SwitchBot SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP W3101102

アプリのカメラ操作画面から呼び出しボタンをタップするだけで、カメラを通してリアルタイムで音声会話が可能です。これにより、外出先から自宅のペットや家族とコミュニケーションを取ったり、不審者への警告を行ったりすることができます。音質に関する具体的な記載はありませんが、スタッフレビューでは「マイク機能があるので会話もできます」とあり、基本的な機能は備わっています。

人、ペット、クルマなどの一般動体を区別して認識する高精度のAI検知機能を搭載しています。これにより、通りかかったクルマや落ち葉など不要な物体の動きを検出せず、特定の検知対象のみを抽出して検出することが可能です。動体を検知すると自動で追跡しながら録画を開始し、スマートフォンへの通知やメール送信も行われます。検知時間帯や検知感度もカスタマイズできるため、誤検知を減らし、必要な情報のみを効率的に記録できます。

赤外線ナイトビジョンとカラーナイトビジョン機能の両方を搭載しています。カメラには2つの高輝度LEDスポットライトが搭載されており、夜間は内蔵スポットライトが点灯してカラーで鮮明な映像を映し出します。さらに、夜間時に目立ちにくい940nmタイプの不可視赤外線LEDを採用しているため、カメラの存在が目立ちにくく、睡眠を妨げません。薄暗い環境でも高感度センサーによりカラー撮影が可能です。

スマートフォンアプリを通じて、外出先からリアルタイムでカメラの映像を確認できます。AlexaやGoogle Homeなどのスマートスピーカーデバイスにも対応しており、「アレクサ、リビングを見せて」といった音声コマンドでハンズフリーでの閲覧も可能です。マルチ画面機能により、最大4台のカメラ映像を同時に表示できるため、複数の場所を効率的に監視できます。

最大256GBまでのmicroSDカード（FAT32 / exFAT32規格のみ対応、別売り）に対応しており、録画した映像をローカルに保存できます。これにより、インターネット接続がない場合でも録画を継続でき、プライバシーを重視するユーザーに適しています。また、30日間の無料体験付きクラウドストレージも提供されており、SDカードの物理破損や容量不足の心配なく、過去30日分の映像を自動バックアップできます。クラウドにはAI自動選別機能もあり、確認作業の効率化も図れます。ユーザーは自身のニーズに合わせて最適な保存方法を選択できるため、非常に便利です。

天井に設置した場合でも映像を正しい向きで表示できる映像反転機能に関する直接的な記載はありませんが、パン・チルト機能を持つカメラは一般的にこの機能を備えていることが多く、スタッフレビューで「天井に設置すれば、死角が少なく、部屋の隅々まで見渡します」とあることから、対応していると推測されます。これにより、設置場所の選択肢が広がり、より柔軟な設置が可能です。