質に影響が出る可能性があります。

本製品は自動ペアリング機能に対応しており、一度デバイスとペアリング設定を完了すれば、次回からは充電ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的に電源がオンになり、デバイスに接続されます。これにより、毎回手動で接続設定を行う手間が省け、スムーズに音楽再生や通話を開始できます。この機能は、ワイヤレスイヤホンの利便性を高める重要な要素です。しかし、スタッフレビューでは接続の不安定さや片耳しか聞こえないといった問題が報告されており、自動ペアリングが正常に機能しないケースもあるようです。

本製品は「優れた防水設計」を謳っており、日常生活での汗や雨などの水濡れからイヤホンを保護します。ジョギング、ランニング、ヨガ、スポーツ、ジム、サイクリングといったアクティブなシーンでの使用にも適しているとされています。これにより、運動中の汗や急な雨でも安心して使用できるでしょう。ただし、具体的なIPX等級の記載がないため、どの程度の防水性能があるのかは不明確です。水没には対応していない可能性が高いため、過度な水濡れには注意が必要です。

本製品は左右のイヤホンが独立して通信するタイプであり、片方だけでも使用できると推測されます。これにより、片方のイヤホンを充電しながらもう片方で音楽を楽しんだり、周囲の音を聞きながら片耳で通話したりすることが可能です。しかし、スタッフレビューでは「必ず片耳しか聞こえない」「両耳つけるとどちらか一方から全く音が聞こえず」といった報告が多数あり、意図しない形で片耳使用になる、または両耳での安定した使用が困難であるという深刻な不具合が指摘されています。機能としては存在しますが、その安定性には大きな問題があります。