Dyson(ダイソン) Dyson Supersonic™ヘアドライヤー HD08 ULF BBN ENT

このヘアドライヤーは、Air Multiplier™テクノロジーにより、数千万個のマイナスイオンを放出します。これにより、髪に帯電した静電気を効果的に抑制し、キューティクルを整えやすくします。結果として、髪の広がりを抑え、まとまりのあるツヤやかな仕上がりを実現します。ブラッシング時のパサつきや絡まりも軽減されるため、毎日のヘアケアでより美しい髪を目指すことができます。

このモデルには、温冷風が自動で切り替わる機能は搭載されていません。ただし、冷風機能（コールドショットボタン）は搭載されており、髪を乾かした後に冷風を当てることでキューティクルを引き締め、ツヤを出すことができます。温冷風自動切り替え機能による高度な温度管理はありませんが、基本的な冷風機能は備わっています。

3段階の風速調整機能（強風、中風、弱風）が搭載されており、髪を素早く乾かしたい時は強風、デリケートな髪や頭皮には弱風と使い分けることができます。また、4段階の風温調整機能（高温、中温、低温、冷風/コールドショット）も備わっており、髪質や好みに合わせた最適な風量と温度で、快適にヘアドライが可能です。これにより、髪へのダメージを抑えつつ、効率的に乾燥させることができます。

このモデルには、ハンドルの部分が折りたためる機能は搭載されていません。そのため、使用しない時の収納スペースをコンパクトにしたい場合や、旅行・出張先への持ち運びを重視する方には、やや不向きかもしれません。デザインは一体型となっており、スタイリッシュな外観を保っています。

「なめらかツール」と呼ばれる集風ノズルが付属しています。このノズルは、風を一点に集中させ、髪の根元から毛先まで効率的に乾かすのに役立ちます。髪の流れを整えやすく、ブロー時のスタイリング効果を高めます。マグネット式で簡単に着脱でき、360度回転するため、風向きの調整も容易で、使い勝手が良いのが特徴です。

スタッフレビューによると、風量の強さに対して作動音が比較的静かであるという意見が多く見られます。具体的な騒音レベルの記載はありませんが、大風量ドライヤーとしては、一般的な製品と比較して静音性に配慮された設計と言えるでしょう。早朝や深夜など、周囲に配慮したい時間帯でも、比較的気兼ねなく使用できると考えられます。