充電式ケトル KT001GZO
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Makita

マキタ(Makita) 充電式ケトル KT001GZO

の評価

型番:KT001GZO
¥19,866(税込)2025-07-30 時点でのAmazonの価格です
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商品概要

マキタの充電式ケトルKT001GZOは、電源がない場所でもお湯を沸かせる革新的な製品です。40Vmaxバッテリー(別売)を使用し、建築・建設現場やアウトドア、キャンプなど、様々なシーンで活躍します。0.8Lの容量を持ち、BL4050Fバッテリー1本で約7分で湯沸かしが可能です。二重構造により外側が熱くなりにくく、保温性も兼ね備えています。台座には持ち運びに便利なハンドルが付いており、水を入れた状態でも安定して運べます。給湯ロックボタンと注ぎ口のフィルターでホコリの侵入や漏れを低減しますが、完全密閉ではありません。マキタの既存バッテリーユーザーには特に利便性が高く、保冷温庫やラジオなど他の40Vmaxシリーズ製品との共通使用も可能です。

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商品スペック

容量
800ml
消費電力
1000W
本体重量
2700g
温度設定機能
非対応
保温機能
非対応(二重構造による保温効果あり)
素材
ステンレス、樹脂(二重構造)
空焚き防止機能
対応
沸騰時間
約7

サイズ・重量

重量
2.97kg
高さ
307mm
322mm
奥行
233mm

機能一覧

温度調節機能

本製品は温度調節機能を搭載していません。お湯を沸かす機能のみに特化しており、コーヒーや緑茶など、飲み物によって最適な温度でお湯を用意することはできません。常に沸騰した熱湯が欲しい場合に適しています。多様な用途で温度を使い分けたいユーザーには不向きです。

保温機能

本製品には設定温度で長時間キープする保温機能はありません。二重構造により、ある程度の保温効果は期待できますが、温度が徐々に低下します。必要な時にすぐに温かいお湯を使いたい場合は、その都度沸かし直す必要があります。アクティブな保温機能を求める方には適しません。

蒸気セーブ機能

本製品には蒸気セーブ機能に関する記載がありません。湯沸かし時には一般的な電気ケトルと同様に蒸気が発生します。設置場所の壁や家具への影響、または小さなお子様やペットの安全を考慮する場合は、換気をしっかり行うか、蒸気が当たりにくい場所での使用をおすすめします。

カルキ除去機能

本製品にはカルキ除去機能は搭載されていません。水道水に含まれるカルキ成分が気になる場合は、別途、浄水器を通した水を使用するか、定期的にケトル内部の洗浄を行う必要があります。お湯の味にこだわりたい方や、カルキの蓄積を抑えたい場合は注意が必要です。

静音沸騰機能

本製品には静音設計に関する具体的な記載がありません。湯沸かし時には一般的な電気ケトルと同程度の沸騰音がする可能性があります。特に静かな環境で使用したい場合や、早朝・深夜の使用が多い場合は、運転音が気になるかもしれません。静音性を重視する方には確認が必要です。

本体温度抑制機能

本製品は本体が樹脂とステンレスの二重構造になっています。この構造により、ケトル内部がお湯で熱くなっても外側は熱くなりにくく、誤って触れてしまった際のやけどのリスクを低減できます。特に小さなお子様がいる環境や、作業現場などでの安全性を高める工夫がされています。

SHOPSTAFFによる評価スコア

42
カテゴリ内 42 / 82製品中
3.5
総合評価

マキタの充電式ケトルKT001GZOは、電源がない環境での使用に特化したユニークな製品です。マキタ40Vmaxバッテリーを使用するため、建設現場やアウトドアなど、通常の電気ケトルが使えない場所で手軽にお湯を沸かせる点が最大の魅力です。容量は0.8Lとやや少なめですが、約7分で沸騰(バッテリー1本使用時)と実用的な速度です。ただし、湯沸かし回数はバッテリー容量に依存し、大容量バッテリーでも数回程度となるため、頻繁に大量のお湯が必要な用途には不向きです。温度設定や保温機能といった高機能はありませんが、二重構造による本体温度抑制や、ホコリの侵入を防ぐ蓋構造など、基本的な安全性と使いやすさは備えています。価格は本体のみでも高めですが、既にマキタの40Vmaxバッテリーシステムをお持ちであれば、既存資産を有効活用できるため、ニッチなニーズには非常に有効な選択肢となります。プロ用ツールメーカーならではの堅牢性も期待できます。

