EPOMAKER Galaxy100 QMK/VIAゲーミングキーボード

南向きRGBバックライトを搭載しており、各キーのLEDイルミネーションをカスタマイズできます。FNキーと組み合わせることで、明るさ、色、ライトエフェクトを簡単に変更可能です。これにより、ゲームの雰囲気を盛り上げたり、デスクのセットアップを個性的に演出したりすることができます。暗い場所での視認性も向上し、機能性とデザイン性を両立しています。

Nキーロールオーバー（NKRO）に対応しており、複数のキーを同時に押しても全ての入力が正確に認識されます。これにより、複雑なコマンド入力が必要なゲームや、高速タイピング時でも誤入力やチャタリング（意図しない二重入力）が発生する心配がありません。特に、格闘ゲームや音楽ゲームなど、同時押しが頻繁に発生するシーンでその真価を発揮し、プレイヤーの操作を確実にPCに伝えます。

工場で潤滑済みのリニアスイッチ（Wisteria Linear & Marble White）が搭載されていますが、ホットスワップ対応PCBにより、ユーザー自身で簡単にキースイッチを交換できます。ハンダ付け不要で、付属の2-in-1スイッチプーラーを使えば、様々な3ピン/5ピンメカニカルスイッチを試すことが可能です。これにより、打鍵感や打鍵音を自分好みに調整でき、長期的に飽きずに使用できる高いカスタマイズ性を提供します。

商品情報にはWindowsキーロック機能に関する明確な記載がありません。QMK/VIAソフトウェアによるカスタマイズで無効化できる可能性はありますが、専用の物理スイッチやFNキーによるショートカット機能としては確認できませんでした。ゲーム中に誤ってWindowsキーを押してしまい、ゲームが中断されることを避けたい場合は、VIAソフトウェアでの設定を試すか、他の方法で対応する必要があります。

QMK/VIAソフトウェアに対応しているため、高度なマクロ機能を設定できます。キーのリマッピング、反復マクロの自動編集、カスタムレイヤーの作成など、無限のカスタマイズが可能です。これにより、複雑なゲーム内コマンドや、日常の作業で繰り返し行う操作をワンキーで実行できるようになり、生産性を大幅に向上させることができます。ソフトウェアをダウンロードすることなく、リアルタイムで設定変更ができる点も利便性が高いです。

商品情報にはUSBパススルー機能に関する記載がありません。キーボード本体に他の周辺機器を接続するための追加のUSBポートは搭載されていないようです。そのため、マウスやヘッドセットなどのデバイスを接続する際は、PC本体のUSBポートを使用する必要があります。デスク周りの配線をシンプルにしたい場合は、別途USBハブなどを用意する必要があるかもしれません。