
ロゴス(LOGOS) 丸洗いラビットファータッチシュラフ
の評価
商品概要
ロゴスの「丸洗いラビットファータッチシュラフ」は、うさぎの耳のような可愛らしいデザインと、ラビットファーのような極上のふわふわ感が特徴の封筒型寝袋です。表面は思わず触っていたくなるような毛足の長いラビット風生地、肌面にはやわらかいフランネル生地を採用し、心地よい肌触りを実現しています。うさみみ部分は折りたたんでボタンで留めることで、枕や首元からの冷気を防ぐネックウォーマーとしても使用でき、取り外して単体でネックウォーマーとしても活用可能です。ファスナーを全開にすれば、お布団やラグとしても使え、同品番のシュラフと連結すればダブルサイズになり、親子での添い寝も可能です。中綿には保温性と軽量性を両立したダイナチューブファイバーを使用し、適正温度は-2℃まで対応。丸洗いも可能でお手入れも簡単です。
商品画像一覧






商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
寝袋の最も重要な機能は、外気温から体を守り、快適な睡眠を確保する「保温性」です。これは、寝袋内部に充填されたダウン(羽毛)や化学繊維(化繊)が空気の層を作り出すことで実現されます。ダウンは軽量で非常に高い保温性を持ち、コンパクトに収納できるのが特徴ですが、水に濡れると保温力が低下しやすいという弱点があります。一方、化繊は濡れても保温力が落ちにくく、比較的安価でメンテナンスが容易ですが、ダウンに比べて重くかさばる傾向があります。寝袋には「快適温度(Comfort)」「下限温度(Limit)」「極限温度(Extreme)」といった「対応温度域」が設定されており、これは寝袋がどの程度の寒さまで快適に使えるかを示します。キャンプや登山に行く時期や場所の最低気温に合わせて、適切な温度域の寝袋を選ぶことが、安全で快適なアウトドア体験には不可欠です。例えば、3シーズン(春・夏・秋)用であれば快適温度が0℃~5℃程度、冬山用であれば-10℃以下に対応するものを選ぶのが一般的です。
この寝袋は、適正温度が-2℃まで対応しており、冬のキャンプや車中泊で十分な暖かさを提供します。中綿には「ダイナチューブファイバー」が使用され、従来モデルから増量されているため、保温力が向上しています。ふわふわの肌触りと相まって、寒い夜でも快適な睡眠が期待できます。ただし、これはあくまで適正温度であり、極寒地での使用や、特に寒がりな方にとっては、限界温度が低い場合や、追加の防寒対策(インナーシュラフや暖房器具など)が必要になる可能性があります。使用する環境に合わせて判断することが重要です。
特にバックパッキングや登山など、荷物を自分で運ぶアウトドア活動において、寝袋の「軽量性」と「収納コンパクト性」は非常に重要な機能です。寝袋が軽ければ、長距離を歩いても体力の消耗を抑えられ、他の装備をより多く持っていくことができます。また、収納サイズがコンパクトであれば、バックパック内のスペースを有効活用でき、持ち運びが格段に楽になります。これらの機能は、主に高品質なダウン(フィルパワーが高いほど少ない量で高い保温性を発揮)や、軽量で薄い表地・裏地素材、そして寝袋の形状(体にフィットするマミー型は空間が少ないためコンパクトになりやすい)によって実現されます。多くの寝袋には、収納時に圧縮して体積を小さくするための「コンプレッションサック」が付属しており、これによりバックパックの限られたスペースにも効率よく収めることが可能です。軽量かつコンパクトな寝袋は、移動の負担を減らし、より快適な旅をサポートする、まさにアウトドア愛好家にとっての必需品と言えるでしょう。
この寝袋は、総重量が約3.6kgと重く、収納サイズも約65cm×65cm×28cmと大きめです。そのため、バックパックに入れて持ち運ぶような登山やバイクツーリングといったアクティブなシーンには不向きと言えます。軽量性やコンパクト性を最優先する方には、より小型・軽量なモデルをおすすめします。一方で、車での移動が中心のキャンプや、自宅での保管を考えると、このサイズ感でも問題ないでしょう。快適性を重視した結果、持ち運びやすさでは妥協が見られます。
