
法人向け4ドライブラックマウントNAS LAN DISK HDL4-LV04U
「高価なブランド品だけでなく、家計を助ける低価格帯の良品を世に広めたい」という想いで運営しています。AIによるデータ解析と、人の目による誠実なチェックを組み合わせ、大手メディアが見落としがちなコスパ最強アイテムを発掘し続けています。 詳細はコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
商品概要
HDL4-LV04Uは、I-O DATAの法人向け4ドライブラックマウントNASで、4TBのNAS専用HDDを搭載した19インチ1Uラックマウント対応モデルです。ARM Cortex-A55クアッドコア1.8GHz CPUと2GBメモリという基本スペックに、4ベイ構成でRAID 0/5/6およびRAIDeXに対応し、柔軟なストレージ構成が可能です。2.5GbEポート1基と1GbEポート1基を備え、暗号化ボリューム、Active Directory対応(最大5,000ユーザー)、iSCSIターゲット機能など法人向けの充実した機能を搭載しています。ホットスワップ対応で運用中のHDD交換が可能で、5年保証付き。ただし容量4TBはRAID 5構成で実効3TB程度となるため、データ量が多い環境では上位モデルの検討が必要です。
この商品、買うべき?
HDL4-LV04Uは、I-O DATAの法人向け4ベイラックマウントNASです。19インチ1Uサイズでサーバールームへの設置に最適化されていますが、基準のQNAP TS-464-8Gと比較するとCPU・メモリ性能では大きく劣ります。4ベイ構成でRAID 5/6に対応する点はQNAPと同等ですが、Docker/仮想化やメディアサーバーなどの拡張機能は非搭載です。4TBという容量はRAID構成を考慮すると実効容量が限られるため、データ量によっては不足する可能性があります。法人向けの信頼性・サポート体制と5年保証は大きな強みで、シンプルなファイルサーバーとしてラック環境に導入したい法人には適しています。
評価の詳細
39位 / 56製品4ベイ構成で基準のQNAP TS-464-8Gと同じベイ数を備えていますが、搭載容量は4TB(1TB×4)と控えめです。RAID 5構成では実効約3TB、RAID 6では約2TBとなり、大量のデータ保管には心許ない容量です。最大搭載容量は4ベイ×18TBで理論上72TBまで拡張可能ですが、出荷時構成での実用容量の少なさが課題です。ホットスワップ対応で運用中のHDD交換は可能ですが、M.2スロットやeSATAポートによる追加拡張手段はありません。上位モデルのHDL4-LV08U(8TB)やHDL4-LV16U(16TB)も用意されています。
ARM Cortex-A55クアッドコア1.8GHz CPUと2GBメモリを搭載しています。基準のQNAP TS-464-8GのIntel Celeron J6412(4コア2.0GHz/2.6GHz)と8GBメモリと比較すると、処理性能では大幅に見劣りします。特にx86アーキテクチャとARMアーキテクチャの違いにより、同等クロックでもシングルスレッド性能に差があります。2GBメモリは4ベイNASとしては最低限で、RAID 5/6のパリティ計算やiSCSI処理が同時に走る場面ではメモリ不足が懸念されます。最大同時接続数も50台と制限されており、大規模環境には向いていません。