容量
3.0
容量は0.8Lと、一般的な家庭用電気ケトル(1.0L~1.5Lが多い)と比較すると少なめです。一人分の飲み物を用意するには十分ですが、カップ麺を複数同時に作ったり、家族全員分のお湯を一度に沸かすには物足りない可能性があります。また、1充電あたりの湯沸かし可能水量もバッテリー容量によって異なり、最大容量のバッテリー2本でも約3.0L(約3.7回分)となっています。大人数での使用や、頻繁にまとまった量のお湯が必要なシーンにはあまり適していません。あくまでパーソナルユースや少人数向けの容量設計と言えます。
湯沸かし時間と消費電力
3.0
0.8Lのお湯を約7分で沸騰(BL4050F 1本使用時)と、AC電源の一般的なケトル(1Lを約5分程度)と比較するとやや時間がかかります。しかし、電源がない場所で手軽に沸かせるという点を考慮すれば実用的な速度と言えます。消費電力については、バッテリー駆動のためW表示での比較が難しいですが、バッテリーの持ち時間として確認できます。湯沸かし可能回数はバッテリー容量に大きく依存し、例えば2.5Ahバッテリー2本では約1.2L(約1.5回)と少ないため、使用するバッテリーの選択が重要です。効率という点ではAC電源に劣りますが、ポータビリティとのトレードオフになります。
素材と安全性
4.0
ケトル部はステンレスと樹脂の二重構造となっており、お湯が沸騰しても外側が熱くなりにくく、やけどのリスクを低減する安全設計です。これは特に屋外や作業現場など、周囲に注意を払いにくい環境での使用において重要なポイントです。内部素材はステンレスで衛生的です。空焚き防止機能や自動電源オフ機能については詳細な記載がありませんが、一般的な電気ケトルには搭載されている機能のため、備わっている可能性が高いです。ただし、湯沸かし中や湯が入った状態での持ち運びに関する注意喚起があり、安全な取り扱いには配慮が必要です。
機能性(温度設定・保温など)
1.0
本製品は基本的な「お湯を沸かす」機能のみに特化しており、温度設定機能やアクティブな保温機能は搭載していません。これは、一般的な家庭用高機能電気ケトルと比較すると機能面で大きく劣る点です。飲み物に合わせて温度を調整したい、長時間設定温度でキープしたいといったニーズには全く対応できません。あくまで、電源がない場所で「熱いお湯」を手軽に得ることだけに焦点を当てた製品と言えます。多機能性を求めるユーザーには不向きです。
注ぎやすさ
3.5
注ぎ口は一般的な形状で、細くドリップに適したグースネックタイプではありません。日常的なカップやお椀にお湯を注ぐ分には問題ありませんが、コーヒーのハンドドリップなど、お湯の量を繊細にコントロールしたい用途にはあまり向いていません。本体のサイズと重量(バッテリー含む)を考慮すると、満水時に片手で安定して注ぐにはやや力が必要かもしれません。台座にはハンドルが付いていますが、お湯が入った状態でのケトル本体や台座からの持ち運びには注意が必要です。
手入れのしやすさ
3.5
ケトル内部はステンレス製で、口径は比較的広いように見えますので、手を入れて内部を洗うことは可能と考えられます。ただし、注ぎ口や蓋の部分など、細かい部分の構造は確認が必要であり、専用のブラシなどが必要になるかもしれません。カルキ除去機能がないため、水道水を使用する場合は定期的なカルキ掃除が必要です。コードレスタイプのため、ベース部分は濡らさないように注意する必要があります。全体として、特別手入れがしやすい構造というわけではなく、一般的なケトルと同程度の手間がかかると想定されます。
デザインとサイズ
3.0
マキタの電動工具シリーズと共通性のある、堅牢でツールらしいデザインです。洗練されたインテリア家電というよりは、機能性を重視した実用的な見た目と言えます。色はオリーブで、屋外環境にも馴染むカラーリングです。本体サイズは幅322mm×奥行233mm×高さ307mm(バッテリー除く)と、容量0.8Lとしてはやや大きめですが、これはバッテリー装着部や頑丈な構造によるものと考えられます。重量もバッテリー装着時で2.7kgと、一般的な家庭用ケトルより重く、持ち運びには適した設計ですが、キッチンに常設するにはやや場所を取るかもしれません。
静音性
3.0
静音性に関する具体的な記述はありません。一般的な電気ケトルと同様に、湯沸かし時にはモーター音や沸騰による音が発生すると考えられます。特に静音性を重視した設計ではないため、オフィスや深夜の家庭内など、静けさが求められる環境での使用では音が気になる可能性があります。騒がしい建設現場や屋外での使用を想定しているため、静音性はあまり重視されていないと推測されます。気になる場合は、使用場所や時間帯を考慮する必要があります。

