サンワサプライ 静音ワイヤレスマウス MA-WBS524BK

1000/1600/2400カウントの3段階でDPIを切り替え可能です。専用ボタンを押すことで、カーソル速度を調整できます。DPIを高くすると、少ないマウスの動きでカーソルを大きく移動させることができ、広い画面での作業効率が向上します。DPIを低くすると、より精密な操作が可能になり、画像編集やデザイン作業に適しています。DPI調整機能は、作業内容に応じて最適なカーソル速度を選択できる便利な機能です。特に、複数のモニターを使用している場合や、異なるソフトウェアを頻繁に切り替える場合に役立ちます。

この製品には、センサーの切り替え機能は搭載されていません。光学センサー方式（ブルーLED）のみに対応しています。通常、センサー切替機能は、ガラス面や光沢のある面など、マウスパッドが使用できない環境での利用を想定して、センサーの感度を調整するために搭載されています。しかし、光学センサー方式でも、ある程度の表面に対応できるため、通常の使用においては問題ないでしょう。もし、特殊な環境で使用する場合は、マウスパッドを使用するか、他のセンサー方式のマウスを検討する必要があります。

WEBサイトよりボタン割り当てソフト「SANWA SUPPLY Mouse Utility」をダウンロードすることで、ホイールボタン、サイドボタンに機能の割り当てができます。コピー、ペースト、ブラウザの戻る・進む、音量調整など、様々な機能を割り当てることが可能です。これにより、作業効率を大幅に向上させることができます。特に、頻繁に使用する機能を割り当てることで、クリック数を減らし、手首の負担を軽減することができます。ただし、この機能はWindowsのみで使用可能です。Mac OSでは使用できません。

この製品の接続方式は2.4GHzワイヤレスのみで、Bluetooth接続には対応していません。2.4GHzワイヤレスは、Bluetoothよりも安定した通信が可能で、遅延が少ないというメリットがあります。そのため、ゲームや動画編集など、高速な反応速度が求められる作業に適しています。一方、Bluetoothは、USBレシーバーが不要で、パソコンやタブレットなど、複数のデバイスと簡単に接続できるというメリットがあります。この製品は、2.4GHzワイヤレスのみのため、複数のデバイスで使用する場合は、USBレシーバーを付け替える必要があります。

この製品には、自動電源機能は搭載されていません。電源スイッチが付いており、手動で電源をオン・オフする必要があります。自動電源機能は、マウスを使用しないときに自動的に電源がオフになることで、バッテリーの消耗を抑えることができます。しかし、この製品には搭載されていないため、使用しないときは、手動で電源をオフにする必要があります。電源の切り忘れに注意することで、バッテリーの寿命を長く保つことができます。

この製品には、バッテリー残量表示機能は搭載されていません。バッテリー残量が少なくなると、カーソルの動きが鈍くなるなどの症状が現れる場合があります。そのため、定期的に電池を交換する必要があります。電池の交換時期を把握するために、使用開始日を記録しておくと便利です。また、予備の電池を用意しておくと、急な電池切れにも対応できます。バッテリー残量表示機能がないため、電池の管理には注意が必要です。