2.5GBASE-T対応ポート1基と1000BASE-Tポート1基の計2ポートを搭載しています。基準のQNAP TS-464-8Gの2.5GbE×2ポート構成と比較すると、高速ポートが1基少ない点がマイナスです。2.5GbEポートは理論値312.5MB/sの転送速度を提供しますが、ARM CPUの処理能力がネットワークスループットのボトルネックとなる可能性があります。2ポートの速度規格が異なるため、リンクアグリゲーション(ポートトランキング)による帯域倍増は困難です。法人の一般的なオフィスワーク用途では十分な速度ですが、大容量ファイルの高速転送を重視する環境では物足りなさを感じるでしょう。
4ベイ構成によりRAID 0/5/6およびRAIDeXに対応し、基準のQNAPと同等のRAIDレベルを選択できます。RAID 5ではHDD1台の障害に、RAID 6では2台同時障害に耐えられ、法人データの可用性を高いレベルで確保できます。I-O DATA独自のRAIDeXはミラーリングベースの高信頼技術で、リビルド時間の短縮と安全性向上を両立しています。履歴差分バックアップ、Shadow Copy対応、USB HDD隠蔽によるランサムウェア対策など、法人向けのバックアップ機能は充実しています。5年保証にはデータ復旧サービスも含まれ、万が一の際の安心感があります。
Webブラウザベースの管理画面で基本的な設定・監視が行えます。I-O DATAのLAN DISKシリーズ共通のUIは日本語で分かりやすく、IT専任者がいない環境でも基本操作は容易です。LAN DISK CONNECTやRemote Link Filesアプリによるリモートアクセスも標準搭載しています。しかし基準のQNAP QTSと比較すると、アプリケーションエコシステムの規模やカスタマイズ性では大きく劣ります。サードパーティアプリのインストールや機能拡張はほぼ不可能で、提供された機能の範囲内での運用となります。シンプルで堅実な操作性ですが柔軟性には欠けます。
I-O DATAは日本を代表するPC周辺機器メーカーで、法人向けNAS「LAN DISK」シリーズは国内企業を中心に広く導入されています。国内に開発・サポート拠点を持ち、日本語での技術サポートが充実している点は海外メーカーにない大きなアドバンテージです。本製品は標準5年保証に加え、データ復旧サービス(最大150万円相当)も付属しており、法人としての長期運用における安心感は抜群です。導入支援サービスや設定代行も提供されており、IT人材が限られる中小企業でも安心して導入できます。修理対応も国内完結で迅速です。
価格149,900円は基準のQNAP TS-464-8G(229,282円)より約8万円安価ですが、QNAPはHDD別売のため、HDD込みの実コストで比較する必要があります。本製品は4TB HDD搭載済みですが、スペック面ではCPU・メモリ・ネットワーク・拡張性すべてでQNAPに劣ります。ラックマウント対応という付加価値がありますが、容量4TBは法人用途としてはやや少なく、上位容量モデルとの価格差も考慮が必要です。5年保証とデータ復旧サービスの付加価値を含めれば法人向けとしては標準的なコスパですが、ハードウェアスペック対価格比では割高と感じる場面もあります。
おすすめポイント
- •19インチ1Uラックマウント対応でサーバールームにスマートに設置可能
- •4ベイ構成でRAID 0/5/6/RAIDeXに対応し、柔軟なデータ保護構成が選べる
- •5年間の長期保証とI-O DATAの国内サポート体制で法人運用に安心感がある
購入前の注意点
- •総容量4TB(1TB×4)はRAID 5で実効約3TBと少なく、データ量の増加に対応しにくい
- •ARM Cortex-A55 CPUと2GBメモリは法人4ベイNASとしては控えめで、多数同時アクセス時に性能低下の可能性がある
- •ラックマウント型は設置にサーバーラックが必要で、ラック未導入の環境では追加コストが発生する
あなたに合っている?
