KODAK デジタルフォトフレーム RDPF-1020

SDカードやUSBメモリを挿入することで、デジタルフォトフレームに保存された写真や動画を自動でスライドショー再生できます。スライド間隔は5秒から24時間まで設定可能で、好みに合わせた表示が可能です。ランダム再生機能も搭載されているため、常に新鮮な気持ちで写真を楽しめます。ただし、スライドショーの順番はファイル名に依存するため、連番で管理する必要があります。また、動画と音楽を同時に再生することはできません。

SDカード、MMCカード、USBメモリに対応しており、これらの外部メディアに保存された写真、動画、音楽を再生できます。最大32GBまでの容量に対応しています。ただし、SDカードやUSBメモリのフォーマット形式はFAT32である必要があります。NTFS形式には対応していません。また、SDカードスロットの位置が分かりにくい場合があるため、注意が必要です。メディアによっては、認識に時間がかかることがあります。

カレンダーと時計表示機能を搭載しており、日付や時刻を常に表示できます。カレンダー表示は、写真と一緒に表示することも、単独で表示することも可能です。時計表示は、12時間表示と24時間表示を切り替えられます。ただし、カレンダーの祝日表示には対応していません。また、カレンダーと時計の表示位置やサイズは固定されており、カスタマイズはできません。

Wi-Fi機能は搭載されていません。Wi-Fi経由でスマートフォンやSNSの写真を受信することはできません。写真や動画をデジタルフォトフレームに転送するには、SDカード、USBメモリ、またはminiUSBケーブルを使用する必要があります。Wi-Fi機能がないため、リアルタイムな写真共有には不向きです。常に最新の写真を共有したい場合は、Wi-Fi対応のデジタルフォトフレームを検討する必要があります。

本体にスピーカーが内蔵されており、動画や音楽を再生できます。動画は最大1080P、25fpsまで対応しています。音楽はMP3、WMA、OGG、WAV、AAC形式に対応しています。ただし、スピーカーの音質はそれほど高くありません。高音質な音楽を楽しみたい場合は、ヘッドホン端子を利用して外部スピーカーを接続することを推奨します。また、動画と音楽を同時に再生することはできません。

人感センサーは搭載されていません。人の動きを感知して自動的に電源をオン/オフする機能はありません。電源のオン/オフは、手動で行う必要があります。節電のためには、使用しないときは電源を切ることを推奨します。人感センサーが必要な場合は、他のデジタルフォトフレームを検討する必要があります。