アウトドア環境では予期せぬ雨や夜露、テント内の結露など、寝袋が濡れるリスクが常にあります。「撥水・防湿性」は、これらの水分から寝袋内部の保温材を守り、保温性能を維持するために不可欠な機能です。寝袋の表地には、DWR(耐久性撥水)加工が施されていることが多く、これにより生地表面で水滴が玉状になり、内部への浸透を防ぎます。特にダウン寝袋の場合、羽毛が濡れてしまうとロフト(かさ高)が失われ、保温力が著しく低下するため、撥水性は非常に重要です。化繊寝袋も濡れに強いとはいえ、完全に防げるわけではありません。また、テント内の湿気や体から発せられる汗などの「湿気」が内部にこもることも、保温力の低下や不快感の原因となります。そのため、表地だけでなく、裏地や中綿素材自体にも防湿性や速乾性を持たせている製品もあります。この機能があることで、多少の悪天候や結露があっても安心して眠ることができ、寝袋を長持ちさせる上でも重要な役割を果たします。
製品情報において、表地素材はポリエステルと記載されていますが、撥水加工に関する具体的な言及は見当たりません。そのため、雨や夜露、テント内の結露などに対する撥水・防湿性能は限定的であると考えられます。濡れた環境での使用や、結露しやすい場所での利用には注意が必要です。万が一濡れてしまった場合、中綿の性能が低下する可能性も考えられます。より高い撥水性や防湿性を求める場合は、製品仕様をよく確認するか、撥水スプレーなどの追加対策を検討する必要があります。
アウトドアでの一日の疲れを癒すためには、寝袋の「快適な寝心地」と「肌触り」が非常に重要です。寝袋内部の素材は、直接肌に触れるため、柔らかく、通気性が良く、そして肌に優しいものが求められます。一般的に、ポリエステルやナイロンなどの軽量で滑らかな素材が裏地に使われることが多いですが、中にはコットンやフリース素材を組み合わせることで、より自宅の布団に近い肌触りを追求した製品もあります。また、寝袋の形状も寝心地に大きく影響します。体にフィットして保温効率の高い「マミー型」は、多少窮屈に感じることもありますが、最近では足元にゆとりを持たせたり、肩周りにストレッチ素材を採用したりして、寝返りを打ちやすく工夫されたモデルもあります。一方、布団のように広々と使える「封筒型」は、寝返りの自由度が高く、リラックスして眠りたい方に適しています。さらに、首元からの冷気の侵入を防ぐ「ドラフトチューブ」や、顔周りを温める「フード」の有無も、快適な睡眠には欠かせない要素です。
この寝袋の最大の特徴は、ラビットファーのような極上のふわふわ感と、肌に吸い付くようなやわらかいフランネル生地による、非常に心地よい肌触りです。表面の毛足の長い生地は思わずずっと触っていたくなるほどで、肌面も柔らかいため、自宅の布団に近いリラックスした寝心地を提供します。また、封筒型でゆったりとした形状のため、寝返りを自由に打つことができ、窮屈さを感じさせません。この快適な寝心地は、アウトドアでの休息の質を大きく向上させるでしょう。
寝袋は、アウトドアという過酷な環境で使用されることが多いため、「耐久性」は長期的に安心して使い続ける上で欠かせない機能です。表地には、岩や枝などによる引っかき傷や摩擦に強いリップストップナイロンなどの素材がよく採用されます。これは、万が一生地が破れても、それ以上裂け目が広がりにくいように補強された織り方で、寝袋の寿命を延ばす効果があります。また、ファスナーの品質も重要で、スムーズな開閉ができ、生地を噛みにくい丈夫なものが求められます。さらに、寝袋を清潔に保ち、保温性能を維持するためには「メンテナンス性」も大切です。多くの化繊寝袋は自宅の洗濯機で洗えるものが多く、手軽に清潔を保てます。ダウン寝袋はデリケートなため専門のクリーニングや手洗いが必要な場合が多いですが、最近では自宅で手洗いできるモデルも増えています。適切な手入れを行うことで、寝袋の保温力や快適な寝心地を長く保ち、繰り返しアウトドアを楽しむことができるでしょう。
この寝袋の大きな利点の一つは、大型洗濯機で丸洗いできる「丸洗いOK」という点です。これにより、いつでも清潔に保つことができ、メンテナンス性が非常に高いと言えます。素材はポリエステルやフランネルといった一般的なものですが、日常的な使用や数シーズン程度の利用であれば十分な耐久性が期待できます。ただし、極端に過酷な環境での使用や、長期間にわたるハードな利用を想定している場合は、より高耐久な素材や構造を持つ製品と比較検討することをおすすめします。