こんな人におすすめ
- ✓サーバールームにラックマウント型NASを導入したい法人のIT管理者
- ✓RAID 5/6による冗長性を確保しつつ省スペースで設置したい企業
- ✓国内メーカーの長期保証と日本語サポートを重視する組織
こんな人には不向き
- ✗大容量データを扱う映像制作やデータ解析を行う部門
- ✗Docker/仮想化などNAS上でアプリケーションを実行したいパワーユーザー
- ✗デスクトップ型のNASを求める個人ユーザーやSOHO環境
同カテゴリTOP3との比較
もっと見る →機能一覧(7項目)
4ベイ構成を活かしてRAID 0/5/6およびRAIDeXに対応しています。RAID 5はHDD1台分の容量をパリティに使用して1台の障害に耐え、RAID 6は2台分のパリティで2台同時障害にも対応できます。I-O DATA独自のRAIDeXはRAID 1ベースの高信頼ミラーリング技術で、障害発生時のリビルド速度が従来のRAID 1よりも高速です。基準のQNAP TS-464-8Gが対応するRAID 0/1/5/6/10/JBODとほぼ同等のRAIDレベルをカバーしており、4ベイNASとして十分なRAID機能を提供しています。出荷時設定はRAIDeXで、変更はWeb管理画面から簡単に行えます。
LAN DISK CONNECTおよびRemote Link Filesアプリによる無料リモートアクセス機能を標準搭載しています。外出先からHTTPS暗号化通信でNAS上のファイルにアクセスでき、スマートフォンやタブレットからの閲覧・ダウンロードも可能です。法人向けモデルとしてVPN不要でセキュアなリモートアクセスを実現している点は評価できます。ただしQNAPのmyQNAPcloudやQfileアプリと比較すると、ファイル同期やオフラインアクセスなどの高度な機能面ではやや劣ります。テレワーク環境での基本的なファイル共有用途には十分に対応できる機能を備えています。
HDL4-LV04Uは法人向けファイルサーバーに特化した製品であり、DLNA/UPnPメディアサーバー機能は搭載されていません。動画・音楽・写真のストリーミング配信やトランスコード機能は非対応です。基準のQNAP TS-464-8GはPlex Media ServerやMultimedia Consoleを搭載し、Intel CPU内蔵GPUによるハードウェアトランスコードにも対応しています。本製品はビジネス文書やデータのファイル共有・バックアップに特化しており、マルチメディア関連機能は必要としない法人ユーザーを対象としています。ラックマウント型という特性上、メディアサーバー用途での使用は想定されていません。
暗号化ボリューム機能を搭載し、USBメモリをセキュリティキーとして内蔵HDD上のデータを暗号化できます。法人環境で求められる情報漏洩対策として、NAS本体やHDDの盗難時にもUSBキーなしではデータにアクセスできない仕組みです。外付けUSB HDDのデータ暗号化にも対応しています。ただしARM CPUにはIntel AES-NIのような専用暗号化アクセラレータが搭載されていないため、暗号化処理はソフトウェアベースとなり、暗号化有効時のファイル転送速度への影響が考えられます。基準のQNAPがAES-NIハードウェア暗号化に対応している点と比較すると、性能面でのハンデがあります。
HDL4-LV04UにはM.2 NVMeスロットが搭載されておらず、SSDキャッシュ機能には対応していません。4ベイすべてがSATA HDDベイとなっており、SSDをキャッシュドライブとして使用する仕組みは用意されていません。基準のQNAP TS-464-8Gは2基のM.2 2280 NVMe SSDスロットを備え、読み取り/書き込みSSDキャッシュにより高頻度アクセスデータのIOPS(入出力操作/秒)を大幅に向上させることができます。本製品での高速化を図る場合は、2.5GbEネットワークの活用やRAID 0構成による帯域幅の向上など、他の手段を検討する必要があります。
HDL4-LV04UはDockerコンテナおよび仮想マシン機能に対応していません。ARM Cortex-A55 CPUと2GBメモリのハードウェア構成では、コンテナや仮想マシンの実行に必要なリソースが不足しています。基準のQNAP TS-464-8GはIntel Celeron J6412とx86アーキテクチャにより、Container Station(Docker)やVirtualization Station(仮想マシン)を活用してNAS上でサーバーアプリケーションを実行できます。本製品はLinuxベースOSですが、ユーザーがアプリケーションを自由にインストール・実行する仕組みは提供されておらず、法人ファイルサーバー専用としての利用に限定されます。
USB接続のUPS(無停電電源装置)との連動シャットダウン機能に対応しています。停電を検知するとNASを安全にシャットダウンし、電源復旧後の自動再起動にも対応しています。ラックマウント型NASとしてサーバールームでの24時間365日稼働を前提としており、UPS連動は必須機能として標準搭載されています。オムロンやAPCなど主要UPSメーカーとの動作検証も行われており、ラック内でのUPS・NAS連携がスムーズに構築できます。基準のQNAP TS-464-8Gも同様にUPS連動に対応しており、この機能面では同等のレベルを提供しています。
商品スペック
| ベイ数 | 4ベイ |
|---|---|
| 対応最大容量 | 4TB(1TB×4、NAS専用HDD搭載済み) |
| CPU | ARM Cortex-A55 クアッドコア 1.8GHz |
| メモリ | 2GB |
| LANポート | 2.5GBASE-T×1 + 1000BASE-T×1(計2ポート) |
| RAID対応 | RAIDeX / RAID 0 / RAID 5 / RAID 6 |
| USBポート | USB 3.2 Gen1×2(背面)+ USB 2.0×2(前面・背面各1) |
| M.2スロット | - |
| 消費電力 | 77W |
| 本体重量 | 8.5kg |
商品画像ギャラリー








よくある質問(Q&A)
Q.HDL4-LV04Uの特徴は何ですか?
