AIMOS AM-KVM801-JP 4K@30Hz HDMI KVM切替器 8入力1出力
の評価
商品概要
このHDMI KVM切替器は、最大8台のPCを1組のキーボード、マウス、ディスプレイで操作できる便利なデバイスです。4K/30Hzに対応しており、高画質での作業が可能です。ホットキー切り替えやUSBハブ機能も搭載しており、利便性は高いです。対応OSはWindows, macOS, Linuxなど主要なOSに対応しており、PS4やニンテンドースイッチなどのゲーム機にも対応しています。ただし、4K/60Hz以上の高リフレッシュレートを求めるユーザーや、複数のモニターを同時に使用したいユーザーには不向きです。また、モニターの検出による画面レイアウトの崩れや、追加費用が発生する可能性がある点に注意が必要です。AIMOSは比較的新しいメーカーのため、信頼性はスモールラボに比べるとやや劣ります。
商品画像一覧
商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
ボタンを押すだけで、接続されたPCを簡単に切り替えることができます。
本体のボタンを押すことで、接続された8台のPCを切り替えることができます。ボタンの反応は比較的スムーズですが、切り替え時に若干のタイムラグを感じる場合があります。
USBキーボードとマウスを複数のPCで共有できます。
キーボードとマウスをUSB接続することで、8台のPCで共有できます。ただし、キーボードとマウスは専用のポートに接続する必要があり、USBハブポートに接続するとホットキー機能が利用できなくなる点に注意が必要です。
4K/60Hzの解像度に対応しており、高画質の映像をそのまま出力できます。
4K/30Hzの解像度に対応しており、高画質での作業は可能ですが、最上位製品の4K/60Hzと比較するとリフレッシュレートが低いため、ゲームなどでは若干の遅延を感じる可能性があります。また、表示可能な解像度は、接続するPCとディスプレイの性能に依存します。
複数のディスプレイを1つのKVM切替器で切り替えることができます。
複数のディスプレイを1つのKVM切替器で切り替える機能は搭載されていません。このため、マルチディスプレイ環境での使用には不向きです。
キーボードショートカットでPCを切り替えることができます。
キーボードショートカット(ホットキー)でPCを切り替えることができます。Scroll LockまたはCtrlキーを2回押した後、数字キーを押すことで、特定のPCに切り替えることができます。ただし、ホットキーを使用するには、キーボードとマウスを専用ポートに接続する必要があるため、注意が必要です。
PCの切り替えを音や振動で知らせます。
PCの切り替えを音や振動で知らせる機能は搭載されていません。切り替え時に視覚的な変化はありますが、音や振動による通知はないため、切り替えミスに注意が必要です。
SHOPSTAFFによる評価スコア
このKVM切替器は、最大8台のPCを1つのキーボード、マウス、ディスプレイで操作できるため、複数のPCを所有している方におすすめです。4K/30Hzに対応していますが、より高いリフレッシュレートを求めるユーザーには不向きです。ホットキー切り替えやUSBハブ機能も搭載しており、利便性は高いですが、一部のユーザーからはモニターの検出による画面レイアウトの崩れや、追加費用が発生する点が指摘されています。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 8台のPCを切り替え可能
- ホットキー切り替えに対応
- USBハブ機能搭載
- 比較的安価に多ポートのKVM切替器を導入できる
注意点
- 接続するケーブルはしっかりと奥まで差し込んでください。
- 高温多湿な場所での使用は避けてください。
- 分解や改造はしないでください。
- キーボードとマウスは専用ポートに接続してください。
- モニターの検出による画面レイアウトの崩れに注意してください。
- 必要に応じてEDIDエミュレータをご使用ください。
おすすめな人
- 複数のPCを所有しており、デスク周りを整理したい方
- 4K/30Hz対応のディスプレイを使用している方
- PCを順番に切り替えて使用する方
- 追加費用をかけてでも複数台のPCを切り替えたい方
おすすめできない人
- 4K/60Hz以上の高リフレッシュレートを求めるユーザー
- 複数のモニターを同時に使用したいユーザー
- 頻繁にPCを切り替える必要のあるヘビーユーザー
- 画面レイアウトの崩れを避けたいユーザー
おすすめの利用シーン
- 複数のPCを所有しており、デスク周りを整理したい環境
- 4K/30Hz対応のディスプレイを使用している環境
- 複数のPCを順番に切り替えて使用する環境
非推奨な利用シーン
- 4K/60Hz以上の高リフレッシュレートを必要とする環境
- 頻繁にPCを切り替える必要のある環境
- 複数モニターを使用する環境