コジット ダンボールのストック ゴミ出し これ一つで解決 持ち運びできる段ボールストッカー

本製品はダンボールに突き刺して使用するツールであり、据え置き型のストッカーのようなサイズ調整機能はありません。どのようなサイズのダンボールにも使用できますが、サイズに合わせて幅や高さを変えることはできません。あくまで結束・持ち運びの補助を目的としたシンプルな構造です。保管時のスペース効率を細かく調整したい場合には不向きです。

本製品は複数のダンボールをまとめて一つの束にするツールであり、内部に仕切りを設けて種類ごとに分別して収納する機能はありません。異なる種類の紙類（ダンボール、新聞紙、チラシなど）をまとめて結束することは可能ですが、それらを分けて保管・処理したい場合は、事前に手作業で分別しておく必要があります。厳密な分別が必要な地域や、種類ごとに整理したい方には向いていません。

ダンボールを突き刺して固定し、先端のフックに紐を引っ掛けて簡単に結束できる機能があります。このツールを使うことで、かさばるダンボールを床に寝かせて格闘することなく、比較的簡単に紐でまとめることができます。特に大量のダンボールを扱う際に、この結束補助機能は作業効率を大きく向上させ、手間と時間を節約できます。本製品の主要なメリットの一つです。

ダンボールを開梱する際に使用するカッターやハサミなどのツールを、本体に収納したり取り付けておいたりする機能は備わっていません。ツール収納機能付きのストッカーのように、必要な道具をまとめて管理することはできませんので、別途ツールを用意し、別の場所に保管しておく必要があります。ダンボール処理に必要な道具が分散するのが不便に感じるかもしれません。

本製品はダンボールに突き刺して使用するツールであり、壁に取り付けて設置する構造ではありません。据え置き型のストッカーのように床面積を有効活用するために壁に固定するような用途は想定されていません。使用しない際は、コンパクトなので引き出しや棚などに収納しておくことになります。壁掛けによる省スペース設置を希望される場合は、別のタイプの製品を検討する必要があります。

使用しないときにコンパクトに折りたたんで収納する機能はありません。本体サイズは小さい（約3×12×17.5cm）ため、折りたためなくても収納場所に困ることは少ないと考えられますが、完全にフラットにして隙間に収納したいといったニーズには対応していません。常にツールとしての形状を保ったまま保管することになります。収納スペースを極力取りたくない場合は、サイズを確認しましょう。