VIZOLINK ベビーモニター VB10S

親機モニターからカメラを通して赤ちゃんの部屋に声を届けることができます。赤ちゃんが泣き出した時などにすぐに「大丈夫だよ」と声をかけたり、親の声を聞かせて安心させたりするのに役立ちます。離れた場所にいても、赤ちゃんとコミュニケーションが取れるのは非常に便利で、親御さんの安心感にも繋がります。クリアな音声通信で、赤ちゃんの細かな声も聞き取りやすい設計になっています。

カメラに搭載されたセンサーで、赤ちゃんの部屋の温度を測定し、親機モニターに表示します。これにより、部屋が暑すぎたり寒すぎたりしないか、赤ちゃんにとって快適な温度環境が保たれているかを常に把握できます。温度が設定した範囲を超えた場合にアラートで知らせる機能もあり、赤ちゃんが過ごしやすい環境を維持するための重要な補助機能となります。湿度表示機能の有無は記載されていませんが、体温アラートがあるため基本的な温度管理は可能です。

カメラ本体に複数の子守歌が内蔵されており、親機モニターから遠隔で再生することができます。赤ちゃんがなかなか寝付けない時や、ぐずっている時に優しい音楽を聞かせることで、リラックスさせて眠りを誘う効果が期待できます。音量を調整できる機能もあり、赤ちゃんの様子を見ながら適切な音量で聞かせることができます。寝かしつけのサポートとして活用できる便利な機能です。

親機モニターのボタン操作で、カメラのレンズを上下左右に動かすことができます（パン・チルト機能）。左右355°、上下110°と広い範囲をカバーしており、赤ちゃんが寝返りを打ったり、ハイハイでベッドや部屋の端に移動したりしても、カメラの向きを調整して常に赤ちゃんの姿を画面に捉えることができます。部屋全体を見渡したい時や、赤ちゃんの動きを追いたい時に非常に役立ちます。

カメラ映像内で設定した感度以上の動きや音声（泣き声アラート、VOX機能）を検知した場合に、親機モニターにアラートで通知します。これにより、赤ちゃんが目を覚まして動き出したり、泣き始めたりした際にすぐに異変を察知できます。AIによる人型検出やオートトラッキング機能も搭載されており、赤ちゃんの動きをより正確に捉えることを目指しています。万が一の見逃しを防ぎ、迅速な対応をサポートします。

別売りの追加カメラを最大4台まで、1台の親機モニターに登録して使用できます。これにより、リビング、寝室、プレイルームなど複数の部屋にカメラを設置して、それぞれの場所の赤ちゃんの様子をモニター1台で切り替えながら見守ることができます。また、4分割画面表示機能もあるため、同時に複数の部屋の様子を一覧することも可能です。兄弟がいる家庭や、広い家での見守りに便利な機能です。