寝袋の「連結機能」は、特にカップルや親子でキャンプを楽しむ際に非常に便利な機能です。同じメーカーやシリーズの寝袋であれば、左右のファスナーを繋ぎ合わせることで、まるで大きな一つの布団のように使用できます。これにより、二人が密着して寝られるため、お互いの体温で温め合い、より快適で暖かく過ごすことが可能です。また、シングルユースの場合でも、封筒型の寝袋であればファスナーを全開にすることで、一枚の大きなブランケットや掛け布団として活用できる「汎用性」も魅力です。これは、テント内でちょっとした休憩を取る際や、暖かい季節に寝袋を完全に閉じずに使用したい場合などに非常に重宝します。連結機能やブランケットとしての使用は、寝袋一つで様々なシーンに対応できるため、荷物の量を減らしつつ、アウトドアでの快適性を高めることに貢献します。購入時には、連結が可能かどうか、またその方法を事前に確認することをおすすめします。
この寝袋は、同品番の商品であれば簡単に連結してダブルサイズにできるため、親子やカップルでの添い寝に最適です。お互いの体温で温め合うことができ、より暖かく快適に過ごせます。さらに、ファスナーを全開にすれば、一枚の大きなラグや掛け布団としても使用できるため、汎用性が非常に高いです。テント内でのくつろぎ時間や、暖かい季節にはブランケット代わりにもなり、一台で何役もこなします。この機能性は、アウトドアでの快適性を高める上で大きなメリットとなります。
SHOPSTAFFによる評価スコア
この寝袋は、その名の通りラビットファーのような非常に心地よい肌触りが最大の特徴です。うさみみデザインは見た目の可愛らしさだけでなく、枕やネックウォーマーとしても実用的に使えます。適正温度-2℃に対応しており、冬のキャンプや車中泊でも十分な暖かさを提供しますが、極寒地での使用には限界がある可能性があります。丸洗い可能でお手入れが簡単な点も魅力です。一方で、スタッフレビューでは「色が写真と違う」という意見が複数見られ、特にブラウン系を期待している場合は注意が必要です。価格帯(15,800円)を考慮すると、肌触りの良さとデザイン性を重視するユーザーには満足度が高い製品と言えます。耐久性については具体的な記載はありませんが、日常的な使用や数シーズン程度の利用は期待できるでしょう。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- ラビットファーのような極上のふわふわ感と肌触り
- うさみみデザインによる可愛らしさと実用性(枕・ネックウォーマー)
- 適正温度-2℃対応で冬のキャンプや車中泊に十分な暖かさ
- 丸洗い可能でお手入れが容易
- 封筒型で広々使え、ラグや布団としても活用可能
- 同品番との連結でダブルサイズに対応
注意点
- 「グレージュ」の色味が写真と異なる場合があるため、色味に強いこだわりがある場合は注意が必要。
- 適正温度-2℃まで対応だが、極寒地での使用や寒がりの方は、別途防寒対策が必要になる場合がある。
- 連結は同品番の商品に限る。
- 収納サイズ(縦65×横65×高さ28cm)が大きめなので、車内や自宅での保管場所を確認すること。
おすすめな人
- 肌触りの良さや可愛らしいデザインを重視するキャンパー
- 冬のキャンプや車中泊で暖かく過ごしたい方
- 自宅でクッションやラグとしても使いたい方
- 小さなお子様との添い寝を考えているファミリーキャンパー
- 丸洗いできる手軽な寝袋を探している方
おすすめできない人
- 厳冬期の雪山登山など、極低温環境での使用を想定している方
- 軽量性・コンパクト性を最優先するバックパッカー
- 写真通りの正確な色味(特にブラウン)を求める方
- 非常にコンパクトな収納サイズを求める方
おすすめの利用シーン
- 秋から春にかけてのキャンプや車中泊
- 自宅でのリラックスタイム(クッション、ラグとして)
- ファミリーキャンプでの添い寝
- 防災用としての備蓄(丸洗い可能で清潔に保てるため)
非推奨な利用シーン
- 真冬の積雪地帯でのテント泊
- 荷物を極限まで減らしたい登山やバイクツーリング
- 非常に暑い夏のキャンプ(オーバースペックになる可能性)
よくある質問(Q&A)
Q.冬のキャンプや車中泊で、暖かく過ごせますか?
