Xiaomi Redmi Note 13 Pro+

残念ながら、このモデルは日本国内で広く利用されているおサイフケータイ（FeliCa）機能には対応していません。電子マネー決済や交通系ICカードとしての利用はできないため、これらの機能をスマートフォンで利用したい方には不向きです。海外版スマートフォンでは一般的な制限ですが、日本国内での利便性を重視する場合には大きなデメリットとなります。

IP67等級の防水防塵性能を備えています。これは、一定時間水中に沈めても内部に水が入らず、また、粉塵の侵入も防ぐことができるレベルです。キッチンでの水しぶきや、突然の雨、ホコリっぽい場所など、日常生活での様々なシーンで安心して使用できる高い保護性能を持っています。ただし、完全防水ではないため、長時間の水没や高圧の水流には注意が必要です。

このモデルはワイヤレス充電に対応していません。充電を行う際は、必ずUSB Type-Cケーブルを使用して有線で行う必要があります。ワイヤレス充電の利便性（ケーブルを繋ぐ手間がない、デスクに置くだけで充電できるなど）を重視するユーザーにとっては、やや不便に感じるかもしれません。ただし、最大120Wの有線急速充電に対応しているため、充電速度自体は非常に高速です。

デュアルSIMに対応しており、物理SIMカードとeSIM、または2枚の物理SIMカードを同時に利用できる可能性があります（具体的な組み合わせは仕様によります）。これにより、仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、国内用と海外用で通信プランを使い分けたりすることが可能です。SIMカードの切り替えもソフトウェアで行えるため、複数の端末を持ち歩く必要がなくなり、管理が容易になります。グローバル版では一般的な機能です。

microSDカードなどの外部ストレージによる容量拡張には対応していません。写真、動画、アプリ、ゲームなどを大量に保存したい場合は、購入時に十分な容量のモデルを選ぶ必要があります。256GBの内部ストレージは多くのユーザーにとって十分ですが、大容量のメディアファイルを頻繁に扱う方や、多くのゲームをインストールする方は、ストレージ容量に余裕を持った使い方を心がける必要があります。クラウドストレージの活用も有効な手段です。