Logicool(ロジクール) MXTB2 MX ERGO S

本製品は、本体サイドに搭載されたプレシジョンモードボタンにより、カーソル速度を瞬時に切り替えることが可能です。これにより、Webページの閲覧や一般的な文書作成時にはスピードモードで素早く移動し、画像編集や表計算ソフトでの細かなセル選択時にはプレシジョンモードでより正確な操作を行うことができます。ユーザーの作業内容や好みに合わせて、カーソル速度を柔軟に調整できるため、あらゆるシーンで快適な操作性を実現します。

ロジクール アドバンス オプティカル トラッキングに対応しており、512dpiから2000dpiの範囲で感度を調整できます。これにより、ユーザーは自分の感覚や作業内容に合わせて、カーソルの反応速度を細かく設定することが可能です。高DPI設定で素早い動きを、低DPI設定でより精確な操作を実現し、なめらかで思い通りのカーソルコントロールを可能にします。専用ソフトウェア「LogiOptions+」を通じて、さらに詳細なカスタマイズも行えます。

本製品は8つのボタンを搭載しており、左右クリック、スクロールホイールのクリックとティルト、そしてカスタマイズ可能なサイドボタンやプレシジョンモードボタンが含まれます。特に、専用ソフトウェア「LogiOptions+」を使用することで、これらのボタンにマクロ機能「Smart Actions」を含む様々なショートカットや機能を割り当てることが可能です。これにより、頻繁に使う操作をワンボタンで実行できるようになり、作業効率を大幅に向上させることができます。

Bluetooth接続に加え、LogiBoltワイヤレステクノロジーに対応しており、1つのLogiBoltレシーバーで複数の対応デバイス（マウスやキーボード）を接続することが可能です。これにより、複数のPCやタブレットを切り替えて使用する際に、ボタン一つで接続先を瞬時に変更できるため、非常に便利です。デバイス間のスムーズな切り替えは、作業効率を高め、異なる環境での使用を快適にします。

本製品の商品情報には、具体的な電池残量表示機能に関する記述がありません。しかし、長時間のバッテリー持続時間（最長120日間）と急速充電機能（1分充電で24時間使用可能）を備えているため、頻繁に電池残量を気にする必要は少ないと考えられます。一般的に、このクラスの製品にはLEDインジケーターなどで電池残量を知らせる機能が搭載されていることが多いですが、本製品でその詳細が明記されていないため、購入前に確認することをお勧めします。

本製品の商品情報には、トラックボールの取り外しに関する具体的な記述がありません。トラックボールマウスの多くは、メンテナンスのためにボールを簡単に取り外して清掃できる構造になっていますが、本製品でその機能が明記されていないため、購入前に確認することをお勧めします。定期的な清掃は、トラックボールの滑らかさや精確な操作感を維持するために重要です。