Q.肌触りはどのような特徴がありますか?
Q.商品の色味について、掲載写真と実物の違いはありますか?
Q.「うさみみ」の部分はどのような使い方ができますか?
Q.収納時はどのようにコンパクトになりますか?また、寝袋以外にも使えますか?
Q.お手入れは簡単ですか?家庭で洗濯できますか?
Q.家族で一緒に寝るために、複数連結して使うことはできますか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
ナンガのAURORA light 600 DXは、4シーズン対応可能な高機能コンパクトマミー型寝袋です。軽量化されたシェルとチタンコーティング材で保温性を向上させました。
| 快適使用温度 | -4 ℃ | 限界使用温度 | -11 ℃ |
| 総重量 | 1100 g | 中綿素材 | スパニッシュダックダウン90-10%(760FP) |
| 中綿量 | 600 g | 対応身長 | 210 cm |
| 収納サイズ | φ17×31 cm | 形状 | マミー型 |
| 表地素材 | 15dn オーロラテックス | カラーバリエーション | RED, BRW, GRN, TQS |
| 洗濯方法 | - |
【Coleman】ノースリム スリーピングバッグは、-18℃対応の冬用封筒型寝袋。大人用で、最大身長188cmまで対応。コールドスポット排除やジッパーからの熱損失防止機能も搭載。洗濯機で丸洗い可能。
| 快適使用温度 | -18 ℃ | 限界使用温度 | -12 ℃ |
| 総重量 | 2500 g | 中綿素材 | ポリエステル |
| 中綿量 | - g | 対応身長 | 188 cm |
| 収納サイズ | 約40×31 cm | 形状 | 封筒型 |
| 表地素材 | ポリエステル | カラーバリエーション | オレンジ/ブラック |
| 洗濯方法 | 洗濯機丸洗い可能 |
コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグは、オールシーズン対応の封筒型寝袋です。取り外し可能なレイヤー構造で温度調節が容易。肌触りの良いコットン素材を使用し、快適な寝心地を提供します。使用下限温度-5度。
| 製品型番 | 2215987 | 色 | グレージュ |
| サイズ | 普通 | 素材 | コットン |
| 種別 | キャンピング | 使用温度目安 | 1〜5 ℃ |
| 製品サイズ | 210 x 82 x 7.62 cm | 最大収容人数 | 1 人 |
| 総重量 | 4500 g | 中綿素材 | ポリエステル |
| 中綿量 | - g | 対応身長 | - cm |
| 収納サイズ | - | 形状 | 封筒型 |
| 表地素材 | コットン | カラーバリエーション | グレージュ |
| 洗濯方法 | 洗濯機で丸洗い可能 (レイヤーごと個別にお洗濯) |
Bears Rockの-34度対応マミー型寝袋。厳冬期を含む4シーズン使用可能で、BRウォーム3D中空化学繊維を使用し高い保温性を実現。展開時210cm×83cm、重量約2.9kg。
| 快適使用温度 | -12 ℃ | 限界使用温度 | -34 ℃ |
| 総重量 | 2900 g | 中綿素材 | BRウォーム3D中空化学繊維 |
| 中綿量 | - g | 対応身長 | 210 cm |
| 収納サイズ | 45cm×34 cm | 形状 | マミー型 |
| 表地素材 | 300Tポリエステル | カラーバリエーション | smokynavy |
| 洗濯方法 | 丸洗い可能 (中綿は化学繊維) |
DODのゆったりマミーシュラフは、マミー型の暖かさと窮屈さを解消した快適な寝袋です。春・秋・冬のキャンプや車中泊に適しており、快適使用温度5℃で、足元までゆったり寝返りが打てます。
| 快適使用温度 | 5 ℃ | 限界使用温度 | -16 ℃ |
| 総重量 | 3200 g | 中綿素材 | ポリエステル |
| 中綿量 | - g | 対応身長 | - cm |
| 収納サイズ | W45×D30×H30 cm | 形状 | マミー型 |
| 表地素材 | ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%) | カラーバリエーション | BR |
| 洗濯方法 | - |