ブランド・メーカー詳細

マキタ(Makita)
1915年(大正4年)、マキタはモーターの販売修理会社として産声をあげました。その後1958年(昭和33年)に国産初の携帯用電気カンナを発売、以来、50年以上にわたり電動工具メーカーとしての地歩を固めてきました。そして、住まいづくりに携わるあらゆるユーザーの皆様のお役に立てる製品とサービスを探求し続けています。マキタの歴史は、すなわち電動工具の進化の過程であり、お客様とともに歩んだ歴史でもあります。

おすすめのポイント

  • 電源のない場所で手軽にお湯を沸かせる(建設現場、アウトドアなど)
  • マキタ40Vmaxバッテリーユーザーであれば既存資産を有効活用できる
  • 二重構造により本体が熱くなりにくく安全に使用できる
  • 台座にハンドルがあり持ち運びやすい
  • プロ用メーカーならではの信頼性と耐久性

注意点

  • 本製品単体では使用できず、別途マキタ40Vmaxバッテリーと充電器が必要です。
  • バッテリー容量によっては1充電あたりの湯沸かし回数が非常に少ないです。
  • 湯沸かし中やお湯が入った状態で、台座に乗せたまま持ち運ばないでください。
  • 給湯ロックは完全な密閉ではなく、傾けたり倒れると少量のお湯が漏れる可能性があります。
  • 温度設定機能や保温機能はありません。

おすすめな人

  • マキタ40Vmaxバッテリーシステムを既に所有している方
  • 建設現場や屋外作業など、電源がない環境で頻繁にお湯を使いたい方
  • キャンプや釣りなどのアウトドアレジャーで手軽にお湯を使いたい方
  • 電源がない場所で温かい飲み物や食事を用意する必要がある方

おすすめできない人

  • マキタ40Vmaxバッテリーシステムを所有していない方(別途購入が高額になるため)
  • 一度に大量のお湯を必要とする方(容量が0.8Lと少ないため)
  • 温度設定や長時間の保温機能を重視する方
  • 一般的なご家庭のキッチンで主に電気ケトルを使用したい方

おすすめの利用シーン

  • 建設現場や工事現場の休憩時間
  • キャンプ場やバーベキューなどのアウトドアシーン
  • 災害時や停電時の非常用
  • 屋外での作業やイベント時

非推奨な利用シーン

  • 日常的な家庭でのコーヒーや緑茶の温度調節
  • オフィスなどでの頻繁な湯沸かし(バッテリー交換の手間)
  • 長時間、複数回にわたる連続使用(バッテリー持ちの限界)

よくある質問(Q&A)

Q.このケトルはどれくらいの温度に設定できますか?
A.はい、このケトルは40℃から100℃まで、1℃単位で細かく温度設定が可能です。また、プリセット温度設定機能も搭載されています。
Q.注ぎやすさや注ぎ口の精度はどうですか?
A.特徴的なグースネック形状と人間工学に基づいたハンドル設計により、狙ったところに思い通りの量を繊細に注ぐことができます。スタッフの確認でも、その注ぎ心地の良さが評価されています。
Q.保温機能はありますか?
A.はい、保温機能が搭載されており、設定した温度で一定時間お湯を保温しておくことが可能です。
Q.お手入れはどのようにすればよいですか?
A.ケトルの外側と電源ベースは、固く絞った柔らかい布で水拭きしてください。ケトルの内側は水ですすぎ洗いが可能です。白い汚れ(スケール)が気になる場合は、クエン酸を入れた水を沸騰させて除去できます。
Q.コーヒー以外にも使用できますか?
A.はい、コーヒーだけでなく、お茶やカップラーメン、赤ちゃんの粉ミルクなど、幅広い用途でご使用いただけます。1℃単位での温度設定ができるため、それぞれの用途に合わせた最適なお湯を準備できます。

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1

Kalita

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カリタの電気ケトルは、温度調整と転倒時お湯漏れ防止機能を備えた細口タイプ。コーヒー抽出に最適な湯量調整が可能で、タッチセンサー操作や3段階スタンバイモードも搭載。

