CHIXODO デジタルフォトフレーム FHD 1920*1280

写真や動画を自動で再生する機能です。設定メニューから再生順序や表示時間などを細かく設定でき、単調になりがちなスライドショーに変化を加えられます。家族やイベントごとにフォルダ分けしたSDカードを用意しておけば、手軽に好みのスライドショーを楽しめます。多くのデジタルフォトフレームに搭載されている基本機能ですが、本製品も同様に搭載しており、使い勝手も良好です。

SDカードやUSBメモリに保存された写真や動画を、本体に挿入して再生する機能です。Wi-Fi環境がない場所でも、手軽に写真や動画を再生できます。ただし、SDカードの挿入方向を間違えると、内部に入り込んでしまうという報告があるため、注意が必要です。SDカードスロットの位置や形状を確認し、慎重に挿入する必要があります。

時計やカレンダーを表示する機能は、デジタルフォトフレームを単なる写真立てとしてだけでなく、便利な情報表示デバイスとしても活用できます。本製品では、画面の右上角に天気／時計／温度を表示することが可能です。ただし、時間が狂わないように、タイムゾーンを東京に設定する必要がある点に注意が必要です。設定メニューから簡単に設定できます。

Wi-Fiに接続することで、スマートフォンアプリ「Frameo」から写真や動画を簡単に送信できます。離れた場所に住む家族や友人から写真を受け取ることもでき、リアルタイムな共有が可能です。Frameoアプリは、ユーザーのプライバシー保護を重視しており、安心して利用できます。ただし、Frameo+バージョンは有料である点に注意が必要です。

動画や音楽を再生できる機能は、スライドショーをより楽しくする要素の一つです。内蔵スピーカーの音質はそれほど高くありませんが、BGMとして音楽を流したり、短い動画を再生したりする程度であれば十分です。ただし、高音質での音楽鑑賞や映画鑑賞には向いていません。動画の対応形式はMP4形式です。

人感センサーは、人の動きを感知して自動的に電源をオン/オフする機能です。省エネに役立つだけでなく、消し忘れの心配もありません。本製品では、1m以内に人が近づくと自動的に再生し、離れるとオフになります。ただし、人感センサーの反応が鈍い場合があるという報告もあるため、過度な期待は禁物です。設定メニューから感度を調整できる場合があります。