Q.HDL4-LV04Uの重量とサイズは?
Q.HDL4-LV04Uの価格はいくらですか?
Q.ラックマウントNASとデスクトップNASの違いは?
Q.HDL4-LV04Uは何TBですか?
Q.HDL4-LV04Uの発売日はいつですか?
Q.HDL4-LV04Uはどんな環境での使用に向いていますか?
ユーザーレビューレビュー
Q&A (0)
同カテゴリの人気商品
Synology製8ベイNAS。AMD Ryzen クアッドコア搭載、8GB ECC RAM、2.5GbE×2対応のハイエンドモデル。拡張ユニットで最大18台。
| ベイ数 | 8 ベイ | 対応最大容量 | 拡張ユニット含め最大18ベイ(本体8+DX517×2) |
| CPU | AMD Ryzen V1500B クアッドコア 2.2GHz(64ビット) | メモリ | 8GB DDR4 ECC SODIMM(最大32GB) |
| LANポート | 2.5GbE×2(リンクアグリゲーション/フェイルオーバー対応) | RAID対応 | RAID 0/1/5/6/10/JBOD/SHR/SHR-2 |
| USBポート | USB 3.2 Gen 1×2 | M.2スロット | M.2 NVMe SSD対応 |
| 消費電力 | 60.1 W | 本体重量 | 6.0 kg |
QNAP TS-464-8G/AZは、Intel Celeron クアッドコアCPU、8GB RAM、2.5GbE×2搭載の4ベイNAS。PCIeスロットやM.2 NVMe対応でDocker/仮想化にも対応する中小企業向けモデル。
| ベイ数 | 4 ベイ | 対応最大容量 | 72TB(18TB × 4)+ M.2 SSD × 2 |
| CPU | Intel Celeron N5095 クアッドコア 最大2.9GHz | メモリ | 8GB DDR4(最大16GB拡張可能) |
| LANポート | 2.5GbE × 2(ポートトランキング対応) | RAID対応 | RAID 0/1/5/6/10、JBOD、Single |
| USBポート | USB 3.2 Gen2 × 2、USB 2.0 × 2 | M.2スロット | M.2 PCIe Gen3 NVMe × 2(2280) |
| 消費電力 | 41 W | 本体重量 | 3.62 kg |
QNAP製4ベイNAS。AMD Ryzen V1500Bクアッドコア搭載、8GB RAM、2.5GbE×2、PCIe拡張スロット対応のパワーユーザー向けモデル。
| ベイ数 | 4 ベイ | 対応最大容量 | 72TB(18TB×4)+ M.2 NVMe SSD×2 + PCIe拡張 |
| CPU | AMD Ryzen V1500B クアッドコア 2.2GHz(4コア/8スレッド) | メモリ | 8GB DDR4 SODIMM(最大64GB) |
| LANポート | 2.5GbE×2(リンクアグリゲーション対応) | RAID対応 | RAID 0/1/5/6/10/JBOD(QuTS hero: RAID-Z対応) |
| USBポート | USB 3.2 Gen 2×2, USB 3.2 Gen 1×1 | M.2スロット | M.2 PCIe NVMe SSD×2 |
| 消費電力 | 29.8 W | 本体重量 | 5.03 kg |
この記事を書いた人

SHOPSTAFF 編集部 (赤木 優)
「高価なブランド品だけでなく、家計を助ける低価格帯の良品を世に広めたい」という想いで運営しています。AIによるデータ解析と、人の目による誠実なチェックを組み合わせ、大手メディアが見落としがちなコスパ最強アイテムを発掘し続けています。 詳細はコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。