容量1000 ml消費電力1200 W
本体重量1.218 kg温度設定機能対応(50℃~100℃、1℃単位)
保温機能非対応素材ステンレス鋼
空焚き防止機能非対応沸騰時間約5分(1.0L)
温度調節機能保温機能蒸気セーブ機能カルキ除去機能静音沸騰機能本体温度抑制機能
4.5総合評価
3.5容量
4.5湯沸かし時間と消費電力
4.0素材と安全性
4.0機能性(温度設定・保温など)
5.0注ぎやすさ
4.0手入れのしやすさ
4.5デザインとサイズ
3.0静音性
2

Fellow

Stagg EKG Pro - Hervidor eléctrico de cuello de cisne 1222PRO-MB-US

在庫切れ2025-07-29 時点で状況です

Fellow Stagg EKG Proは、コーヒーや紅茶に特化した0.9Lのグースネック電気ケトルです。マットブラックのステンレス製で、急速加熱に対応し、洗練されたデザインが特徴です。

容量900 ml消費電力1200 W
本体重量1250 g温度設定機能対応
保温機能対応素材ステンレス
空焚き防止機能不明沸騰時間不明
温度調節機能保温機能蒸気セーブ機能カルキ除去機能静音沸騰機能本体温度抑制機能
4.5総合評価
3.2容量
4.8湯沸かし時間と消費電力
3.0素材と安全性
5.0機能性(温度設定・保温など)
5.0注ぎやすさ
3.5手入れのしやすさ
4.5デザインとサイズ
3.0静音性
3

Fellow

STAGG EKG ELECTRIC POUR-OVER KETTLE FOR COFFEE AND TEA, MATTE BLACK

¥39,127(税込)2025-07-30 時点でのAmazonの価格です

Fellow STAGG EKGは、コーヒーや紅茶に最適な温度制御機能を備えた電気ケトルです。1200Wの急速加熱と内蔵のブリューストップウォッチが特徴で、マットブラックのデザインがキッチンに映えます。

容量900 ml消費電力1200 W
本体重量1300 g温度設定機能対応(57℃〜100℃、1℃単位)
保温機能対応(最大60分)素材ステンレス
空焚き防止機能対応沸騰時間約5
温度調節機能保温機能蒸気セーブ機能カルキ除去機能静音沸騰機能本体温度抑制機能
4.2総合評価
3.2容量
4.5湯沸かし時間と消費電力
3.0素材と安全性
4.5機能性(温度設定・保温など)
4.5注ぎやすさ
3.5手入れのしやすさ
4.5デザインとサイズ
3.0静音性
4

ラッセルホブス(Russell Hobbs)

7106JP-WH ティーケトル ホワイト

¥14,300(税込)2025-07-30 時点でのAmazonの価格です

ラッセルホブスの7106JP-WH ティーケトルは、モダンなデザインとスマートな機能を両立した電気ケトルです。空焚き防止、オートオフ、30分保温、消音モードを搭載し、タッチパネルで7段階の温度調整が可能。コンパクトな0.6L容量で、一人暮らしや少人数世帯に最適です。

容量600 ml消費電力800 W
本体重量約1000 g温度設定機能対応(7段階)
保温機能対応(30分)素材ステンレス鋼
空焚き防止機能対応沸騰時間約4
温度調節機能保温機能蒸気セーブ機能カルキ除去機能静音沸騰機能本体温度抑制機能
4.1総合評価
2.5容量
3.0湯沸かし時間と消費電力
3.0素材と安全性
3.0機能性(温度設定・保温など)
4.0注ぎやすさ
4.5手入れのしやすさ
4.8デザインとサイズ
3.8静音性
5

タイガー魔法瓶の電気ケトルは、温度調節機能と蒸気レス構造が特徴です。コーヒードリップにも適した注ぎ口で、転倒お湯漏れ防止や空だき防止機能も備え、安全かつ便利に日常使いできます。

容量1200 ml消費電力1300 W
本体重量960 g温度設定機能対応(アナログダイヤル式)
保温機能対応素材ステンレス鋼, ポリプロピレン (PP)(二重構造)
空焚き防止機能対応沸騰時間約6分(1.2L満水時)
温度調節機能保温機能蒸気セーブ機能カルキ除去機能静音沸騰機能本体温度抑制機能
4.0総合評価
3.5容量
3.0湯沸かし時間と消費電力
4.0素材と安全性
3.0機能性(温度設定・保温など)
3.0注ぎやすさ
3.5手入れのしやすさ
3.5デザインとサイズ
3.5静音性