GIGABYTE GIGABYTE B650 EAGLE AX MB6461

GIGABYTE B650 EAGLE AXはQ-Flash Plusを搭載しており、CPUやメモリなしでBIOSをアップデートできます。USBメモリにBIOSファイルを保存し、マザーボードの専用ポートに接続してボタンを押すだけで更新が可能です。万が一BIOSが破損した場合や、新しいCPUに交換する際にBIOSが対応していない場合でも、簡単に復旧・アップデートできます。初心者でも安心してBIOSを更新できる便利な機能です。

GIGABYTE B650 EAGLE AXは、PCIe 5.0に対応したM.2スロットを1基搭載しており、将来的に登場する超高速なSSDを使用できます。グラフィックボード用のPCIeスロットは4.0です。現行のPCIe 4.0 SSDでも十分高速ですが、将来を見据えて最新規格に対応しているのは大きなメリットです。ただし、PCIe 5.0対応SSDはまだ高価なので、導入コストも考慮する必要があります。

GIGABYTE B650 EAGLE AXは、M.2 Thermal Guardと呼ばれるヒートシンクを搭載しており、M.2 SSDの発熱を抑制します。高速なSSDは発熱しやすく、熱暴走による速度低下が懸念されますが、ヒートシンクによって冷却することで、SSDの性能を最大限に引き出すことができます。特に、PCIe 5.0 SSDを使用する場合は、ヒートシンクが必須と言えるでしょう。

GIGABYTE B650 EAGLE AXのリアパネルには、USB 3.2 Gen 1 Type-Cポートが1つ搭載されています。Type-Cポートは、従来のUSB Type-Aポートよりも高速なデータ転送が可能で、スマートフォンや外付けSSDなどのデバイスを接続する際に便利です。また、Type-Cポートは裏表の区別がないため、挿し込みやすいというメリットもあります。

GIGABYTE B650 EAGLE AXは、Wi-Fi 6Eに対応しており、高速で安定した無線通信が可能です。Wi-Fi 6Eは、従来のWi-Fi 5よりも高速な通信速度を実現し、混雑したネットワーク環境でも安定した接続を維持できます。オンラインゲームや高画質の動画ストリーミングなど、大容量のデータを扱う場合に特に有効です。

GIGABYTE B650 EAGLE AXは、2.5GbE対応の有線LANポートを搭載しており、高速なネットワーク環境を構築できます。2.5GbEは、従来のギガビットLANよりも2.5倍高速な通信速度を実現し、大容量ファイルの転送やオンラインゲームなど、高速なネットワーク環境を必要とする場合に最適です。